活動データ
タイム
09:22
距離
18.7km
のぼり
2056m
くだり
2055m
活動詳細
すべて見る🔳ルート 笹倉温泉·第2駐車場🅿️~林道焼山線~第1ゲート~アマナ平~焼山北面台地~標高点1305m~標高1450m付近·通信用?電柱~大曲~標高1950m付近ルート変更ポイント~焼山~大曲~北面台地~アマナ平~林道焼山線~駐車場 🔳アクセス&駐車地状況 ▲笹倉温泉・第2駐車場🅿️(日帰り入浴&登山者の方は第2を利用方) 🔳ルート・積雪状況&冬装備使用状況 ▲駐車場🅿️~林道焼山線~第1ゲート~アマナ平(アイゼン·ストック·BCトレース有り·残雪良く締まってました) 駐車場から少し車道を歩き林道焼山線に入ります。林道入口から1m前後の積雪有り。つづら折れで林道が標高750m付近まで上がります。ショートカット出来る場所は極力ショートカットしました。また、危険な滑り台が2箇所有り。標高750m付近から先は緩やかに登りアマナ平へ(テン泊には最適な場所で2張テント有り) ▲アマナ平~焼山北面台地~標高点1305m~標高1450m付近·通信用?電柱~大曲~標高1950m付近ルート変更ポイント(ピッケルに変更) 標高1200m付近から、焼山北面台地に入ります。広大な平坦の台地に真っ直ぐBCトレースが続き雄大な景色が広がります。また、樹木も殆んど見られない台地で焼山・昼闇山の素晴らしい展望です。通信用?電柱から徐々に傾斜がキツくなって行きます。大曲から激急登になりピッケル&アイゼンをフルに使用。標高1850m付近で地図上の雪の谷(地図では土がけ)を一旦横断してから再度、雪の谷の縁を歩き標高1950m付近で直登不可の為、右側の藪を少しトラバースして左側に見える岩崖のルンゼを目指して登るルートに変更します。 ▲標高1950m付近ルート変更ポイント~焼山(危険地帯、山頂付近は残雪無し) ルート変更後、壁に近い傾斜を四つん這い状態で登り地図上の岩崖のルンゼに入ります(このルンゼで少し傾斜が緩くなります) ルンゼを超えて再度、激急登になり焼山のお釜のフチに至ります。お釜を中を通過し登り返しで焼山山頂へ。地熱で山頂付近は山肌が露出。北アルプス.妙高の山々の大展望。また、間近で噴煙が上がってます。 ▲下山ポイント(残雪も腐り気味) ルンゼに入らずに坊々抱岩方面を目指して斜面を下ってます(ルート変更ポイントよりかは傾斜はまだ緩いです) 途中から縦走を断念してルート変更ポイントに向けて斜面(雪の谷)をトラバースしましたが、途中で2mぐらいの落とし穴に落ちかけました。下り基調ですが、標高が下がると気温上昇で残雪も腐り気味。林道の滑り台には注意が必要です。また、頻繁にBCの方が後方から滑って来られますから接触に注意。 ■備考 ▲今回、登山者は誰もおられず、出会った方は全てBCの方でした。 ▲トレースは全てBC。山頂直下の危険地帯はアイゼンを装着され、ピッケルの変わりにピックストックを使用されてました。 ■レポ(長文になります) 最初にですが、結果的に今回の遠征は連チャンの累積標高2000mオーバーの洗礼で本命の昼闇山🏔️への縦走を断念と言う事に😰 ちょっと~欲張り過ぎた結果です~反省💦🙏 別山を下山後、約250㌔の道則を笹倉温泉へ。既に何台かBCの方の車も。 林道入口からガッツリの積雪。林道は完全に埋まっており無数のスキーのトレースが続いてます。残雪が繋がっている場所は極力ショートカット、2箇所ほど落ちたらヤバい滑り台も有りヒヤヒヤで通過。傾斜も緩くなりアマナ平へ。テン泊には最適は場所でBCの方のテントも有りましたよ😁 標高1200m付近から視界が大きく開け・・・ウヒャ~(*゚∀゚) なんだ~この広大な台地は⁉️ ここからが焼山北面台地と言われる場所で山スキーの聖地なんですよね~😆😆 山々囲まれた台地に真っ直ぐに延びるBCのトレースを辿ります。因に登山口は標高約400m、焼山の標高2400m。北面台地の末端で1200mとなり、まだ1200m上がらないと😳 ここから北面台地をだらだら登って行きますが、昨日の疲れも有り⁉️足が重い😰 通信?電柱から傾斜がキツくなって来ました。焼山は、まだまだ上の方に(もうこの時点で、ちょっとバテ気味でしたね) 大曲付近から一気に傾斜が急になり見上げる焼山は、まだまだ先。事前の下調べでもこの先は等高線の間隔がかなり狭く急登は予想してましたが~💦 ルート変更ポイントからは、まさに壁のような斜面をピッケル&アイゼンをフル活用し四つん這いに近い感じでよじ登ります。この辺りは緊張感満点でしたよ😅 岩崖のルンゼに入り一旦傾斜は緩くなりますが、再度急登が~😓 お釜のフチに到着し、振り返ると昼闇山は眼下に💦 お釜に降りて登り返すとまさに火山の山らしく地熱で雪が無く溶岩の山肌が露出してます。山頂からは北アルプスや火打山·妙高山·雨飾山·上越の山々の大展望。そして山頂の少し先には水蒸気の噴煙が間近に😳(モクモクと噴煙を上げてます) 計画していたCTより1hほど遅れですが、予定通り昼闇山へ向かう斜面を降りて行きます。ここからはトレースは無く気温の上昇で残雪も腐り気味に。 先程登って来た変更ポイントが雪の谷の向かうに見えて来ました。今なら斜面をトラバースして変更ポイントからピストンへの変更はまだ可能。これ以上突っ込むと昼闇山を経由しないと下山出来ない状況に🙄 自身の体力的な状況·残雪条件·時間(帰宅するまでの時間も)も考慮して・・・縦走は断念しピストンに変更する事に決めトラバースを開始。半分ぐらいの所で隠れ落とし穴に・・・途中で引っ掛かりましたが、下の方はかなり深くゾッと😱しました(ヤバかったです) 無事に変更ポイント到達し下って行きます。BCの方は華麗なシュプールを描いて羨ましい‼️💦😆 なんせ今だ登山者とは誰も会わず登山者ボッち状態です😁 当たり前ですがBCの方は下りは速い速い😅 横をすり抜けて行かれる姿を見ながら、ひとり~ボチボチと下って行きますが、樹木が無い分照り返しがキツく暑い😱☀️ 予想通り標高が下がって来ると早朝は良い感じに締まっていた残雪も腐り気味になり不安定でした。林道入口まで降り来ると、かなりの台数の車が駐車されてました(全てBCですね😅) 反省点も有りましたが、素晴らしい天候☀️に恵まれ、なかなか見られ無い景色も堪能させてもらいました‼️💦😆 次回の宿題として昼闇山🏔️は、また再訪したいと思います。 これから~約420㌔/約5時間の道則を自宅に向けて帰ります🚗😳 高速道路走行中に、立山連峰・剣岳も姿も望まれました~🏔️😄 🔳注意 焼山直下は、かなりの急登になりますので確実なピッケル&アイゼンワークが必要となります。また、雪の条件により難度やCTも変化しますので下調べ&装備等を入念に御願い致します。また読図・ルーファイのスキルが必要ですので安易なルートへの進入は控えるようにお願い致します。
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