普通に、武奈ヶ岳

まん防で、不要不急の他府県移動自粛の中ではあるが、Door to Doorで現地まで車外に出ず、マスク着用、複数人での行動を控えソロにて山行。（自己満足、早くみんなでワイワイやりたい） 今回は、１ヶ月ぶりの山行である。4月の白馬、GWの立山？のための体慣らしも兼ねているが、荷物も10kgいかないといったところなのでゆるゆる。でもそこそこ楽しかった。 まずは、イン谷口駐車場出発。新緑のなか気持ちよく歩く。今日は、天気がいいお陰で登山客が多い。 ご夫婦、カップル、犬連れ子連れ、割りと少人数グループが目立つ。朝一は少し曇っていたが、徐々に晴れてよい天気になった。 青ガレは、ガレのかたまりだが、人が踏んだくらいではびくともしない。サクサク登る。 金糞峠は、琵琶湖が見える。まずは一発目の琵琶湖。峠から下って、八雲ヶ原には寄らず、コヤマノ岳に向かう。 1月のルートとは若干違うルートで行く。緩いがひたすら登り。コヤマノ岳登頂も雪景色と違って殺風景。道がはっきりしない。分からんので、道じゃなくてもまっすぐ歩く。 今日の武奈ヶ岳登頂路は、冬道にした。しっかり道がついてしまっている。夏道なってしまいそうな勢い。難なく武奈ヶ岳登頂。 今日の武奈ヶ岳は、風も少なく天気もよくて最高であった。風か強くて当たり前の山頂だけれど。居心地がいい。昼休憩は、八雲ヶ原と決めて、10分くらいで下山。 山頂付近は、日が当たりにくいところで雪が残る。イブルキノコバ経由で、八雲ヶ原に到着。昼休憩とする。お昼食べて、コーヒー飲んでから、暖かいのでゆっくりする。イモリも元気に泳いでいる。といっても、あまり活発ではないので、そこそこ元気？ 遠回りして北比良峠に着く。どのルート行ったかと聞かれる。今日は、結構人とはなしをする。ご夫婦で休憩しておられる方から、山でマスクをしているの？と問われる。人とお話しするのは嫌じゃないので、おしゃべりして、北比良峠をあとにする。 帰りは、ダケ道を降りる。ひたすら降りる。大晦日にお世話になった雪宿りの木に挨拶して過ぎる。大半降りたところで、登ってこられたおばさまから「北比良峠はもうすぐ？」と聞かれた。ええ加減なことを言ったらアカンので、「まだまだですね」と笑いながら答える。「この辺で終わりにして下りる」と言われた。良かったと胸を撫で下ろす。 大山口の川の流れでタオルをゆすいで、顔を拭く。気持ちいい。駐車場まで戻って、下山完了。 駐車場で、コーヒー入れて飲んで、ゆっくりして帰る。 おしまい。