天城山

2021.04.11(日) 日帰り

活動データ

タイム

04:22

距離

8.4km

のぼり

708m

くだり

706m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 22
休憩時間
31
距離
8.4 km
のぼり / くだり
708 / 706 m

活動詳細

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4月の月一山行、伊豆半島天城山。 「月一山行」の意味が変わってきた。これまでは「月に一度の山行」の意味だったが、最近は普通に月に2度は山行している。2度以上行かないと、ウズウズしてくるし、妙な罪悪感さえある。今後「月一山行」は「月の一番初めの山行」の意味で使うこととしょう😄 さて、天城山である。家から比較的近くアプローチしやすい百名山として、随分前(4~5年前)から狙っていた。季節は花咲く春と決めていた。だから今年決行することとし、前々から4月に行くつもりだった。 朝、日の出前の5:00前に家を出ます。新東名を東に向かってひた走ります。さすが高規格道路❗静岡県内は120キロ/h巡行で、速い速い❗7:00過ぎには沼津長泉ICを降りて、伊豆半島を南下します。実は初めて伊豆半島に来ました。何故かとても興奮しました😀 修善寺・中伊豆を過ぎて伊豆スカイラインに入り、8:00には伊豆高原ゴルフ場手前の駐車場に到着しました。人は結構います。 準備を整えて8:20頃出発。落葉樹林の森の中を行きます。数日来の寒波の影響で天気が悪かったらしく、地面は結構ぬかるんでいた😑 四辻からはしばらく沢を詰めます。途中で樹皮のないヒメシャラが時折現れます。改めて温暖の地を実感します。沢を離れて急登をしばらく登ると、1299mの万二郎岳の頂上です。南側に展望のきく所があり、半島南部の稲取辺りと太平洋が見渡せました。半島の中の山なのだと実感しました😀 西側に目を移せば、これから行く万三郎岳への縦走路である主脈が見渡せます。アセビの花の季節で、山全体が淡い白黄色で斑になっています。 万二郎岳を下り、途中の台状ピークにさしかかるとアセビの群落が表れ、ついにはアセビのトンネルとなります。万三郎岳への登りではブナ林となります。最後に急登を登りきると1406m万三郎岳頂上です。一等三角点がありますが、展望は全然よくない。北側の樹間から富士山が望まれるたけである。人も結構いたので、写真だけを撮って早速下山にかかります。 頂上から続く稜線上を進み、分岐を周回コースにとると急激に下っていきす。途中の平場で昼食を取りました。その後は、尾根を巻くトラバース道を、アップダウンしながら四辻目指して進みます。苔むした枯れ沢がいくつもあり美しいのだが、思った以上に長かった。昼食の場所から1時間ほどかかって、ようやく駐車場に着いた。その後、伊豆高原ゴルフ場のフロントで天城山登山記念バッチをgettした😀 天城山は百名山だから行った。百名山だから期待もしていた。でも、正直、山としてはたいして面白くなかった。個人的には鈴鹿の方がずっと変化があっていい山だと思える。この山が百名山に選ばれているのは、やはり半島の山というロケーションの故か?または固有のシャクナゲが咲く花の山なる故?はたまた深田久弥の大正時代の一高生的な感傷故か?何にせよ、個人的には次に来ることがあるかなぁ🤔という山だった。

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