御在所岳　懐かしの本谷と初見、大黒尾根

先週の悪天候で流れた大黒尾根、 やっと行けました。 夏のアルプスが始まる前に是非、登っておきたかった所です。 日曜日になると現れる御在所の仙人達に案内を請い、その実態を確かめて来ました。 しかし、流石は仙人達。 ただでは連れて行ってくれません。 大黒尾根の取り付きまで、訳の分からないバリエーションルートの更にバリエーションルートを連れ回され、体力を消耗させられます。 そのお陰で懐かしのジョーズ岩、改め｢おぎり岩｣の写真を取り忘れました。 　大黒尾根は三つの試練から成り、第一の岩峰は序ノ口。第二の岩峰はぼちぼち。 第三の岩峰が核心ぶと構成されております。 核心ぶ第三の岩峰に至っては犬の顔に見えるものの、そんな可愛いものでは無く、ほぼ直角の岩壁をスリルを堪能しながら登ります。 面白い可笑しく書いていますが、レコを見て興味本意で来る所ではありません。 自己責任と言うより自業自得と言う言葉が似合う所です。 しっかり他所で練習を重ねてからチャレンジして下ださい。 　ナチュールでホワイトカレーうどんを食べ損なった後は、本谷で対穂高を想定した歩行訓練をしながら下山します。 きららの卵も忘れずに☝️