雷鳥平〜ミクリガ池〜室堂 〜美女平散策内回りコース

本来ならば、今日は大日三山を縦走して称名滝に向かう予定でした。 しかし、前日からの天気予報では朝方から雨☔️の確率が極めて高いことから、コースタイム約１０時間の登山リスクを避けて下山することにしました。 ７時に雷鳥沢ヒュッテを出発。このときはまだ、立山連峰や大日三山も見えていました。 室堂までは、リンドウ池、ミドリガ池、ミクリガ池などがあり、周囲の高山植物もたくさん見ることが出来ました。 ミクリガ池では太陽☀️に照らされた、逆さ立山連峰は撮れませでしたが、雨にあたらずゆっくり散策をすることが出来ました。 室堂に着く頃には、すっかり立山連峰も霧に覆われ 霧雨が降って来ました。 最後に、立山玉殿の湧水を汲んで立山と別れて、８時４０分のバス🚌で美女平に向かいました。 美女平に着いたところ、この場所はまだ雨の降る感じがしませんでしたので、立山杉を見ることができる散策コースにチャレンジすることにしました。 なんとか雨にはあたらず、約１時間立山杉とブナの森の森林浴を楽しみました。 でも、出口に着いた時には、周囲は霧に包まれて来て雨が降り出しそうでした。 そして、美女平から立山へのケーブルカーに乗り、 立山駅に着いた途端に、スコールのような激しい雨が降り出しました。 やはり、天気予報を信じて大日三山縦走を断念したことは正解だったと思いました。 最終日は登山が出来ず残念ではありましたが、剱、立山連峰を満喫することが出来た、充実の3日間でした。 なお、ログは美女平の分は取れていません。