21.04.10 小桧曽山?(P1541)南尾根

2021.04.10(土) 日帰り

活動データ

タイム

07:43

距離

13.5km

のぼり

1352m

くだり

1353m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 43
休憩時間
1 時間 17
距離
13.5 km
のぼり / くだり
1352 / 1353 m
4 42
40
49
38

活動詳細

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矢筈山の西、1552mピーク(ニセ小桧曽)の南尾根を登りました。 メンバーはいつもの三嶺さんぽクラブの4人、企画はTさん。南尾根を登り途中の大滝を見るのが目的。 明賀集落にある笹越への登山口を出発し地形図を見ながら目的の尾根に取り付きましたが予想以上にはっきりした作業道が付いていて藪こぎも殆どなく嬉しい誤算、地形図と現地の地形を見ながら尾根から降って行くと小桧曽大滝(仮称)にドンピシャ、写真撮影と休憩の後、滝の基部から左へトラバースした後、左上して尾根を目指す。途中、安全のためロープを出す、Ⅱ級(3点支持が必要な難易度)30m1ピッチ。 尾根が広がってくる手前で左の方に大きそうな岩を見つけるとTさんがすかさず、「あれも見ちょかんといかんろぉ(笑)」(土佐弁) 直線で約100mほど、辿り着いてみると「ちっちゃ💧」思ったほど大きくなかったけど、突端に這い上がると中々の展望に満足♬ 尾根に戻り進むと笹原が広がり稜線と青空のコントラストが美しい。 主稜線に出て矢筈山を目指し縦走路をひたすら歩き、シャリバテ気味でヘロヘロになってようやく矢筈山のピークに着く。こんなに苦労して矢筈山に登ったのは初めて💧 遅めの昼御飯を食べてやっと、人心地。 たっぷり休憩してから出発しニセ小桧曽(1552m)、小桧曽山(1524m)と縦走し振り返るとニセ小桧曽(1552m)が当然高く目立つのでニセ小桧曽に小桧曽山の名前が付く方がしっくり来る、1552mピークに三角点が無く1524mピークには三角点があるので三角点のある方に小桧曽山の名前が付いたのか?真相は分からないが小桧曽山真相究明委員会を開きたいくらい(笑) 笹越えまでの縦走路は高知国体の女子縦走会場(明賀スタート➡笹越➡矢筈山ゴール)だったことが嘘の様に荒れている箇所もあるが迷う場所は殆ど無く順調に降る。笹越えから明賀までの道もかなり荒れているが高知国体に向けて整備された頃が思い出される箇所が所々あり、その頃に国体強化指定選手としてトレーニングで涎か汗か涙か分からないものを垂れ流しながら走った苦い記憶がよみがえる。 明賀の集落が近付くにつれ家の跡らしき石垣、移転したであろう祠の跡、彼岸にお墓参りされた墓地が山中にあり山で営まれている生活が未だありつつも失われていっていることを感じる。 本当にヘロヘロになりながらやっと明賀に着き行動を終了、お腹一杯の一日で大満足♪

メンバー

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