【剱 立山連峰縦走 第２日② 剣山荘から雷鳥平まで】

剣山荘に下山後、着替えやデポした荷物を整理して 今日の宿雷鳥沢ヒュッテに向かいます。 携帯📱の電池の消費が早いため、剱岳登頂後ログを切り充電🔌してから再スタートしました。 天気は予報通り晴れて来て、剱澤までの雪渓歩きは 涼しくて気持ち良いです。 そして、劔澤小屋のテラスに立ち寄ると、昨日見えなかった剱岳の険しい岩峰の全景を見ることができました。 この圧倒的なスケールの剱岳を、少しでも長く見ていたくて昼は、テラスで剱ヌードルを食べました。 格別の味でした。 剱澤小屋を後にして、剱御前に向かいますが、登り返しでは、別山南峰方向の斜面のお花畑が美しく、また別山北峰方向に見える氷河に削られた景色は、 木曽駒ヶ岳のカールを思い出します。 後を振り返ると剱岳の西側は雲に覆われて来ています。名残惜しくも剱御前小舎で剱岳の雄姿も見納め、雷鳥坂を下って行きます。 立山三山の稜線がくっきり見えて、昨日の3000メートル台の高さの縦走路を確認することが出来ました。晴れていたら、北アルプス全体の景色がみれたんだろうなあーと思うと残念でもありますが、ここでもたくさんの高山植物と立山連峰のコントラストが素晴らしく綺麗で、思わず足を止めてシャッターを切っていました。 雷鳥坂の下りは、立山三山、大日三山、そして雷鳥平、室堂までの全景を見渡せて素晴らしいロケーションでした。 雷鳥平では、テント⛺️泊の人たちが楽しんでいましたが、雷鳥平から見渡す山々もまた美しく、今日1日で剱 立山連峰を満喫できた特別な日になりました。 宿泊した、雷鳥沢ヒュッテでは温泉♨️でリフレッシュ。なんと温泉から夕陽のあたる立山連峰が見えて、ご褒美をもらったようでした。 そしてこの日は、なんと大部屋を一人で泊まることができる、おまけつきになり眠りにつきました。