活動データ
タイム
08:58
距離
14.5km
のぼり
1517m
くだり
1520m
活動詳細
すべて見る岳滅鬼山・大日ヶ岳・釈迦ヶ岳・宝珠山・浅間山・岳滅鬼岳。 年度末、年度初めの激務を乗り越え、やっと1日休みがとれた! 最後の最後にハプニングが・・・。 またしても長いコースを選んでしまう。暑くならないうちに、九重17サミッツにチャレンジしたかったが、前回からの膝の痛みが心配で、回避。でも長いコースは行っておきたいと、大日ヶ岳から岳滅鬼山を目指す。 よく大日ヶ岳の細い危険そうな岩場がレポートにでているが、写真で見るほどでもない。急登ではあるが1時間かからず山頂へ。分岐に戻り、そこからかなり急な登りが続く。戻りは注意しないと…。釈迦ヶ岳からの景観はなかなか。そこから宝珠山は気持ちの良い尾根を進む。浅間山は時間次第と思いながら、登り下りを繰り返しながら到着。そこから岳滅鬼山、岳滅鬼岳。5時間足らず。 そこからピストン。周回ルートをとることが多いが、今回は珍しくピストン。釈迦ヶ岳に戻る直前に、二組の老夫婦とあいさつを交わす。とても楽しそうに下って行った。そこからの下りに苦慮しながら進むと、何度も何か大きな声が聞こえてくる。気になりルートを大きく外れて様子を見てみると、先ほどすれ違った老夫婦の一人が20~30Mくらい滑落し、意識がもうろうとしており、救急隊を要請していた。何かできることはないかと駆け付けた。1人は救助隊を呼びに下山、二人は落ちないように抱きかかえながら救助隊と連絡。かなり動揺している。横で救助隊に確認してほしいことを呼びかけながら、救助を待つ。救助のヘリが見えそうなとこまで移動し、何度も手を振るが、場所が特定できない様子。登山道へ戻り、救助隊を誘導。10人くらいの救助隊と警察がたどり着くのを見届け、下山。 無事に元気になり、また登山を楽しんでもらえるようになることを心から祈ります。
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