養老山地完全縦走 edge to edge, include 12 mountains

2021.04.10(土) 日帰り

活動データ

タイム

12:15

距離

47.7km

のぼり

2885m

くだり

2870m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 15
休憩時間
1 時間 43
距離
47.7 km
のぼり / くだり
2885 / 2870 m
6
25
18
14
43
40
31
53
17
3
22
10
17
11
13
49
2
6
12
1 47

活動詳細

すべて見る

東方への遠征帰り、いつも名神高速道路から眺めていた養老山地。 当該山地に属する山単体での山行はややイージーであると推察されたうえ、阪神間からの馬鹿にならない交通費も気になるところで、結果今日までこの山域にアプローチしたことがなかった。 そのような背景事情から、どうせ登るなら端から端まで一気に縦走しようと企画し、ハード系山行の友ともいえる相方MJに参加を促し快諾を得、計画を実行に移すこととした。 コンセプトはedge to edgeを実践することは言わずもがな、更に各ピークを避けず、ルート近くに所在する名前のついたピークはすべてハントするというもの。 結果、多度山、美濃松山、石津御嶽、石津山、桜番所(盛山)、志津山、養老山、小倉山、笙ヶ岳(本峰・東峰)、裏山、行平山、威徳山の12座に登頂することとなった。 行程を振り返ると、昨年実施した鈴鹿セブン日帰り縦走には遠く及ばないものの、「ルートファインディングが絡む」点と、「途中補給が出来ない」点を主たる要因として、六甲山全山縦走よりは「キツい」と個人的には感じた。 とは言え、この日は絶好の好天に恵まれ、また、事前予想を凌駕する咲き乱れた花々にも癒やされるロングトレイルとなり、満足度が高く、かつ心地よい疲労感を感じる山行となり、頑張って歩いて良かったと振り返ることができる。 補足であるが、ルートファインディングについて一言。 笙ヶ岳を過ぎてから林道に乗るまでは迷いやすい箇所が複数あり、チャレンジされる方は、このルートを歩いたことがある方に同行いただくが無難であると思料する。

養老山・笙ヶ岳・三方山 スタートは三重県桑名市の多度大社。
参拝し、道中の安全を祈願する。
スタートは三重県桑名市の多度大社。 参拝し、道中の安全を祈願する。
養老山・笙ヶ岳・三方山 荘厳な社である
荘厳な社である
養老山・笙ヶ岳・三方山 第一峰「多度山」には難なく辿り着く。
低山ながら濃尾平野を俯瞰する展望が素晴らしく、彼方には御嶽山、乗鞍岳、白山等も見やることができた。
第一峰「多度山」には難なく辿り着く。 低山ながら濃尾平野を俯瞰する展望が素晴らしく、彼方には御嶽山、乗鞍岳、白山等も見やることができた。
養老山・笙ヶ岳・三方山 北東方
北東方
養老山・笙ヶ岳・三方山 東方。
眼下には揖斐川、長良川、木曽川が。
東方。 眼下には揖斐川、長良川、木曽川が。
養老山・笙ヶ岳・三方山 南東方。
伊勢湾もすぐそこだ。
南東方。 伊勢湾もすぐそこだ。
養老山・笙ヶ岳・三方山 402mのピークとは思えない素晴らしさ
402mのピークとは思えない素晴らしさ
養老山・笙ヶ岳・三方山 イワウチワ
イワウチワ
養老山・笙ヶ岳・三方山 北上すると途中で西方に鈴鹿山脈が登場
北上すると途中で西方に鈴鹿山脈が登場
養老山・笙ヶ岳・三方山 御在所岳や鎌ヶ岳等
御在所岳や鎌ヶ岳等
養老山・笙ヶ岳・三方山 この辺りはヤブツバキが盛り
この辺りはヤブツバキが盛り
養老山・笙ヶ岳・三方山 馬酔木も登場
馬酔木も登場
養老山・笙ヶ岳・三方山 有名なパラグライダー発射台
有名なパラグライダー発射台
養老山・笙ヶ岳・三方山 そろそろ林道歩きとなる
そろそろ林道歩きとなる
養老山・笙ヶ岳・三方山 桜番所に差し掛かる
桜番所に差し掛かる
養老山・笙ヶ岳・三方山 参拝する
参拝する
養老山・笙ヶ岳・三方山 御嶽山や乗鞍岳に徐々に近づいてくる
御嶽山や乗鞍岳に徐々に近づいてくる
養老山・笙ヶ岳・三方山 山桜もまだまだ咲いていた
山桜もまだまだ咲いていた
養老山・笙ヶ岳・三方山 二之瀬越で三重県から岐阜県に入る
二之瀬越で三重県から岐阜県に入る
養老山・笙ヶ岳・三方山 二之瀬越の登山口から養老山頂まで420分??💦
二之瀬越の登山口から養老山頂まで420分??💦
養老山・笙ヶ岳・三方山 熊も生息するようだ
熊も生息するようだ
養老山・笙ヶ岳・三方山 キランソウ?
このあたりから北で多く見られた。
キランソウ? このあたりから北で多く見られた。
養老山・笙ヶ岳・三方山 名物階段がそろそろ出てくる。
ハードである。
名物階段がそろそろ出てくる。 ハードである。
養老山・笙ヶ岳・三方山 キツい…
キツい…
養老山・笙ヶ岳・三方山 好展望の東屋
好展望の東屋
養老山・笙ヶ岳・三方山 馬酔木がますます増えてくる
馬酔木がますます増えてくる
養老山・笙ヶ岳・三方山 次から次に階段が…
次から次に階段が…
養老山・笙ヶ岳・三方山 ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
養老山・笙ヶ岳・三方山 平坦なところは気持ちよく歩ける。
ミツバツツジも散見された。
平坦なところは気持ちよく歩ける。 ミツバツツジも散見された。
養老山・笙ヶ岳・三方山 避難小屋
避難小屋
養老山・笙ヶ岳・三方山 このあたりから養老山あたりは馬酔木の群生。
このあたりから養老山あたりは馬酔木の群生。
養老山・笙ヶ岳・三方山 圧倒される群生だ
圧倒される群生だ
養老山・笙ヶ岳・三方山 養老山山頂で。
多度から縦走されてきたというグループの方にお撮りいただいた。
養老山山頂で。 多度から縦走されてきたというグループの方にお撮りいただいた。
養老山・笙ヶ岳・三方山 白山などが更に大きく見えるようになる。
白山などが更に大きく見えるようになる。
養老山・笙ヶ岳・三方山 これから向かう笙ヶ岳方面。
これから向かう笙ヶ岳方面。
養老山・笙ヶ岳・三方山 馬酔木の多い開けた山頂域が心地よい
馬酔木の多い開けた山頂域が心地よい
養老山・笙ヶ岳・三方山 養老山北面は期せずしてアカヤシオが盛りであり、歩くスピードが鈍化する
養老山北面は期せずしてアカヤシオが盛りであり、歩くスピードが鈍化する
養老山・笙ヶ岳・三方山 写真を撮るためにしばしば歩みを止める
写真を撮るためにしばしば歩みを止める
養老山・笙ヶ岳・三方山 一番近くで見られた個体
一番近くで見られた個体
養老山・笙ヶ岳・三方山 渡渉する
渡渉する
養老山・笙ヶ岳・三方山 このあたりから笙ヶ岳南面にはカタクリがたくさん咲いていた
このあたりから笙ヶ岳南面にはカタクリがたくさん咲いていた
養老山・笙ヶ岳・三方山 笙ヶ岳に到着。
養老山地の最高峰にして、唯一の900mオーバー。
笙ヶ岳に到着。 養老山地の最高峰にして、唯一の900mオーバー。
養老山・笙ヶ岳・三方山 こちらは東峰
こちらは東峰
養老山・笙ヶ岳・三方山 伊吹山が登場。
いよいよ養老山地の北部に突入する。この先は登山道がないバリエーションルートも絡む。
伊吹山が登場。 いよいよ養老山地の北部に突入する。この先は登山道がないバリエーションルートも絡む。
養老山・笙ヶ岳・三方山 地味な山名の「裏山」であるが、山頂の眺望は素晴らしい
地味な山名の「裏山」であるが、山頂の眺望は素晴らしい
養老山・笙ヶ岳・三方山 ここからはバリエーションルート。
2度ほどルートを誤る。
ここからはバリエーションルート。 2度ほどルートを誤る。
養老山・笙ヶ岳・三方山 行平山。
ここは地味。
行平山。 ここは地味。
養老山・笙ヶ岳・三方山 道なき急斜面を下る。
下りきったところに林道があるはず。
道なき急斜面を下る。 下りきったところに林道があるはず。
養老山・笙ヶ岳・三方山 林道が見えてきた
林道が見えてきた
養老山・笙ヶ岳・三方山 林道脇の威徳山ピーク
林道脇の威徳山ピーク
養老山・笙ヶ岳・三方山 あとはひたすら林道歩き
あとはひたすら林道歩き
養老山・笙ヶ岳・三方山 途中から別の林道に。
こちらは廃道の様子。
途中から別の林道に。 こちらは廃道の様子。
養老山・笙ヶ岳・三方山 笙ヶ岳方面を振り返る
笙ヶ岳方面を振り返る
養老山・笙ヶ岳・三方山 日暮れも近い。
なんとか明るいうちに麓に着きたい
日暮れも近い。 なんとか明るいうちに麓に着きたい
養老山・笙ヶ岳・三方山 大垣市街を見渡す。
市街地が近くなったことで安心感が湧いてくる。
大垣市街を見渡す。 市街地が近くなったことで安心感が湧いてくる。
養老山・笙ヶ岳・三方山 なんとか麓にたどり着いた。
ここが養老山地の北端だ
なんとか麓にたどり着いた。 ここが養老山地の北端だ
養老山・笙ヶ岳・三方山 やりきった感と疲労感(^_-)
やりきった感と疲労感(^_-)
養老山・笙ヶ岳・三方山 車を停めた場所まで、更に2キロ歩かねば…💦
車を停めた場所まで、更に2キロ歩かねば…💦
養老山・笙ヶ岳・三方山 ゴール目前
ゴール目前

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