活動データ
タイム
12:15
距離
47.7km
のぼり
2885m
くだり
2870m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る東方への遠征帰り、いつも名神高速道路から眺めていた養老山地。 当該山地に属する山単体での山行はややイージーであると推察されたうえ、阪神間からの馬鹿にならない交通費も気になるところで、結果今日までこの山域にアプローチしたことがなかった。 そのような背景事情から、どうせ登るなら端から端まで一気に縦走しようと企画し、ハード系山行の友ともいえる相方MJに参加を促し快諾を得、計画を実行に移すこととした。 コンセプトはedge to edgeを実践することは言わずもがな、更に各ピークを避けず、ルート近くに所在する名前のついたピークはすべてハントするというもの。 結果、多度山、美濃松山、石津御嶽、石津山、桜番所(盛山)、志津山、養老山、小倉山、笙ヶ岳(本峰・東峰)、裏山、行平山、威徳山の12座に登頂することとなった。 行程を振り返ると、昨年実施した鈴鹿セブン日帰り縦走には遠く及ばないものの、「ルートファインディングが絡む」点と、「途中補給が出来ない」点を主たる要因として、六甲山全山縦走よりは「キツい」と個人的には感じた。 とは言え、この日は絶好の好天に恵まれ、また、事前予想を凌駕する咲き乱れた花々にも癒やされるロングトレイルとなり、満足度が高く、かつ心地よい疲労感を感じる山行となり、頑張って歩いて良かったと振り返ることができる。 補足であるが、ルートファインディングについて一言。 笙ヶ岳を過ぎてから林道に乗るまでは迷いやすい箇所が複数あり、チャレンジされる方は、このルートを歩いたことがある方に同行いただくが無難であると思料する。
メンバー
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