活動データ
タイム
03:43
距離
22.2km
のぼり
1277m
くだり
975m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る修行で、仕事で、トレーニングで頻繁に登る池田山だが、地図で見ると頂上から細長いテーブル状に北へと伸びる尾根がどうなっているのか、何十年もお付き合いしながら全くイメージできていなかったことに最近気が付いた。ヤマップで他者の活動日記を参照させてもらうと、年に数回、ちゃんと上がっている。そこに上げられた写真をみると、なんとか自転車でも行けそうな感じなので、行けるタイミングをずっと探していた。本日の、あまりにも良い天気、澄んだ青空に誘われて、所要を終えた午後も遅くから、このところ気になっていた足打谷から池田山を遡ってみた。 南方、垂井、大垣方面から見える池田山の姿は、緩やかに裾野を広げ、肝っ玉かあさん風に大らか穏やかな印象だが、北側から分け入るとそれは、雄大にして険しく、荒々しく様子をガラリと変える。自分がどこを走っているのか時折忘れるほどに。慣れ親しんだ人の意外な別の一面を垣間見たかのような、不思議な行程だった。 林道は確かについていたが、簡易舗装路はしばらくすると、生まれたてのナイフのように尖った石の道となり、さらに冬明けの時期が悪かったのか、倒木、落石、土砂崩れ、流木だまりに何度も阻まれて、ほとんどライドすることはできなかった。 時間と日照状態が許せば、山頂から一番東の尾根を「旧牧場」の方へ進み、蛇谷を下ろうと企んでいたが、適度な勾配のわりに荒れ過ぎた悪路に手間取り、案の定、次回の「下見」となりました。本格的にライドするには重機が必要だが…。
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