石老山(見事なノーやらかし)

2021.04.10(土) 日帰り

活動データ

タイム

08:50

距離

22.7km

のぼり

1824m

くだり

2075m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 50
休憩時間
18
距離
22.7 km
のぼり / くだり
1824 / 2075 m
38
22
20
10
21
47
1 27
30
1 5
7
17
23

活動詳細

すべて見る

石老山に行ってきました。もともとは比較的人の少なそうな道志の辺りをノコノコ歩きたかったのでそちらへ向かいましたが、気がついたら石老山にいました。道志方面に向かうバスは思いの外(少なくとも立ち乗りの人がいるくらい)混んでいたので、月夜野方面に向かう場合は注意が必要かと思います。で、道ですが、とにかく素晴らしいの一言でした。樹林帯で展望はないですが、とにかく尾根道が素晴らしい、適当な思いつきでしたが、こんな超一級品の尾根道をこの時期に歩けたのはまさに僥倖でした。車道からの取り付きが微妙に分かりづらい場所もあったりしますが、YAMAPを見ながら「大体この辺りかな」と思ったところが正解です。私の知る限りあまり活動日記の数もないようですので、前半は普通の道の写真をちょっと多めにアップします。あ、あと、後半は微妙なアップダウンが続くので、疲れないように足を残して歩くのが良いかと思います。 今年はあまり徘徊できておらんにもかかわらず、ついうっかりやらかしてしまったりしておったわけです。そう、これではいかんのです。このままでは私が今まで脈々と築き上げてきた「COOLで知的」なイメージが「FOOLで恥的」なものにすげ変わってしまう恐れがあり、おっさんとても不本意。東京オリンピックやらかし競技の日本代表に選出されてしまう悪夢で毎晩うなされておるわけです。 つまりここで私の真の実力を見せるため、満を持して未踏のルートにのぞみます。朝っぱらからバスを乗り継ぎ、月夜野まで乗り込み、この辺りから尾根道に侵入の予定でしたが、10分程度でさらに奥に向かうバスがあるためちょっとだけ先に進み、厳道峠というところから東に向かうことにします。最初は車道をノコノコ進みますが、結構歩きやすかったかな。そのまま適当に進んでいるとガッツリと富士山が拝めるナイススポットに到着、ここが取り付き口になります。 最初はそれなりの傾斜で、初っ端からアキレス腱が悲鳴を上げております。が、通常の方なら問題ないと思われますので、あまり苦労もなく尾根道に乗れると思います。で、ここからですよ。ここからの尾根道がとにかく素晴らしい。樹林帯なので見晴らしがよいというわけではないのですが、歩いている道そのものが超ナイス。メジャーな山域に挟まれてるからかな?あまり話を聞かないルートですが、こんなに気持ちがええとは... 今日は別の山も候補にあったのですが、この時期この天気ならここを歩くのも良さげやな、と感じた私の直感がドンピシャで大当たり。謎のフランス人ドン・ピシャーリ氏も思わずスタンディングオベーションですわ。 しばらくは静かな尾根道をノンビリワッショイと歩きます。鳥の声が聞こえてきますが、「へぇ、鳥ってほんとうに『ピーチク』って鳴くんやな」とか「ホーホケキョも個人差があって面白い、ぎこちないのは練習中のちびっこかな」とかしょうもないことを考えるのも楽しいもんです。そうこうしているうちに、漢字を読めるわけがない麦尻(ムギチロ)に到着です。いや、到着というか単なる通路なのかな。眺望もなかったと思うので、そのまま通過します。 その後も容赦なく素晴らしい尾根道が次々と襲いかかってきます。基本的に小ピークを巻くように道ができており、昔の生活道路だったのかな?と思いつつもついピークの方に向かってしまうハイカーの悲しいサガ。まあ、結論から言えば特にピークに寄る必要な無いでしょう。山頂があるわけでも見晴らしが良いわけでもないので、わざわざ道以外の場所を踏み歩く意味は薄いかと。おっさんも反省して途中からちゃんと道を進むようにします。 途中、ルートから少しだけ外れる鉄塔があるのですが、そこの長めが素晴らしい。鉄塔なので芝生が敷かれており快適さも最高級。さっそくそこに荷物を広げてブルジョワランチと洒落込みます。芝生の上にゴロゴロして、さていつものコーヒータイムをば... おっと、ここで「どうせこのおっさんまた何かやらかしとるやろ」と思ったそこの貴方、そうは問屋がおろさないのです。そう、本日は初めてのルートが多くバーナーが使えそうかわからなかったため、コーヒーは朝コンビニで買ってボトルに入れて持ってきているのです。な、何というかしこさ... さすが丹沢のアインシュタインを目指すこのワタクシ、ファミコンに匹敵する超演算能力を見せつけてしまいましたか... そのまま歩いていくとそのうち車道と合流、ボチボチトンズラのお時間かな?と思いながら歩いていると、尾崎城址とかいう案内板があります。まあ、そりゃあ行くに決まっとるじゃろ、とそちらに向かい城址にご到着。意外と狭い本丸跡で手を合わせ、いよいよトンズラタイムと相成ります。そのまま進んでいるとバス停方面への分岐がご登場。と、いうこといで早速無視して石砂山方面に向かいます。ちょっぴりふしぎ。 い、いや、これは仕方がないのです、だって、石砂山ですよ?あのギフチョウで有名な。そりゃあ、見に行きますわな、近くまで来たんだし。そうなのです、私はちっとも悪くないのです、めずらしさ満点のチョウなどを用意して見学者をおびき寄せる、魅力満点の石砂山が全て悪いのです。と、いつもの責任転嫁を済ませ、ヨチヨチワッショイと石砂山に向かいます。なお、ギフチョウはまるっきり見られなかった模様。ここから石砂山までの道はわかりやすかったかと思います。ルートも比較的なだらかだったかな。かなり気持ちよく歩けた記憶があります。気がついたら石砂山に到着していたほど。 さーていよいよ本格的にトンズラやな、どこに降りようかな?と思いながら地図を見ていると、ご近所の石老山に直行するルートがあるではありませんか。まあ、どう考えても行くわな、ついでやし。と、そちらに向かいます。最初は結構急な下りなので注意が必要ですが、踏み跡はかなりはっきりしているので迷ったりすることはないでしょう。途中2回ほどピークを巻くような道がありますが、ピークを通っても大しててしんどくないので、ゴリゴリと直行するのもまた一興。 そうこうしているうちに車道と合流し、そこからまた石老山方面に入るわけですが、この取り付き口は一瞬目を疑うかもしれません。まさに「単なる斜面」なのですが、ピンクテープがあるから多分ここでええんじゃろうな、と半信半疑でよじ登ります。まあ、数メートル歩けば踏み跡が多少ハッキリするのですぐ安心できると思います。最初はゆるやかですが、だんだん傾斜に気合が入ってきますので、後半にむけて体力を温存して登るのがええでしょう。そんなこんなでノコノコワッショイ歩き、気がつけば石老山にご到着です。 流石にこの時間ともなれば誰一人おらん、広い山頂でゆっくりとブルジョワランチの残りをムシャムシャやらかしたりしつつノンビリと鳥の声を楽しみます。ではボチボチ下山しますか、となったのですが素敵ルートである顕鏡寺方面はまさかの通行止め、大明神方面は通行注意となっていますが禁止ではなさそう。ほんじゃあそっちに向かいますかね、と小さなアップダウンを繰り返しながら下っていきます。多分既存のルートがダメになって新しい道が作られていると思うのですが、非常に快適でした。気がつけば車道に合流していたため、サンダルにドレスアップしてプレジャーフォレストに向かい、バスに乗ってトンズラしました。 今回靴を新調したので様子をみながら歩きましたが、非常に塩梅がよろしい。私はノコノコ歩きタイプなのでやっぱりシャンク硬めの靴が好みにあうのかな、何か前のより自分にあっている気がしました。しかし... 返す返すもこのルートは惜しい。交通がもうちょっとマシならなぁ... 藤野方面からならもうちょっとアプローチが楽なのかな?

石老山・ 石砂山 朝っぱらからバスを乗り継ぎ、ようやく月夜野までやってきました。ここで富士急行バスに乗り換え、あとちょっとだけ先に進みます。
朝っぱらからバスを乗り継ぎ、ようやく月夜野までやってきました。ここで富士急行バスに乗り換え、あとちょっとだけ先に進みます。
石老山・ 石砂山 久保(だったかな?)というバス停で降り、アレコレ準備をしたら、本日も元気に出発です。
久保(だったかな?)というバス停で降り、アレコレ準備をしたら、本日も元気に出発です。
石老山・ 石砂山 最初はずっと舗装道路を進みます。一部それなりの傾斜だったりしますが、あまりヒーコラワッショイ言う感じでもなかったと思います。
最初はずっと舗装道路を進みます。一部それなりの傾斜だったりしますが、あまりヒーコラワッショイ言う感じでもなかったと思います。
石老山・ 石砂山 お久しぶりでございます。先週堪能できなかった秀麗富嶽ここにあり。このナイススポットあたりがちょうど厳道峠になります。
お久しぶりでございます。先週堪能できなかった秀麗富嶽ここにあり。このナイススポットあたりがちょうど厳道峠になります。
石老山・ 石砂山 取り付き口にご到着。いよいよ新しい靴の栄光の歴史第一歩を踏みだ... グニャリ。「ギョエー」い、いや、何でもないですよ?何も起きていませんよ?
取り付き口にご到着。いよいよ新しい靴の栄光の歴史第一歩を踏みだ... グニャリ。「ギョエー」い、いや、何でもないですよ?何も起きていませんよ?
石老山・ 石砂山 少しの間ギコギコと登りますが、尾根道に合流した途端にコレ。右に北丹沢のスターたちを見ながら、最高の徘徊業務となっております。
少しの間ギコギコと登りますが、尾根道に合流した途端にコレ。右に北丹沢のスターたちを見ながら、最高の徘徊業務となっております。
石老山・ 石砂山 基本的に広くて平坦な尾根道です。起伏もあまりないのでウキウキ具合がとどまるところを知りません。
基本的に広くて平坦な尾根道です。起伏もあまりないのでウキウキ具合がとどまるところを知りません。
石老山・ 石砂山 そのまま頭空っぽにして歩いていると、コレがでてきました。どう考えてもこの標高はないやろ... まあ、背伸びしたいお年頃なのかもしれませんね、暖かく見守りましょう。
そのまま頭空っぽにして歩いていると、コレがでてきました。どう考えてもこの標高はないやろ... まあ、背伸びしたいお年頃なのかもしれませんね、暖かく見守りましょう。
石老山・ 石砂山 その後も強烈なまでのナイス尾根道が続きます。
その後も強烈なまでのナイス尾根道が続きます。
石老山・ 石砂山 しかし... これほどのルートなのにあまり話を聞かんのは少々残念。でもなぁ、やっぱり北丹沢行っちゃうよな、この近辺からだと。
しかし... これほどのルートなのにあまり話を聞かんのは少々残念。でもなぁ、やっぱり北丹沢行っちゃうよな、この近辺からだと。
石老山・ 石砂山 藤野方面からのアプローチもきつそうだしなぁ... 結果このルートを堪能できる人が少ないのはもったいないなぁ。
藤野方面からのアプローチもきつそうだしなぁ... 結果このルートを堪能できる人が少ないのはもったいないなぁ。
石老山・ 石砂山 こういう感じで「道ではないけどすぐ行けそうなピーク」というのが結構でてくるので結構よってみましたが、何もなかったように思います。わざわざ道以外を歩かんでもええかな。
こういう感じで「道ではないけどすぐ行けそうなピーク」というのが結構でてくるので結構よってみましたが、何もなかったように思います。わざわざ道以外を歩かんでもええかな。
石老山・ 石砂山 うーむ、これまたまったく記憶にない。どこかの家の表札なんじゃないかな、これ。
うーむ、これまたまったく記憶にない。どこかの家の表札なんじゃないかな、これ。
石老山・ 石砂山 眺望はないのですが、割とこんな感じでチラチラと下のほうが見えます。左右ともに見下ろせるので結構楽しいです。
眺望はないのですが、割とこんな感じでチラチラと下のほうが見えます。左右ともに見下ろせるので結構楽しいです。
石老山・ 石砂山 ここも例によって道を外れるメリットは...
ここも例によって道を外れるメリットは...
石老山・ 石砂山 あるのです。この花を直近で堪能できる特典あり。とはいえ、他にも堪能スポットはあるので、まあ、どうしても寄るというものでもないでしょう。
あるのです。この花を直近で堪能できる特典あり。とはいえ、他にも堪能スポットはあるので、まあ、どうしても寄るというものでもないでしょう。
石老山・ 石砂山 ここは... 多分右だったと思います。もしかしたら左を通っても合流するかもしれませんが。
ここは... 多分右だったと思います。もしかしたら左を通っても合流するかもしれませんが。
石老山・ 石砂山 しかし、やっぱり、ナイス尾根ですね。なんとなく晴れた日に歩きたい道です。
しかし、やっぱり、ナイス尾根ですね。なんとなく晴れた日に歩きたい道です。
石老山・ 石砂山 読めませんが、多分入道丸の山頂標だったと思います。
読めませんが、多分入道丸の山頂標だったと思います。
石老山・ 石砂山 そしてそのままこの超絶ルートを進めば、
そしてそのままこの超絶ルートを進めば、
石老山・ 石砂山 入道丸に到着です。さっきもあったような気がしますが、多分こっちが山頂なのではないかと思われます。なんとなくですが。
入道丸に到着です。さっきもあったような気がしますが、多分こっちが山頂なのではないかと思われます。なんとなくですが。
石老山・ 石砂山 ええですなぁ、空の高さを感じられます。
ええですなぁ、空の高さを感じられます。
石老山・ 石砂山 よくあるタイプの「左右で別人」なルートです。右の空が見えて気持ちがええですなぁ。
よくあるタイプの「左右で別人」なルートです。右の空が見えて気持ちがええですなぁ。
石老山・ 石砂山 鉄塔までやってきました。やはり青空がよく似合う。なお、この鉄塔へは左に分岐する感じの道に入ります。直進すると道がなくなるので、キッチリこの鉄塔を目指しましょう。ん?私?まず鉄塔に到着、その後登り返して分岐を下る。道がなくなりヒーコラワッショイ言いながら登り返してまたこの鉄塔に戻る、でしたが、それが何か?
鉄塔までやってきました。やはり青空がよく似合う。なお、この鉄塔へは左に分岐する感じの道に入ります。直進すると道がなくなるので、キッチリこの鉄塔を目指しましょう。ん?私?まず鉄塔に到着、その後登り返して分岐を下る。道がなくなりヒーコラワッショイ言いながら登り返してまたこの鉄塔に戻る、でしたが、それが何か?
石老山・ 石砂山 その後も容赦なくナイスルートで攻めたててきます。おっさんタジタジ。
その後も容赦なくナイスルートで攻めたててきます。おっさんタジタジ。
石老山・ 石砂山 ここは直進ですね。左の「安寺沢」というのは記憶にあるな。以前バスが無くなって20Kmほど車道を歩いた時に通った集落だったと思われます。
ここは直進ですね。左の「安寺沢」というのは記憶にあるな。以前バスが無くなって20Kmほど車道を歩いた時に通った集落だったと思われます。
石老山・ 石砂山 そのまま進むとこんな感じの場所に出てきます。ルートは右に下る感じなのですが、どうも直進した先に大平山というのがある模様。少し探りに向かいます。
そのまま進むとこんな感じの場所に出てきます。ルートは右に下る感じなのですが、どうも直進した先に大平山というのがある模様。少し探りに向かいます。
石老山・ 石砂山 この桜も... もしかしたら今年は私しか見ていないんじゃないか、と思わせます。もともと人がいないルートを、さらに外れた先にポツンと咲いています。
この桜も... もしかしたら今年は私しか見ていないんじゃないか、と思わせます。もともと人がいないルートを、さらに外れた先にポツンと咲いています。
石老山・ 石砂山 小さなピークを3つほど踏みましたが、結局どれが大平山かはわからず。ここから先は下りっぽいので、予定していたルートに引き返します。
小さなピークを3つほど踏みましたが、結局どれが大平山かはわからず。ここから先は下りっぽいので、予定していたルートに引き返します。
石老山・ 石砂山 その先も超快適。かなりキレイに整備されていてビックリします。
その先も超快適。かなりキレイに整備されていてビックリします。
石老山・ 石砂山 ルートから少しだけ外れるのですが、こんなナイスなロケーションがありました。岬のようにポツンと出っ張っています。基本的に眺望の無いルートなので貴重なのです。
ルートから少しだけ外れるのですが、こんなナイスなロケーションがありました。岬のようにポツンと出っ張っています。基本的に眺望の無いルートなので貴重なのです。
石老山・ 石砂山 鉄塔の下の芝生に座り、のんびり周りの景色を楽しみます。やっぱり新緑の季節はええですなぁ。
鉄塔の下の芝生に座り、のんびり周りの景色を楽しみます。やっぱり新緑の季節はええですなぁ。
石老山・ 石砂山 ちょっと早いですが、このロケーションならブルジョワランチが発動しないわけにはいかんでしょう。ゆっくりコーヒーを堪能し、芝生でゴロゴロします。
ちょっと早いですが、このロケーションならブルジョワランチが発動しないわけにはいかんでしょう。ゆっくりコーヒーを堪能し、芝生でゴロゴロします。
石老山・ 石砂山 先程の鉄塔はここを直進(ルートは左折)なのですが、分かりづらい写真で申し訳ないことです。「分岐にこの黄色いのがある」とだけ覚えておいていただければ... 「No.358じゃないほう」です。No.357 だったっけ?
先程の鉄塔はここを直進(ルートは左折)なのですが、分かりづらい写真で申し訳ないことです。「分岐にこの黄色いのがある」とだけ覚えておいていただければ... 「No.358じゃないほう」です。No.357 だったっけ?
石老山・ 石砂山 その後も安定して歩きやすい道が続きます。
その後も安定して歩きやすい道が続きます。
石老山・ 石砂山 そのまま進んで登山口まで降りてきました。ここが網子峠なのかな?
そのまま進んで登山口まで降りてきました。ここが網子峠なのかな?
石老山・ 石砂山 しばらくは集落の間を抜けていきます。
しばらくは集落の間を抜けていきます。
石老山・ 石砂山 左手にこの白い手すりが見えるまで車道を進んでください。途中に結構分岐があったりしますが、そちらにいかないよう注意が必要です。大きなカーブの手前にあります。
左手にこの白い手すりが見えるまで車道を進んでください。途中に結構分岐があったりしますが、そちらにいかないよう注意が必要です。大きなカーブの手前にあります。
石老山・ 石砂山 見逃さずにうまいことルーロに乗れればすぐにこんな感じのええ尾根になります。こんな尾根っぽい尾根道は今日のルートでは珍しいですね。
見逃さずにうまいことルーロに乗れればすぐにこんな感じのええ尾根になります。こんな尾根っぽい尾根道は今日のルートでは珍しいですね。
石老山・ 石砂山 峰山方面に向かうと日連アルプス近辺にでるのかな?今日はそのまま菅井方面に向かうことにします。行ったことがないので。
峰山方面に向かうと日連アルプス近辺にでるのかな?今日はそのまま菅井方面に向かうことにします。行ったことがないので。
石老山・ 石砂山 ああ、もうこんな時期なんですね。西丹沢が恋しいワイ。
ああ、もうこんな時期なんですね。西丹沢が恋しいワイ。
石老山・ 石砂山 ここもやっぱり菅井方面に向かいます。
ここもやっぱり菅井方面に向かいます。
石老山・ 石砂山 何か大きな峠がありました。天神峠だったかな?休憩されている方たちがいらっしゃったので、おっさんはコソコソと先に進みます。
何か大きな峠がありました。天神峠だったかな?休憩されている方たちがいらっしゃったので、おっさんはコソコソと先に進みます。
石老山・ 石砂山 そしてまた車道までおりてきました。ボチボチトンズラも視野に入ってきます。
そしてまた車道までおりてきました。ボチボチトンズラも視野に入ってきます。
石老山・ 石砂山 バカンス村の影に隠れ、ヒッソリと尾崎城址がその存在をアピールしております。そんなの行くに決まってる。
バカンス村の影に隠れ、ヒッソリと尾崎城址がその存在をアピールしております。そんなの行くに決まってる。
石老山・ 石砂山 超絶にわかりやすい解説があります。さすがにこれをすべて回るのは無理と判断し、城山を目指すことにします。
超絶にわかりやすい解説があります。さすがにこれをすべて回るのは無理と判断し、城山を目指すことにします。
石老山・ 石砂山 ついつい直進したくなる分岐ですが、ここは右に向かのが吉。
ついつい直進したくなる分岐ですが、ここは右に向かのが吉。
石老山・ 石砂山 畑の横をコソコソと進み、端っこからズイズイワッショイと城址を目指します。
畑の横をコソコソと進み、端っこからズイズイワッショイと城址を目指します。
石老山・ 石砂山 流石に道は完璧に整備されています。それなりの上り坂ですが、熱くないのでのんびり進めば快適です。
流石に道は完璧に整備されています。それなりの上り坂ですが、熱くないのでのんびり進めば快適です。
石老山・ 石砂山 ほんでもって到着。思ったより狭い感じ?
ほんでもって到着。思ったより狭い感じ?
石老山・ 石砂山 尾崎原山なのか... い、いや、尾崎城山とか思っていませんよ?本当ですよ?お願い信じて?石碑のようなものがいくつかあったので、手を合わせて先に進みます。
尾崎原山なのか... い、いや、尾崎城山とか思っていませんよ?本当ですよ?お願い信じて?石碑のようなものがいくつかあったので、手を合わせて先に進みます。
石老山・ 石砂山 その後も緑いっぱいの素晴らしい尾根道が控えております。どこまでも気持ちのよい道です。
その後も緑いっぱいの素晴らしい尾根道が控えております。どこまでも気持ちのよい道です。
石老山・ 石砂山 その後は結構ゴリゴリと下ります。
その後は結構ゴリゴリと下ります。
石老山・ 石砂山 えーと、バス停方面は右やな... ん?
えーと、バス停方面は右やな... ん?
石老山・ 石砂山 あっ!鼻毛顔じゃないですか!ご無沙汰しております!相変わらずの素晴らしい鼻毛と微笑み。すっかり上機嫌になり先に進みます。
あっ!鼻毛顔じゃないですか!ご無沙汰しております!相変わらずの素晴らしい鼻毛と微笑み。すっかり上機嫌になり先に進みます。
石老山・ 石砂山 この先も容赦無用で整備されています。一切の手抜きを見せない、おそろしい整備具合ですわい...
この先も容赦無用で整備されています。一切の手抜きを見せない、おそろしい整備具合ですわい...
石老山・ 石砂山 うーむ、やっぱり文句なしでっしゃろ... この時期ならではの里山の風情...
うーむ、やっぱり文句なしでっしゃろ... この時期ならではの里山の風情...
石老山・ 石砂山 えーと、トンズラするから... バス停は左か... と、楽しく右の道を歩いていました。ややふしぎ。
えーと、トンズラするから... バス停は左か... と、楽しく右の道を歩いていました。ややふしぎ。
石老山・ 石砂山 このあたりになると里山というか裏山みたいなものなんでしょうが、こんな凄い尾根道があるかね?大山から仙波峠を抜けるのもこんな感じで凄くええんですよね。
このあたりになると里山というか裏山みたいなものなんでしょうが、こんな凄い尾根道があるかね?大山から仙波峠を抜けるのもこんな感じで凄くええんですよね。
石老山・ 石砂山 やはり鉄塔には青空ですな。ルートからは外れますが、ついつい引き寄せられてしまうのです。
やはり鉄塔には青空ですな。ルートからは外れますが、ついつい引き寄せられてしまうのです。
石老山・ 石砂山 うーん、ええですねぇ。ここで眼下の集落に見せつけるようにズボンをガバっと下ろし、優雅にタイツを直します。
うーん、ええですねぇ。ここで眼下の集落に見せつけるようにズボンをガバっと下ろし、優雅にタイツを直します。
石老山・ 石砂山 石砂山までは本当に快適な道でしたね。
石砂山までは本当に快適な道でしたね。
石老山・ 石砂山 気がつけば到着していました。
気がつけば到着していました。
石老山・ 石砂山 下山ルートの途中で右に曲がると石老山方面に下れるみたいです。一応木で通せんぼされていますが、無視してゴリゴリ進みます。
下山ルートの途中で右に曲がると石老山方面に下れるみたいです。一応木で通せんぼされていますが、無視してゴリゴリ進みます。
石老山・ 石砂山 最初は結構気合の入った件ですが、割とアッサリ終了し、その後は快適ルートに変貌します。
最初は結構気合の入った件ですが、割とアッサリ終了し、その後は快適ルートに変貌します。
石老山・ 石砂山 おっと、チョウが休んでおります。例の有名なチョウとは違うようですが、やっぱりええもんです。道の真ん中で休憩していたので、脅かすのもアレかなと思い、いなくなるまで近くに腰を下ろして待機します。
おっと、チョウが休んでおります。例の有名なチョウとは違うようですが、やっぱりええもんです。道の真ん中で休憩していたので、脅かすのもアレかなと思い、いなくなるまで近くに腰を下ろして待機します。
石老山・ 石砂山 その後すぐに車道に合流。結構交通量があるな... で、ここが石老山への取り付き口なんですが、マジで単なる斜面。ピンクテープがなかったら十中八九通り過ぎると思います。
その後すぐに車道に合流。結構交通量があるな... で、ここが石老山への取り付き口なんですが、マジで単なる斜面。ピンクテープがなかったら十中八九通り過ぎると思います。
石老山・ 石砂山 取り付いてすぐはこんな感じですが、すぐにハッキリとした踏み跡がでてきて安心させてくれます。
取り付いてすぐはこんな感じですが、すぐにハッキリとした踏み跡がでてきて安心させてくれます。
石老山・ 石砂山 ヒッソリと祠がありました。ここで本日の無事に感謝します。結構真新しい硬貨がいくつか置かれていたので、意外と人が歩いているのかな?あのよくわからん取り付き口を。
ヒッソリと祠がありました。ここで本日の無事に感謝します。結構真新しい硬貨がいくつか置かれていたので、意外と人が歩いているのかな?あのよくわからん取り付き口を。
石老山・ 石砂山 朽ちてなお立ち続け、シカの侵入を防いでおります、見事なもんです。「お疲れ様、もういいんだよ」と声をかけ先に進みます。
朽ちてなお立ち続け、シカの侵入を防いでおります、見事なもんです。「お疲れ様、もういいんだよ」と声をかけ先に進みます。
石老山・ 石砂山 結構な登りを超え、ようやくメジャールートに合流しました。
結構な登りを超え、ようやくメジャールートに合流しました。
石老山・ 石砂山 まあ、ここからもなかなかええ感じの登りなんで、あまり変化はないですね。むしろ階段が出てきた分あるきづらいかな?
まあ、ここからもなかなかええ感じの登りなんで、あまり変化はないですね。むしろ階段が出てきた分あるきづらいかな?
石老山・ 石砂山 おっ、ここまで来たらもうすぐかな。
おっ、ここまで来たらもうすぐかな。
石老山・ 石砂山 ほんでもて到着。ここで少し休憩しつつ優雅なおやつタイムと洒落込みます。
ほんでもて到着。ここで少し休憩しつつ優雅なおやつタイムと洒落込みます。
石老山・ 石砂山 さーて、ボチボチトンズラ... ん?お楽しみの顕鏡寺方面は通行止め?し、しし、知ってましたよ?本当ですよ?はじめから別のルートで帰るつもりで登ってきましたよ?
さーて、ボチボチトンズラ... ん?お楽しみの顕鏡寺方面は通行止め?し、しし、知ってましたよ?本当ですよ?はじめから別のルートで帰るつもりで登ってきましたよ?
石老山・ 石砂山 大明神方面はたんなる通行注意なのでまったくもって問題なし。こちらに向かってノシノシワッショイ進みます。
大明神方面はたんなる通行注意なのでまったくもって問題なし。こちらに向かってノシノシワッショイ進みます。
石老山・ 石砂山 ぐえーっ、へっ、へっ、このナイス道ですわい。と喜ばせておいて、結構アップダウンがありますので、余力を残しておくのがええでしょう。
ぐえーっ、へっ、へっ、このナイス道ですわい。と喜ばせておいて、結構アップダウンがありますので、余力を残しておくのがええでしょう。
石老山・ 石砂山 いやあ、纏リスにも緑以外のお友達がおったようで、おっさん一安心ですわい。なかなかオシャレさんな鳥のようですが、名前あるのかな?
いやあ、纏リスにも緑以外のお友達がおったようで、おっさん一安心ですわい。なかなかオシャレさんな鳥のようですが、名前あるのかな?
石老山・ 石砂山 大明神に到着しました。ここで改めて本日の無事を報告し、感謝しつつ下ります。
大明神に到着しました。ここで改めて本日の無事を報告し、感謝しつつ下ります。
石老山・ 石砂山 大明神展望台だったっけ?展望がないですが、展望台です。そう、世の中なんで言ったもん勝ちなのです。良い子のみんな、勉強になったかな?
大明神展望台だったっけ?展望がないですが、展望台です。そう、世の中なんで言ったもん勝ちなのです。良い子のみんな、勉強になったかな?
石老山・ 石砂山 どうやらキャンプ場に抜ける今までの道があれな感じになったので新しい道を作ったようです。で、この道の完成度が凄い。携わった方々には本当に頭が下がります。
どうやらキャンプ場に抜ける今までの道があれな感じになったので新しい道を作ったようです。で、この道の完成度が凄い。携わった方々には本当に頭が下がります。
石老山・ 石砂山 一箇所だけロープ場があったかな。まあ、少々ザリザリする程度で見てのとおり怖さゼロなので、ロープは無視してええでしょう。下りだとちょうどスネの辺りにロープが来て非常に危険なトラップに早変わりします。
一箇所だけロープ場があったかな。まあ、少々ザリザリする程度で見てのとおり怖さゼロなので、ロープは無視してええでしょう。下りだとちょうどスネの辺りにロープが来て非常に危険なトラップに早変わりします。
石老山・ 石砂山 そのままおりてきたらこんなナイススポットに到着。いやあ、これはええよなぁ、ちょっと立ち止まってのんびり景色を堪能します。
そのままおりてきたらこんなナイススポットに到着。いやあ、これはええよなぁ、ちょっと立ち止まってのんびり景色を堪能します。
石老山・ 石砂山 程なく車道に到着。ここで残りの芋をムシャムシャやらかし、サンダルにドレスアップしたら最終トンズラを開始します。
程なく車道に到着。ここで残りの芋をムシャムシャやらかし、サンダルにドレスアップしたら最終トンズラを開始します。
石老山・ 石砂山 あわよくばこれを堪能しようかと思っていましたが、思いっきり運休。もしかしたら私が来るのが見えたから慌てて運休の看板を設置したかもしれませんが、気持ちはわかるので責められませんね。そのままプレジャーフォレストまで歩き、バスに乗ってトンズラしました。
あわよくばこれを堪能しようかと思っていましたが、思いっきり運休。もしかしたら私が来るのが見えたから慌てて運休の看板を設置したかもしれませんが、気持ちはわかるので責められませんね。そのままプレジャーフォレストまで歩き、バスに乗ってトンズラしました。

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