白山を見に、取立山へ

2021.04.10(土) 日帰り

活動データ

タイム

06:43

距離

11.9km

のぼり

805m

くだり

805m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 43
休憩時間
1 時間 31
距離
11.9 km
のぼり / くだり
805 / 805 m
1 12
37
1 33
1 6
45

活動詳細

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今回はシーズンの最後に白山を見よう‼️ ということで色々と調べて、福井県勝山の取立山(1307m)へ。 朝6時半に自宅を出発して、9時に 東山いこいの森 下の駐車場に到着。 いこいの森はまだ閉鎖中で、道路沿いの駐車場に車を停めて、いこいの森を抜けて取立山登山口まで約1時間歩く必要がある。 快晴ではあるものの風が冷たく、出だしはアウターを羽織って9時過ぎに出発。 舗装道路を いこいの森 へ向けて進む。 20分ほど歩くと いこいの森 へ着く。 残念ながらトイレは使えない。 更に進むと残雪が出てくるが、シャーベット状になっていて歩きにくくはない。 約1時間で登山口Pに着く。 このあたりに残雪はない。 山頂へは大滝からこつぶり山を経由するルートと、直接 取立山へ登る二つのルートがあり、こつぶり山経由のルートを選択。 しばしなだらかな登山道を進み、やがて雪道となりトレースもどんどん薄くなり、赤テープもない状態となった。 ルートロストしたのでヤマップの地図で確認し、ルートに戻ったにもかかわらず、とても登山道とは思えない状況で、結果的に諦めて登山口に戻ったが、30分程度ロスをした。 気を取り直して取立山の登山道を進む。 行程1/3はつづら折りの登山道で、所々に残雪があり、更に倒木(と言うより、雪に潰された傾木)が雪で限定された登山道の妨げとなり、かなりのストレスになった・・・。 つづら折りを過ぎると直登となるが、アイゼンまでは必要ない。 行程の半分くらいにはテーブルランドがありしばし一息つける。 しかし、ここを過ぎた山頂稜線直下は雪解け水の下痢道となっており、泥んこウォークとなるので要注意だ。 稜線まで上がると見晴らしも良くなり、快晴のもとで山頂を目前にようやくテンションがあがる。 およそ1時間半での登頂。 山頂標識の向こうにはお目当ての 白山 がド~ンとそびえている。 やはり少し時期が遅かったので、ま白き 山ではなく既に山頂周辺に雪はついていなかったが、圧倒的な存在感に会いに来て良かったなぁ~と思える山である。 心配していた風もさほど無く、白山を見ながら毎度の カップ麺とおにぎりを食して、コーヒーを飲んでから下山。 残雪の下山なので気は使うが、滑落の危険箇所はほぼないので、下痢道でのスリップだけ気をつけつつ、2時間でサクッと駐車場まで下山した。 今回は最大の目的である 白山 を快晴のもとで観賞できたのはホント良かった‼️ 一方、こつぶり山ルートは手強かった・・・せめて赤テープがあれば良かったのだが。 直登ルートも傾木が鬱陶しくて、この山はホントの冬季か、水芭蕉の頃に登るべき山だと思った。 帰りは水芭蕉の湯に浸かって帰った。

メンバー

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