活動データ
タイム
03:59
距離
6.5km
のぼり
555m
くだり
566m
活動詳細
すべて見る色々あってなかなか山に出かけられず、待ちに待っての出発 つれあいの「『福岡県の山』地図頁で登った山をマークする」作戦、今回は大根地山です カーナビの道は狭い里道を通るから太い道で、と記憶をたどりつつ竜岩自然の家駐車場へ 駐車場から満開のれんげ畑が見えて、いいね~、と気分上々で歩き始めました 宝満川に沿って歩いて行くと、川の石にシラサギ…歓迎ムード満点です 春だから花も一杯…早速、オドリコソウ、ムラサキケマンが可憐にお出向かえ ちょっと行くとまたまた満開のれんげ畑…春満開です 林道をてくてくと歩いていると下山してくる人達が何組も…何しろ出発が11時半近くなので しばらく行くとつれあいが土手にチャルメラソウを発見…すぐ近くにサツマイナモリソウも いいねえ、花いっぱいだねえ、とウキウキで歩いて行きます 登山口からは階段が続く登り道…久しぶりなのでやっぱりきつい…ゆっくりゆっくり 上を見上げれば樹間から空が見えて上昇気分全開です 登る道の横にはサツマイナモリソウが群生して白く輝いています 樹々の間に荒熊稲荷神社の朱の鳥居が見えるとすぐに扇滝に着きました 滝横でひと遊びして、稲荷神社にお参りし、大根地神社を目指します 鎖場!も通過しましたが、凄い登りではないので久しぶりの僕たちにはぴったり わくわくるんるんで歩いて行けます…椿の落花、ヤマルリソウに出会って大根地神社奥ノ院到着 奥ノ院からは何本も続く朱い鳥居をくぐり抜けて大根地神社に 石段は100段で、お百度参りにお使いください、とのことです つれあいは石段ごとに「コロナ退散、コロナ退散」と唱えて登ってます 神社で大きな鈴を振って今日の無事をお願いしました 「コロナ退散」を唱えてたから花を見ても止まれなかった、戻って写メを撮る というつれあいと10段ほど石段を戻ると… 別名地獄の釜の蓋のキランソウ、そしてシャゲ…戻ってよかった でも花に気付いてたって…一心に唱えたわけじゃないんだな 大根地神社から降ると手水舎におられた男性から 「山頂南で白い花が満開だよ、この山はアオキが多いんだけどね」と教えていただき 花見を急げ急げと山頂へ… 山頂広場は賑やかでした 山頂西斜面、南斜面にヤマナシ(たぶん!)の白い花が満開でした 南斜面で白い花を愛でながら遅いお昼にしました お昼が終わってみると山頂は無人…ゆっくりと景色を堪能しました 三郡山のドームだよ、と、山が分かって二人で大はしゃぎ 皆さん来た道を帰られたようですが、僕たちは周回だよ、と先に進みます 周回して下る道は階段ではなく、さほど急ではなく歩きやすい 尾根を通っているので風が強く、冷たいです…僕もウィンドブレーカーを羽織りました いい道だね、来てよかったね、を繰り返しながら、ぼちぼちとわくわくで下っていきます 僕たちだけだと思っていたらトレランの若者2人に追い抜かれました…すごいねぇ 色々な不思議な形の樹を愛でつつ雑木林を抜けていくと次は杉植林の中 台風大雨の影響か、道に折り重なった倒木行く手の邪魔ですが気にならない Yamapを見ると2/3ほど降りてきてます…「ゆっくり降りよう」とつれあいのいつものセリフ チロチロと細いひげのように小枝の生えた杉を笑ったり 産毛の光る柔らかいビロードのような芽吹いたばかりの葉を触ったり ヒトリシズカに出会って喜んだりしているうちに 里に下りてきました…目の前にはまたまた満開のれんげ畑 竜岩自然の家に到着しましたが、れんげ畑を畝まで行って堪能し 河原に降りて、つれあいは手をぴしゃぴしゃ 久しぶりに歩いたから右脚親指がマメになりそう、と言いつつ里道を歩いてました 駐車場で靴を脱ぐと右にはインソールがない! 入れ忘れて靴の袋に残ってました…そりゃ擦れて痛くなるわ やっぱり山はいいね、外を歩くのはいいね、の一日楽しゅうございました
活動の装備
- モンベル(mont-bell)ツオロミブーツ
- モンベル(mont-bell)ストライダーパック 25
- モンベル(mont-bell)フィッシングハット
メンバー
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