一瞬の顔見せに大騒ぎ 槍ヶ岳

2017.07.28(金) 3 DAYS

山行きの3日間とも雨か霧の天気予報。今回は子どももメンバーに入っているので、一時はやめようかと迷いながらの槍ヶ岳登山。 それが心配していた ほど天気は崩れず、小屋はキャンセルもあつたようで、結構ゆったりと快適で、楽しく登山ができました。 1日目は、上高地から槍沢ロッジまで。青空が広がる時間もあり、予定よりも早く小屋に到着。 2日目はヒュッテ大槍に上がり、東鎌尾根から槍ヶ岳へ。 大曲を過ぎたあたりから大きな雪渓が残っていて、初雪渓のメンバーは大喜び。雪渓が終わるとお花畑の急登、坊主岩の分岐からヒュッテ大槍に上がるあたりが、今回一番つらかったでしょうか。 このあたりからガスで白くなり、槍の穂先を登って帰る頃には雨も降り出し、ビューポイントのはずのヒュッテからの槍はあきらめていましたが、御飯も食べ、太陽も沈みかけた最後の最後になって、ガスの中から一瞬槍の穂先が顔を見せたので、小屋は大騒ぎでした。思いもよらないプレゼント、最高の思い出です。 3日目は朝から小雨、同行の子どもが高山病のせいか体調がすぐれず、不安な中での下山。坊主岩の分岐あたりから元気も戻りひと安心。 雨に濡れみずみずしい高山植物。途中からは雨が上がり、雲の切れ間から日がさしてくる一瞬も素敵な景色でした。快晴の山はもちろんいいですが、今回の登山も記憶に残るものになりました。

大正池、湖面にガスが立ちのぼり幻想的な景色でした。
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大正池、湖面にガスが立ちのぼり幻想的な景色でした。

大正池、湖面にガスが立ちのぼり幻想的な景色でした。

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穂高が見えないので、記念撮影はパス。

穂高が見えないので、記念撮影はパス。

穂高が見えないので、記念撮影はパス。

明神までの綺麗な林

明神までの綺麗な林

明神までの綺麗な林

明神を過ぎると青空が

明神を過ぎると青空が

明神を過ぎると青空が

徳沢の綺麗な流れ

徳沢の綺麗な流れ

徳沢の綺麗な流れ

横尾を過ぎ、槍沢の冷気を感じながら、ロッジを目指す

横尾を過ぎ、槍沢の冷気を感じながら、ロッジを目指す

横尾を過ぎ、槍沢の冷気を感じながら、ロッジを目指す

1日目はここまで
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1日目はここまで

1日目はここまで

2日目は ゆっくりと、6時頃に出発

2日目は ゆっくりと、6時頃に出発

2日目は ゆっくりと、6時頃に出発

ババ平を過ぎた頃から、天気が良くなってきた

ババ平を過ぎた頃から、天気が良くなってきた

ババ平を過ぎた頃から、天気が良くなってきた

大曲を過ぎ、振り返ると、こんなに上がってきたのかという感じ

大曲を過ぎ、振り返ると、こんなに上がってきたのかという感じ

大曲を過ぎ、振り返ると、こんなに上がってきたのかという感じ

前には大きな雪渓が待っています
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前には大きな雪渓が待っています

前には大きな雪渓が待っています

雪渓歩きは寒かった

雪渓歩きは寒かった

雪渓歩きは寒かった

軽アイゼンでは足が滑ります

軽アイゼンでは足が滑ります

軽アイゼンでは足が滑ります

雪渓が終わるとお花畑の急登が待っていました

雪渓が終わるとお花畑の急登が待っていました

雪渓が終わるとお花畑の急登が待っていました

上がるにつれ、白くなってきました

上がるにつれ、白くなってきました

上がるにつれ、白くなってきました

ヒュッテ大槍に荷物をおき、東鎌尾根で槍に向かう。かなり怖いところもあります。

ヒュッテ大槍に荷物をおき、東鎌尾根で槍に向かう。かなり怖いところもあります。

ヒュッテ大槍に荷物をおき、東鎌尾根で槍に向かう。かなり怖いところもあります。

槍の肩に到着、一瞬晴れ間があり、穂先が姿を見せました。
私たちは、その頃穂先を登っていました。
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槍の肩に到着、一瞬晴れ間があり、穂先が姿を見せました。 私たちは、その頃穂先を登っていました。

槍の肩に到着、一瞬晴れ間があり、穂先が姿を見せました。 私たちは、その頃穂先を登っていました。

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最後のハシゴの登り、ハシゴと岩の隙間が狭く、靴がしっかり入らないので、少し怖いところもあります。

最後のハシゴの登り、ハシゴと岩の隙間が狭く、靴がしっかり入らないので、少し怖いところもあります。

最後のハシゴの登り、ハシゴと岩の隙間が狭く、靴がしっかり入らないので、少し怖いところもあります。

山頂でのお決まりの写真、初槍のメンバーには感動の一瞬
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山頂でのお決まりの写真、初槍のメンバーには感動の一瞬

山頂でのお決まりの写真、初槍のメンバーには感動の一瞬

ハシゴは下りの方が怖いかな?

ハシゴは下りの方が怖いかな?

ハシゴは下りの方が怖いかな?

凄い場所のように見えますが、足場はしっかりしていました

凄い場所のように見えますが、足場はしっかりしていました

凄い場所のように見えますが、足場はしっかりしていました

槍が見えると、声がしたとたん、小屋は大騒ぎ
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槍が見えると、声がしたとたん、小屋は大騒ぎ

槍が見えると、声がしたとたん、小屋は大騒ぎ

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3日目は朝から小雨

3日目は朝から小雨

3日目は朝から小雨

まだまだ大きな雪渓が残っています、昨日は気がつかなかつた

まだまだ大きな雪渓が残っています、昨日は気がつかなかつた

まだまだ大きな雪渓が残っています、昨日は気がつかなかつた

分岐のあたりまで下ると、雨が上がってきた

分岐のあたりまで下ると、雨が上がってきた

分岐のあたりまで下ると、雨が上がってきた

雲の中から常念が姿を見せた

雲の中から常念が姿を見せた

雲の中から常念が姿を見せた

雪渓の下りは慎重に
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雪渓の下りは慎重に

雪渓の下りは慎重に

雨でみずみずしい高山植物

雨でみずみずしい高山植物

雨でみずみずしい高山植物

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横尾から徳沢の途中で、サルに出会いました

横尾から徳沢の途中で、サルに出会いました

横尾から徳沢の途中で、サルに出会いました

明神を過ぎると、かなりホットします

明神を過ぎると、かなりホットします

明神を過ぎると、かなりホットします

かっぱ橋に到着、この日も穂高は姿を見せなかった
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かっぱ橋に到着、この日も穂高は姿を見せなかった

かっぱ橋に到着、この日も穂高は姿を見せなかった

大正池、湖面にガスが立ちのぼり幻想的な景色でした。

穂高が見えないので、記念撮影はパス。

明神までの綺麗な林

明神を過ぎると青空が

徳沢の綺麗な流れ

横尾を過ぎ、槍沢の冷気を感じながら、ロッジを目指す

1日目はここまで

2日目は ゆっくりと、6時頃に出発

ババ平を過ぎた頃から、天気が良くなってきた

大曲を過ぎ、振り返ると、こんなに上がってきたのかという感じ

前には大きな雪渓が待っています

雪渓歩きは寒かった

軽アイゼンでは足が滑ります

雪渓が終わるとお花畑の急登が待っていました

上がるにつれ、白くなってきました

ヒュッテ大槍に荷物をおき、東鎌尾根で槍に向かう。かなり怖いところもあります。

槍の肩に到着、一瞬晴れ間があり、穂先が姿を見せました。 私たちは、その頃穂先を登っていました。

最後のハシゴの登り、ハシゴと岩の隙間が狭く、靴がしっかり入らないので、少し怖いところもあります。

山頂でのお決まりの写真、初槍のメンバーには感動の一瞬

ハシゴは下りの方が怖いかな?

凄い場所のように見えますが、足場はしっかりしていました

槍が見えると、声がしたとたん、小屋は大騒ぎ

3日目は朝から小雨

まだまだ大きな雪渓が残っています、昨日は気がつかなかつた

分岐のあたりまで下ると、雨が上がってきた

雲の中から常念が姿を見せた

雪渓の下りは慎重に

雨でみずみずしい高山植物

横尾から徳沢の途中で、サルに出会いました

明神を過ぎると、かなりホットします

かっぱ橋に到着、この日も穂高は姿を見せなかった