活動データ
タイム
08:53
距離
19.6km
のぼり
1542m
くだり
1763m
活動詳細
すべて見るシダンゴ山の山頂に群生している馬酔木(アセビ)の花を見るために登ってきました。 3月下旬頃ならば、寄(やどりき)の枝垂れ桜も有名ですが、この時期だと咲いている木は数本しかありませんでした。 新松田駅から寄までのバス便は、平日の方が始発が1時間早いので、金曜日に行くことにしました。(平日6:50発、土日7:55発) 平日のため、YAMAPのすれ違いユーザー0人と、すいている山登りを楽しめました。 シダンゴ山の馬酔木(アセビ)は、本当に凄くて、こんなにたくさん生えているなんて驚きです。これを見るだけに訪問しても充分に価値があります。 せっかくなので、シダンゴ山から高松山まで足を延ばして来ました。高松山の山頂は広くて大好きなのですが、残念ながら雨がパラついてきて、お目当ての富士山も見えませんでした。ただ、下界は晴れているようで、相模湾はきれいに見えました。 高松山から第六天に降りていく途中に、ミツマタの群生地を見つけました。既に花は黄色から白くなっていましたが、それでも見事でした。横に広がったような、ずんぐりした姿が、とてもかわいいですよね。 第六天から松田山のコースは、道も荒れていて、意外とタフなコースでした。尺里峠から林道(楽なルート)を通っても最明寺史跡公園まで行くことができます。 最明寺史跡公園は、標高が500m近くあるので、まだ桜も咲いていて、きれいでした。特に、池の周りの桜が良かったです。 ここから、松田ハーブガーデンまで降りていく林道が長くてとても疲れます。ハーブガーデンには、花がありませんでしたが、手前の「コキアの里」に植えてあるネモフィラがまるで青い絨毯のようで見応えがありました。 今回は、目的としていた馬酔木(アセビ)の花が見れたし、ミツマタも見れたし(終わりかけでしたが)、桜も見れたし(最明寺史跡公園)、大満足の山行でした。 YAMAPのピークハントも10座ゲットできる、おすすめのコースです!
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