活動データ
タイム
08:23
距離
12.1km
のぼり
1489m
くだり
1491m
活動詳細
すべて見る昨年始めたBirthday 登山。 昨年の雲取山も午後からお天気ダメで、今年もお天気が悪く実行できず、3日待ち、本日ソロで… 少し長い日記なので遠慮なくスルーしてくださいね(^^) Birthday 登山として登りたい山は 私が1人で行かれる百名山→ふもとはまだ雪道で行かれないところも多い…関東の百名山はほぼ行ってしまった(^^) 皆さんの活動日記を読み読み! 八ヶ岳は雪が少ない?1人で行かれる? みんな雪が少ないとか書いてるよ⁈ そして本日の八ヶ岳のお天気はお昼過ぎまで勝負! というわけで、道路に雪がない杣添尾根からの横岳↔️赤岳ピストンに。 安易でした😨 横岳までは簡単に行かれたのですが、そこから赤岳ピストン大変でした😓でも、Birthday 登山ということであきらめずに行って来ましたが、1人で雪山だという恐怖😱心に残る登山に🥾 杣添尾根(そまぞえおね)はスタートから氷の道が🧊行きより帰りが大変でした😓急登で凍ってる…中々心が折れました。 樹林帯を抜けると富士山も見え、赤岳どーんと出てきた時は✨カッコいい〜!のひと言。 行きは昨日少し雪が降ったのか、横岳までは人も少なく歩ける雪でした☃️杣添尾根の稜線歩きは最高で、1人で雪山来れたじゃん💪みたいな気分で分岐まで上がります。分岐で男性2人組にお会いし、時間がなくて赤岳行かないと言われて(どうしよう⁇)と思いつつ横岳までサクッと行き、ここまではチェーンで大丈夫だったので、時間を見て赤岳へ向かいます。12時までに赤岳に着けば予定通りなので、時間になったら考えよ程度の気持ちで進みましたが… あれ?けっこう難所⁇岩場と雪のmix⁇? 鎖場も足上げもある😨この先誰にも会わなかったら不安…帰ろうかな?と思うと女性の方がお1人赤岳行って帰ってきたと聞き👂、私も行かれるのかな?と勇気をもらい先へ進みます。 赤岳展望荘が見え、赤岳目前!となった時に雪の急登登場😲チェーンでおりてみましたが捕まる場所もなく、さすがにアイゼンとピッケル、ヘルメットを装着。西穂手前の急登に近いものがあり、1人の不安が。雪壁の下は岩場で、転げ落ちたら頭打つなぁとか、1人って要らぬ心配が次から次へと浮かんで私には過酷😢 なんとか下り、岩場を越え、お地蔵さまの先でしょうか、もうお1人、少し年上の男性が向こうから。赤岳大丈夫ですか?と聞くと大丈夫だよ〜、と言われ、赤岳展望荘で引き返そうかと思っていた私にまた勇気が! 横岳分岐から南面かな?行者小屋方面からの風がたまに強く吹き、お天気も雲がもくもく🌨時おり吹き上げる粉雪が顔に当たると痛い😨西穂高とは全く違う空間に、色々防御しつつ、ここまで来たら上がってやる〜、と上を目指します。まぁ大変でした。 結局、ここまで来たら行くでしょ!根性で赤岳山頂ゲット❗️景色は最高でしたが強風で雲も怪しいので風の避けられる場所でなんとかおにぎりを食べ、温かいものを飲み、帰る気持ちの準備。雪山…下山の方が気を抜けないという不安から、おにぎりの味が全くわからないという😆でも食べないと動けなくなっても困る!こんな所で一晩過ごせないから❗️ 下山で1番気を使ったのが赤岳直下の雪道。凍ってる場所があって、そこは本当にイヤでした。あとは気合いであの、雪壁の場所まで戻れたらひと息つけると歩きます。雪が溶け、シャーベット状なので滑る! そして雪壁を登り、ここでアイゼンをチェーンに変え、のどか乾いたので水を…出てこない?プラティパス凍ってました😨そんな…雪山あるある?いつも水筒に水を入れますが今日は重いから&たくさん水飲むだろうとハイドロにしたのが間違いでした… なんとかコーヒーでごまかし、分岐までの岩場を越えます。分岐の標識を見たときの安堵感といったら…でした(笑) 分岐からは2時間かからず、すぐだ! →意外と時間かかったらかも😅 稜線歩きをしていると、チラチラと雪が。杣添尾根はほぼ無風だったので、ふわふわとした雪がまたホッとさせてくれました。 …そういえば昨年の雲取山の時はひょうに降られて(笑)来年も雪降りそうだ。 なんて思いつつ軽い足取りになるかと思いきや、これがまた嫌な下山道になっており、朝より凍ってる道に気を使い、ふくらはぎガチガチ、足首は滑って曲がる曲がる、痛い帰り道。次の日には大分元に戻っていたのが不思議なほどあの時は痛かった…気の持ちようとはこのことなんでしょうね。 雪山あるある、色々体験できました✨ もう1人では雪山行きません!😆 まぁ、こんなに雪山だと思わずに行った私が悪いのです。いい勉強になりました。 雪山赤岳、初登頂でしたが、下りると不思議に厳冬期はどうなんだろうと思ったりもします。でも厳しいんだろうな。夏山より風のあるなしは大きいし。 どの時期も雪山は、危険と隣り合わせなのでしょうが、身をもって体験でき、これはこれで良かったと思いたいBirthday 登山でした!
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