2021年4月8日〜10日京都北山①大文字山他

2021.04.08(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 47
休憩時間
1 時間
距離
10.6 km
のぼり / くだり
766 / 531 m
2
53
32
24
16
2
8
10
37
10
4
3

活動詳細

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4月7日(水) 23時25分新宿発高速バス。 4月8日(木)快晴 05時30分京都駅前着。 地下鉄東西線蹴上駅にて下車し、06時50分同駅前から登山開始。 08時18分大文字山山頂着。 このコースは京都一周トレイルの一部であり、それを示す標識が短い間隔で設置されている。 山頂から京都市内が一望できた。少し下ると大文字の火床に出る。ここから銀閣寺の方に下山する。 銀閣寺では、平日午前の早い時間であったため観光客が少なく、ゆっくり静かな時間を過ごした。 街中を少し歩いて、比叡山を目指す。まず、11時13分瓜生山到着。この後が大変で、大比叡への登りが延々と続く。気温が高く大汗をかいて気力を喪失し、大比叡山頂に寄ることを諦め釈迦堂(延暦寺西塔の本堂)に13時40分頃到着した。 ここから横高山、水井山あたりアップダウンが激しく、さらに疲労が増す。水井山を過ぎて平坦になったところで、15時過ぎ登山道の脇にテント泊を決めた。 4月9日(金)快晴 06時00分出発。 06時13分仰木峠。ここから西に下り大原に向かう。朝も早かったので、大原に観光客はまだ無い。三千院に入るには待たねばならず、それは諦めた。 08時30分大原バス停。休憩し水を補給して寂光院から金毘羅山に向かう。登山道は急登で尾根はアップダウンを繰り返す。10時05分金毘羅山山頂到着。昼食をとって、10時57分同山頂を出発し天ヶ岳に向かう。途中、しばらく平坦な道が続いたため、初めてストックを使った。ストックはクマと遭遇した際に闘うために用意したが、歩行の助けに使ってみると結構楽に歩ける。12時50分天ヶ岳山頂到着。 天ヶ岳から雲取山を目指すことにしたが、百井の青少年村キャンプ場から和佐谷峠への登山道が見つからない。結局そのルートを諦めて、来た道を戻り百井峠から百井別れに下り、旧花脊峠を経由することにした。相当時間をロスしたし、またしても疲労困憊になり、16時前旧花脊峠の手前の山腹にテント泊することにした。 この夜は寒気で全国的に寒くなったようで、その寒さで時々目がさめた。その上、食料も残りわずかとなったこともあり心細くなり、明日雲取山から下山したら鞍馬山を見て市内に戻り、その日の夜行バスで帰京しようと決めた。 4月10日(土)快晴 05時50分出発。 旧花脊峠から寺山峠への尾根道は、踏跡が不明になっていることに加え、これに並行している車両道により登山道が時々寸断されている。それでもなんとか、07時14分寺山峠到着。 07時42分雲取峠到着。 07時53分雲取山山頂到着。 標高はこのあたりでは比較高いが(911m)、眺望は良くはない。 下りは二ノ谷と三ノ谷の2方向があるが、三ノ谷を下山することにした。山頂からいきなり急勾配で、かつ登山道が壊れている。それを下り切ると、あとは長い林道となる。そのまま芹生峠を経由し貴船神社に着いた。 これまでの淋しい峠道とは打って変わって貴船神社付近の通りは趣きのある旅館や茶屋が並んでいる。貴船神社を過ぎるとすぐ鞍馬山の西門があり、そこで300円を納める。そこそこ山を登ってちょっと下ると本殿金堂になり、それは壮観である。 11時56分下山。 山門前12時11分発バスにて国際会館へ、そこで昼食(餃子の王将)。 昼食後、地下鉄とJRを乗り継ぎ伏見稲荷へ。リュックを背負ったまま全山一周した(これも訓練)。 その足で東福寺へ。境内には入れたが、16時を過ぎていたため拝観はできず。 東福寺駅近くの銭湯に入り汗を流して京都駅に戻る。 しばらく食事して時間をつぶし、23時15分発高速バスにて帰京。 以下、②、③、④(終)まで続く。

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