梅雨の中休みに北ア、薬師岳へ

2015.06.24(水) 06:47 - 2015.06.24(水) 17:03
【アクセス】  登山口の折立には有峰林道を使用しますが、今は午前6時から午後8時まで通行できます。乗用車は1,900円ですが、オートバイは300円とかなり安くなるので猛者の方はザックを背負ってバイクで来ておられました。途中は工事のため片側交互通行が5箇所ほどありましたが、ことごとく赤信号で止められ、10分程ロスし30分程で来られるのに、折立到着は6時40分になりました。 【感  想】  今日は梅雨の中休みに休暇が取れたので、薬師岳へ行くことにしました。登山口の折立から頂上まで地図上の直線距離で約10km、単純標高差は約1600mと結構キツイですね。体力勝負になると思います。  準備をして6時50分頃から登山を開始しました。夜明け頃は雲が多かったのですが、雲が晴れてお天気も良く気持ちよく歩けました。しかし、徐々に雲が増え始め太郎平小屋に到着した10時頃にはかなり雲が広がってきました。頂上手前の薬師岳山荘に到着した頃には頂上付近はかなり雲に覆われていました。薬師岳山荘は6月27日から営業なので、こちらのベンチで昼食を食べてザックをデポし空身で頂上を目指しました。  頂上まではガラガラの岩や砂礫ですが40分程で到着しました。が、本当なら剱岳、立山、槍ヶ岳、穂高連峰などが一望できるところですが、ガスって何も見えません(;_;)。何故か薬師岳の上だけ晴れていましたが、意味ないですね(笑)。結局15分程頂上にいましたが天候が回復しそうにもないので、下山することとしました。  帰りは来た道をまた引き返すこととなります。しかし、デポしたザックを担ぐとかなりの重みを感じ、げっそりとしました。眺望も望めない中、淡々と長い道を下山するのは大変でしたが、雨に降られることは無く無事下山できました。  梅雨時期の平日では登山者は少なく出会った方は6名でした。最近の低山は虫がスゴイとのことでしたので、全身にたっぷりと虫除けスプレー全身に塗布しましたが、幸い聞くほど虫はいませんでした。しかし、体にぶつかってくる虫が結構いましたので、虫除けスプレーの効果は?です。登山道がぬかるんでいたり、雪渓や沢水が流れていたりしますので、ゲーターを装着した方が良いと思います。  ちょっとユルイ乗鞍岳へ行ったりしたので、体力勝負の日帰り薬師岳に挑戦しましたが、無事下山できましたので、もっとお天気の良い日にまた挑戦したいと思います。 【コース状況】  雪が無ければコース上で危険な箇所はありませんが、今はまだ雪が残っています。太郎平小屋まではいくつかの雪渓がありますが、斜度がユルイので問題ありません。危険なのは薬師峠のキャンプ場を過ぎてから現れる雪渓です。  ここはもともと斜度がきつい所に大きな岩があったと思いますが、そこに雪があるので、雪で滑る、踏み抜く、雪解け水で沢になり濡れた岩で滑る、木の枝が行く手をふさぐと、ありとあらゆるトラップが設置されています。  ここを通過する時に合計4、5回コケたりしましたが肘を少しすりむいた程度で済みましたが、派手にコケて岩にぶつかったりすると大変ですので、通過する際には良くルートを確認する慎重さが必要だと思います。  登るときにはコースが分かりづらいですが、木の枝の赤いテープを目印に右側の沢筋を進んでいきます。左側に入ると沢登りになりそうなので、注意が必要です。軽アイゼンを持って行きましたが、岩場が現れるので付けたり外したりするのが面倒で結局使用しませんでした。  薬師岳山荘の方がお助けロープを設置されましたが、風に吹かれたためかロープが高い木の枝に引っかかって役に立ちませんでした。雪を踏み抜きコケて危うくカメラを岩にぶつけそうになりましたので、ここを通過するときにはカメラやケータイをザックにしまっておいた方が良いでしょう。  斜度の急な箇所を過ぎても雪渓は続きますが、斜度が緩くなるので問題なく通過できると思います。稜線手前から雪が無くなるので、後は夏道と同じですね。下山時も滑りやすいのでトレッキングポールを使用して降りましたが、それでも滑るので木の枝を掴んで何とか降りることができました。

写真

標高1356mの折立登山口からスタートです。

標高1356mの折立登山口からスタートです。

登山道はちょっと荒れているところもありますが、歩きやすいと思います。

登山道はちょっと荒れているところもありますが、歩きやすいと思います。

まだ新緑が美しいですね

まだ新緑が美しいですね

最初は晴天が広がりテンションも上っていました。

最初は晴天が広がりテンションも上っていました。

休憩ポイントのアラレちゃんですね。

休憩ポイントのアラレちゃんですね。

朝は剱岳も見えていました。

朝は剱岳も見えていました。

濡れていると滑りそう。

濡れていると滑りそう。

樹林帯を過ぎると木道も出てきます。

樹林帯を過ぎると木道も出てきます。

積雪を量る目安でしょうか。

積雪を量る目安でしょうか。

ボツボツと雪渓も出てきます。

ボツボツと雪渓も出てきます。

まだ雲は少ないですね。

まだ雲は少ないですね。

太郎平に向かう途中はまだ晴れていました。

太郎平に向かう途中はまだ晴れていました。

有峰湖もきれいに見えていました。

有峰湖もきれいに見えていました。

徐々に雲が。

徐々に雲が。

まだ大日岳や剱岳も見えていました。

まだ大日岳や剱岳も見えていました。

ちょっと長い雪渓が現れたり

ちょっと長い雪渓が現れたり

木道が現れたり

木道が現れたり

ようやく太郎平小屋が見えてきました。

ようやく太郎平小屋が見えてきました。

さらに雲が増えてきました。

さらに雲が増えてきました。

薬師峠キャンプ場まで来ました。

薬師峠キャンプ場まで来ました。

薬師峠キャンプ場から長い雪渓が続きます。

薬師峠キャンプ場から長い雪渓が続きます。

斜度も徐々に級になります。

斜度も徐々に級になります。

危険な箇所は撮影する余裕がなく過ぎてからの写真です。

危険な箇所は撮影する余裕がなく過ぎてからの写真です。

木の枝が行く手をふさぎます。

木の枝が行く手をふさぎます。

振り返っての斜度が急な雪渓を過ぎました。

振り返っての斜度が急な雪渓を過ぎました。

稜線手前の雪渓は斜度が緩いので問題ありません。

稜線手前の雪渓は斜度が緩いので問題ありません。

が、行く手はガスって真っ白になってきました。

が、行く手はガスって真っ白になってきました。

穂高連峰方面のはずですが、雲が多いですね。

穂高連峰方面のはずですが、雲が多いですね。

薬師岳山頂は真っ白です。

薬師岳山頂は真っ白です。

ようやく薬師岳山荘まで来ました。ここで昼食です。

ようやく薬師岳山荘まで来ました。ここで昼食です。

食後のチョコブッセはパンパンでした。

食後のチョコブッセはパンパンでした。

雲が多いですね。

雲が多いですね。

薬師岳頂上を目指して手前の避難小屋です。

薬師岳頂上を目指して手前の避難小屋です。

ようやく薬師岳山頂が見えてきました。

ようやく薬師岳山頂が見えてきました。

薬師岳山頂に到着ですが、何も見えません´д` ;。

薬師岳山頂に到着ですが、何も見えません´д` ;。

天候が回復しないかしばらく頂上にいましたが。

天候が回復しないかしばらく頂上にいましたが。

ガスっていますね。

ガスっていますね。

ガスが取れません。

ガスが取れません。

頂上の上だけ晴れてもねぇ。

頂上の上だけ晴れてもねぇ。

いつまでも頂上には居られないので下山します。

いつまでも頂上には居られないので下山します。

頂上付近はごつい岩が目立ちます。

頂上付近はごつい岩が目立ちます。

有名なカール(圏谷)もよく見えません。

有名なカール(圏谷)もよく見えません。

行く手もガスっています。

行く手もガスっています。

穂高連峰方面も相変わらずガスっています。

穂高連峰方面も相変わらずガスっています。

ときおりちょっとだけ晴れたりしますが。

ときおりちょっとだけ晴れたりしますが。

雲が多いですね。

雲が多いですね。

これからが核心部の斜度が急な雪渓です。

これからが核心部の斜度が急な雪渓です。

ここは左側の雪渓を下っていきます。

ここは左側の雪渓を下っていきます。

樹の枝が行く手を邪魔します。

樹の枝が行く手を邪魔します。

雪渓のトレースを下っていきます。

雪渓のトレースを下っていきます。

この辺が雪と岩のミックスで滑りやすいところです。

この辺が雪と岩のミックスで滑りやすいところです。

雪渓でコケたりしましたが、無事太郎平まできました。

雪渓でコケたりしましたが、無事太郎平まできました。

下山するとちょっと晴れたり。

下山するとちょっと晴れたり。

薬師岳方面は雲が取れませんね。

薬師岳方面は雲が取れませんね。

ようやくアラレちゃんまで戻ってこられました。お疲れ様でした。

ようやくアラレちゃんまで戻ってこられました。お疲れ様でした。

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