八幡平 畚岳 テックビンスノーハイク

2021.03.27(土) 日帰り

活動データ

タイム

12:46

距離

23.1km

のぼり

1238m

くだり

1242m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 46
休憩時間
1 時間 57
距離
23.1 km
のぼり / くだり
1238 / 1242 m
1 56
3 15
16
1
22
21
4
2
16
15
55
53

活動詳細

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 今回のハイライトは畚岳初登頂。  先ず通常とは違うルートで行こうと黒谷地湿原から源太森の南側を通り、途中荷物をデポして良さげな斜面で少しだけ滑ったりのんびりしつつ進んでいったところ私のトレースを辿ってきたスノーシューの方が追いついてきた。  私のトレースは通常のルートではないよと伝えたら前回は秋田側から登って岩手側からは今回が初挑戦とのことだった。  秋田側からと比べてアップダウンがあって大変だと言っていたが、私のトレースを辿ってきたならなおさらそうだろう。無駄に歩かせてしまって申し訳ない。  その後、見返り峠のレストハウスまで下りて何気なく畚岳を見ていたら稜線に人影らしきものが見えた。  あたりをよく見るとそちらの方に行ったものとみられるスキーのトレースもあった。  先行者のトレースがあるならアタックのチャンスと思って予定外ではあったがトレースを追って行ったら下山してきたその方とすれ違った。  埼玉から車で来て秋田側から登ってきたとのこと。  おかげで私も積雪期の畚岳に登ることができた。    昼過ぎぐらいまでは乗ってもブレークしない硬いクラストで登坂はウロコ板に無加工のスキーアイゼンだけで対応できた。  昼過ぎぐらいからはそれが溶けてつっかかる湿り雪で滑るには不向き。  夕方になるとそれがまた凍って硬いクラスト。  先週のモナカ雪と違って乗っても沈まないクラストだから旧八幡平スキー場跡地も初めてそれなりに滑って降りてくることができたが、日が落ちた後だったから恐る恐るだった。  今回兼用靴の中敷きは付属のものだけ。  畚岳登頂後、山頂でブーツを脱いで携行したサンダル履きで休憩してから再びブーツを履いて少ししたら左足土踏まずに違和感。  どんどんひどくなってくるのでブーツを脱いで確認したところ中敷きの土踏まずの部分が折れていてそれで靴擦れを起こしていた。  その中敷の折れた部分を切り取ろうと凌雲荘に寄ったら泊まりのグループが寛いで宴会中。お邪魔しました。

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