法隆寺発 矢田丘陵縦走

2021.04.05(月) 日帰り

活動データ

タイム

06:23

距離

19.6km

のぼり

1017m

くだり

906m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 23
休憩時間
13
距離
19.6 km
のぼり / くだり
1017 / 906 m
1 28
5
43
17
4
1
19
1
14
26
5
30
27
14
11

活動詳細

すべて見る

明確な目的地なく、いずれを行うか検討。 案A 「👩と行く60点に終わった吉野桜再挑戦」 案B 「矢田丘陵でピークハントして、 生駒山系となりに一本平行線を描く」 ↓ ※👩に予定あり同行無理なので、B案実施。 ◇9時 法隆寺からスタートして、近鉄白庭台まで、矢田丘陵を縦走。 ↓ 桜はすでに散りあるいは散りつつあるが、 明るくすがすがしい春の道。 コースはなだらか。特に後半は山というより 丘陵で、距離は長いが疲労度すくない。 左に生駒山、右に奈良盆地。 景色を見ながら、のんびり春の里山散歩。 ↓ 三時半に終了。 🚃を乗り継ぎ、法隆寺もどり。帰宅🏠️ ・今回の新ピーク: 松尾山・東山・矢田山・榁木山・神武峯・ ドンデン山・行者山・桧窪山 ※くわしいメモを写真に追記

矢田丘陵・法隆寺 本日の足許。
ジーンズにウォーキングシューズ。
ラフです。
本日の足許。 ジーンズにウォーキングシューズ。 ラフです。
矢田丘陵・法隆寺 いつもより二時間以上遅いスタート。7時🚗で自宅発、通勤ラッシュに巻き込まれ
法隆寺iセンターP着は9時前。

曇りのなか、法隆寺参道口から行程開始。
いつもより二時間以上遅いスタート。7時🚗で自宅発、通勤ラッシュに巻き込まれ 法隆寺iセンターP着は9時前。 曇りのなか、法隆寺参道口から行程開始。
矢田丘陵・法隆寺 法隆寺 参道。
朝の空気と、青い松が気持ちよい。
法隆寺 参道。 朝の空気と、青い松が気持ちよい。
矢田丘陵・法隆寺 南大門。
左右の土塀はなだらかに低くなり、
遠近感がおかしくなる。
南大門。 左右の土塀はなだらかに低くなり、 遠近感がおかしくなる。
矢田丘陵・法隆寺 中門。飛鳥時代・国宝。左右にはためくのは
聖霊会の間だけ揚げられる「ばん」
(漢字変換不能)。
翌日には引き上げられる。よい時に来た。
※後日、次に見られるのは100年後と聞く。
本当なら、まさに千載一遇。
中門。飛鳥時代・国宝。左右にはためくのは 聖霊会の間だけ揚げられる「ばん」 (漢字変換不能)。 翌日には引き上げられる。よい時に来た。 ※後日、次に見られるのは100年後と聞く。 本当なら、まさに千載一遇。
矢田丘陵・法隆寺 「ばん」。
何とも印象的で、不思議な紋様。
「ばん」。 何とも印象的で、不思議な紋様。
矢田丘陵・法隆寺 🔖----------
阿吽二体は、もとは一つ金剛だったのが、
24時間門番するためふたつに分かれ、
阿形は昼、吽形は夜担当となった。
なので、阿形は赤く、吽形は黒い。
byガイド説明
🔖---------- 阿吽二体は、もとは一つ金剛だったのが、 24時間門番するためふたつに分かれ、 阿形は昼、吽形は夜担当となった。 なので、阿形は赤く、吽形は黒い。 byガイド説明
矢田丘陵・法隆寺 🔖----------
阿形。
711年作最古の粘土作り像。赤い。
100年ごとに修繕されるたびに少しずつ
肉厚になり、吽形よりもマッチョ。
byガイド説明
🔖---------- 阿形。 711年作最古の粘土作り像。赤い。 100年ごとに修繕されるたびに少しずつ 肉厚になり、吽形よりもマッチョ。 byガイド説明
矢田丘陵・法隆寺 🔖----------
吽形。
くびから下は木造。はっきり、黒い。
byガイド説明
🔖---------- 吽形。 くびから下は木造。はっきり、黒い。 byガイド説明
矢田丘陵・法隆寺 西円堂内(鎌倉時代)の薬師如来像(奈良時代)
いずれも国宝。美しい。
西円堂内(鎌倉時代)の薬師如来像(奈良時代) いずれも国宝。美しい。
矢田丘陵・法隆寺 ばんのたなびく法隆寺参道。
伝奇小説にトリップしたような光景。
ばんのたなびく法隆寺参道。 伝奇小説にトリップしたような光景。
矢田丘陵・法隆寺 法隆寺前の路地。ここを聖火ランナーが🏃
法隆寺前の路地。ここを聖火ランナーが🏃
矢田丘陵・法隆寺 法隆寺見学を終え、縦走開始。

最初のピーク松尾山までは、松尾寺への
参詣道「松尾道」として丁石も置かれていた

まずはゴルフ場を越えて
法隆寺見学を終え、縦走開始。 最初のピーク松尾山までは、松尾寺への 参詣道「松尾道」として丁石も置かれていた まずはゴルフ場を越えて
矢田丘陵・法隆寺 松尾道。参道に並ぶ立派な杉と、青もみじ。
紅葉時期は、さぞ鮮やかに彩られるだろう。
このあと、松尾寺下を素通りして、
松尾道。参道に並ぶ立派な杉と、青もみじ。 紅葉時期は、さぞ鮮やかに彩られるだろう。 このあと、松尾寺下を素通りして、
矢田丘陵・法隆寺 本日のピーク①松尾山
NHK。
うらに二等三角点がある。
本日のピーク①松尾山 NHK。 うらに二等三角点がある。
矢田丘陵・法隆寺 奈良市街が見える。
奈良市街が見える。
矢田丘陵・法隆寺 松尾湿原
このあたりは低地でじめじめし、
整備もよくない裏道。
松尾湿原 このあたりは低地でじめじめし、 整備もよくない裏道。
矢田丘陵・法隆寺 本日のピーク②東山
本日のピーク②東山
矢田丘陵・法隆寺 名前つきの四等三角点
点名「石仏」
名前つきの四等三角点 点名「石仏」
矢田丘陵・法隆寺 矢田峠。
ここ以降は、矢田丘陵遊歩道として整備。
安心して歩けるピクニックコース。
矢田峠。 ここ以降は、矢田丘陵遊歩道として整備。 安心して歩けるピクニックコース。
矢田丘陵・法隆寺 展望台。
展望台。
矢田丘陵・法隆寺 この回で最高の展望場所。
西に生駒山系、東に奈良盆地の両方を
見ることができる。
この回で最高の展望場所。 西に生駒山系、東に奈良盆地の両方を 見ることができる。
矢田丘陵・法隆寺 西の眺望。
右に生駒山、左に信貴山。
生駒山縦走道を一望できる。
西の眺望。 右に生駒山、左に信貴山。 生駒山縦走道を一望できる。
矢田丘陵・法隆寺 生駒山と信貴山の山並み
生駒山と信貴山の山並み
矢田丘陵・法隆寺 生駒山。
生駒山。
矢田丘陵・法隆寺 信貴山。
信貴山。
矢田丘陵・法隆寺 東の眺望。
奈良市。
手前の桜、満開時はさぞ見事だったろう。
この先はずっと快晴。
東の眺望。 奈良市。 手前の桜、満開時はさぞ見事だったろう。 この先はずっと快晴。
矢田丘陵・法隆寺 本日のピーク②矢田山の最高点
本日のピーク②矢田山の最高点
矢田丘陵・法隆寺 最高点から。若草山が見える。
最高点から。若草山が見える。
矢田丘陵・法隆寺 六甲縦走路なみの整備度で、
たまに見える左右の景色をみながらの
快適な遊歩道あるき。

若葉の緑、道端の草まで瑞々しい。
六甲縦走路なみの整備度で、 たまに見える左右の景色をみながらの 快適な遊歩道あるき。 若葉の緑、道端の草まで瑞々しい。
矢田丘陵・法隆寺 さくら道。これも、乙。
さくら道。これも、乙。
矢田丘陵・法隆寺 菜の花咲く里山道。
このあたりは本当にすがすがしく気持ち良い
菜の花咲く里山道。 このあたりは本当にすがすがしく気持ち良い
矢田丘陵・法隆寺 榁木峠
いまも残る峠の集落の風情
榁木峠 いまも残る峠の集落の風情
矢田丘陵・法隆寺 反対側から。
反対側から。
矢田丘陵・法隆寺 本日のピーク④榁木山 山頂。
城跡らしく、土塁跡あり。
本日のピーク④榁木山 山頂。 城跡らしく、土塁跡あり。
矢田丘陵・法隆寺 本日のピーク⑤神武峯 山頂
とくに何もない。展望もない。
本日のピーク⑤神武峯 山頂 とくに何もない。展望もない。
矢田丘陵・法隆寺 奈良市の中部が見える。
奈良市の中部が見える。
矢田丘陵・法隆寺 ズーム。若草山と東大寺。
ズーム。若草山と東大寺。
矢田丘陵・法隆寺 椚峠。
阪奈道路を越える。
椚峠。 阪奈道路を越える。
矢田丘陵・法隆寺 地図
地図
矢田丘陵・法隆寺 木の橋。となりは桜。一週間まえは、
すばらしい様子だっただろう。
木の橋。となりは桜。一週間まえは、 すばらしい様子だっただろう。
矢田丘陵・法隆寺 生駒駅が見える。
生駒駅が見える。
矢田丘陵・法隆寺 さくらの絨毯
さくらの絨毯
矢田丘陵・法隆寺 第二阪奈道路を越える。
跨線橋から、大阪方面
第二阪奈道路を越える。 跨線橋から、大阪方面
矢田丘陵・法隆寺 第二阪奈道路を越える。
跨線橋から、奈良方面
第二阪奈道路を越える。 跨線橋から、奈良方面
矢田丘陵・法隆寺 本日のピーク⑥?ドンデン山 山頂?
よく分からないが、このあたりなので撮影。
面白い名前なのでどんなところかと期待して
いたのだが。
本日のピーク⑥?ドンデン山 山頂? よく分からないが、このあたりなので撮影。 面白い名前なのでどんなところかと期待して いたのだが。
矢田丘陵・法隆寺 ドンデン池。青い水面が美しい。
ドンデン池。青い水面が美しい。
矢田丘陵・法隆寺 本日のピーク⑦行者山
うえに貯水槽が建てられ、周囲は高い擁壁で囲まれているので、撮影だけ。
本日のピーク⑦行者山 うえに貯水槽が建てられ、周囲は高い擁壁で囲まれているので、撮影だけ。
矢田丘陵・法隆寺 本日のピーク⑧最後の山、桧窪山 山頂。
こちらも施設で立ち入りできず。
▲後半の山は、イマイチなものばかり。
本日のピーク⑧最後の山、桧窪山 山頂。 こちらも施設で立ち入りできず。 ▲後半の山は、イマイチなものばかり。
矢田丘陵・法隆寺 ちょっと下方に、ケルン墳墓。
ちょっと下方に、ケルン墳墓。
矢田丘陵・法隆寺 全行程を終えて、山をくだる。
施錠されたフェンスに突き当たる。

越えると、白庭台住宅の公園にでる。
全行程を終えて、山をくだる。 施錠されたフェンスに突き当たる。 越えると、白庭台住宅の公園にでる。
矢田丘陵・法隆寺 突き当たりが終着点の「近鉄白庭台駅」
🚃ここから電車にのり、法隆寺まで戻る。
所要時間一時間強(うち待ち時間30分)

🏃ここも聖火ランナー通過場所。
突き当たりが終着点の「近鉄白庭台駅」 🚃ここから電車にのり、法隆寺まで戻る。 所要時間一時間強(うち待ち時間30分) 🏃ここも聖火ランナー通過場所。
矢田丘陵・法隆寺 五時前に法隆寺Pに帰着。青空。

せっかくの晴れなので、もう一度法隆寺へ。
五時前に法隆寺Pに帰着。青空。 せっかくの晴れなので、もう一度法隆寺へ。
矢田丘陵・法隆寺 やはり、曇りの時とは全然ちがう。
やはり、曇りの時とは全然ちがう。
矢田丘陵・法隆寺 中門。
中門。
矢田丘陵・法隆寺 赤阿形。
やはり、よい。
赤阿形。 やはり、よい。
矢田丘陵・法隆寺 黒吽形
こちらも、良い。
黒吽形 こちらも、良い。
矢田丘陵・法隆寺 今回の戦利品。
記したかったのは、右側の縦線。

後記:
☀️午後からは最高極上の蒼天に。雨で塵落ち遠くの山並みまでくっきり見える。
貴重な快晴を無駄に浪費した感が
拭えず
↓
ずっとA案にすればよかったと後悔し続け、
帰宅後は好天下で吉野山を満喫している
他の方の記録を見て判断ミスを嘆く。

結論:まだまだ修行が足りない。
今回の戦利品。 記したかったのは、右側の縦線。 後記: ☀️午後からは最高極上の蒼天に。雨で塵落ち遠くの山並みまでくっきり見える。 貴重な快晴を無駄に浪費した感が 拭えず ↓ ずっとA案にすればよかったと後悔し続け、 帰宅後は好天下で吉野山を満喫している 他の方の記録を見て判断ミスを嘆く。 結論:まだまだ修行が足りない。

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