今年もツツジ求め金原山

2021.04.04(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 57
休憩時間
6
距離
3.5 km
のぼり / くだり
269 / 268 m
8
3
26
27
3
7

活動詳細

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花粉がヒドイ。 ヒノキが出てきてなおツライ。 昨年の今頃は三床山に行った。 山頂で志村けん師匠の訃報のニュースが入ったのをよく覚えている。 三床山より北側の金原山がツツジの本場のようなので行ってみようかと。 朝から原付きでブイイーと。 1時間半ほどで登山口付近。 はて?入口がわからない。 三床山もそうだが案内的なものは無い。 ヤマップ起動させ、林道をなぞって、それらしき道へと進んで行く。 細く汚い林道、見上げる先にクネクネと続く。 ヤマビル注意の看板。 そうか、ここもか。 近年ますます拡大しているね。 熊が減って鹿が増え、鹿にくっついてヒルもマダニも増えている。 使えなくなったキャンプ場とかも増えてるのかな。 登山口らしき所に車が数台。 車が無かったら登山口だってわからんな。 尾根道の入口に小さく金原山の標識。 路肩に原付き停めて出発。 雑木林の尾根道をスタスタ進む。 所々にツツジ。 期待が持てるね。 10分で金原山に到着。 三角点を踏んで先へ進む。 金原山からロープを伝う急坂を下る。 所々に現れる可憐なアカヤシオ。 だいぶ花も落ちてる。 尾根道を登るとアカヤシオツツジ林。 先週だったら花のトンネルなのかな。 写真を撮り撮り。 アカヤシオに包まれた尾根の末端に祠がポツリ。 祠から下ると元の雑木林になり、アカヤシオも祠の辺りまでだったようだな。 下りきった所にお地蔵様が六体。 尾根道をひたすら進み、嫌な岩場を乗り越え、出立して1時間ほどで林山に到着。 登山者数名とすれ違う。 山頂、て言うか標識あるだけの小ピーク。 超つまんない。 そのまま戻る。 六地蔵の所まで戻ると地元民らしき登山者二人。 あっちの道は跡が残ってるとか、そっちから行こうとしたらダメだったとか話してる。 ヤマップ見ると、なるほど、かつては東西からの登山道があったのかな。 金原山の尾根道に登ると、改めてアカヤシオツツジにはうっとりしますね。 でもなんでここだけなんだろう。 誰か植えまくったのかな。 名残惜しいが金原山へと下山する。 先にはガヤガヤとにぎやかなお姉様達。 スタスタ歩き登山口に到着。 雨が降ってきた。 急いで帰路につく。 はっ、でももうお昼だ、ここは佐野市だ。 どうしますか? はい、佐野ラーメンです。 道中、匠屋というラーメン屋へ。 外に待ちが並んでるが仕方ないので並ぶ。 コシのある麺と味わい深いスープ、正統派の正に佐野ラーメンだ。 さて帰ろうとすると、晴れていた。 帰りがてら星宮神社に参拝して御朱印。 なんとも美しい筆跡、飴までもらう。 ついでに赤城神社にも参拝。 ユニークな牛のハンコが面白い。 そして帰路につく。 ほぼ終わりかけだったが噂通りの見事なアカヤシオツツジだった。 でも残念、下界の桜の満開時期とほぼ同じか。 また来年考えよう、桜かアカヤシオ、どちらを取るか贅沢にも悩ましいところだ。

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