金時山 -金時登山口より登る 伝説残る足柄山-

2021.04.03(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 39
休憩時間
2 時間 40
距離
10.3 km
のぼり / くだり
978 / 982 m
19
56
1 6
52
3

活動詳細

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4月初旬に金時山に登りました。 雲の多い天気でしたが、箱根を一望できる展望と春らしい花々を楽しむことができました。 朝8時過ぎに金時登山口に到着。 今回は車で来たので、ラーメン 蔵一さんに駐車しました。500円/日です。 https://www.ramen-kuraichi.com/ 金時登山口からはしばらく舗装路歩き。 会社の保養所とかもあって羨ましい… しばらく歩いた先に登山道の入口があります。 登山道はしっかり整備されていて歩きやすいですが、短時間で標高を上げるのでペース配分は考えたほうが良いです。 矢倉沢峠直前になると、路面が削れた感じになっていて少し滑りやすいので注意です。 一気に標高を上げて、矢倉沢峠に到着。 うぐいす茶屋の建物はありますが、この時はやっておらず。 2018年頃まではやっていたみたいですが、もう廃業してしまったのでしょうか。 このまま金時山に登っても良いですが、少し時間もあるので、火打石山方面に足を伸ばすことに。 火打石山への縦走路は左右に高い笹の壁のある道が続きます。 上から見る分には良い笹道ですが、実際に歩いてみると展望が無いので少し飽きてきます笑 割ときつい斜度をアップダウンする道を歩いて見返すと、笹道と金時山。非常に素晴らしい景色です。 西側には箱根最高峰の駒ケ岳、大涌谷、箱根の街がよく見えます。 富士山も雲の隙間から少し見えましたが、これ以降は雲隠れ…残念。 火打石山周辺はそこまでの笹道と打って変わって、通常の木などが生える植生に変わります。 桜が満開で春らしさを感じられました。 火打石山の山頂へ登るのは破線ルートのようだったので、このあたりで引き返します。 矢倉沢峠から金時山へはひたすら標高を上げていきます。 途中、大きな岩のある広場があり、皆さん休憩をとっていたので、我々も小休憩。 以降も登りが続きます。とは言え、危険箇所もなくスムーズに歩けます。 山頂直下あたりから少し岩場が出てきて、トラロープが設置されている箇所は少し渋滞していました。 難しくはないので、3点支持をしっかりすれば滑らず登れます。 山頂は結構広く、茶屋も2軒あり、トイレもあります。 山頂が広いとはいえ、人気の山なので座る場所が無いぐらいでした。 何とかスペースを確保して、ホットサンドパーティー。2時間も山頂にいました笑 下山は公時神社方面に下ります。 結構な急斜面を下るので滑落注意です。同行者は膝をやられていました笑 この道は金太郎伝説にまつわる「金時宿り石」などがあり、見どころもあります。 公時神社の下にはエヴァ仕様のトイレもありました。 公時神社からは車道を歩いて金時登山口に戻りました。 仙石原の街、登山道で桜を多く見られて、春を感じられた山行でした。 登山道も非常に整備されており、短時間で登れるので初心者でも歩きやすいのではないかと思いました。 次回は明神ヶ岳まで縦走してみたいですね。 動画を撮影しているので、ルートの詳細な雰囲気などが参考になれば幸いです。

動画

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