活動データ
タイム
02:47
距離
5.9km
のぼり
333m
くだり
331m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る別府、大分はどよーんとした曇りで、かつ時々雨がぱらつく天気でしたが、 天気予報やライブカメラを見ると、なんと玖珠や日田は晴れの様子。 なので急遽日田までドライブして、月出山岳(かんとうだけ)に登ってきました。 由布岳登山口前を過ぎるときは結構な雨で、玖珠や日田はどうなのかちょっと不安でしたが 湯布院を過ぎたらとたんに晴れてきました。 月出山岳の登山口までは狭い山道も走りますが、山桜は花を散らせ、 木々は芽吹きを初めており、良いドライブが楽しめます。 月出山公民館が登山口。車は5台は止められます。 この地点でかなりの標高があり、日田方面に展望が開けていて、いい景色です。 登り始めてすぐに右側に阿弥陀堂や山の神の祠があるので、ちょっとよってご挨拶。 最初はヒノキの造成林、竹林の中を進みますが、すぐに明るいクヌギ林になります。 クヌギは伐採されて寝かされたあと、シイタケのホダ木になります。 この山が里山だというのがよくわかります。 登山道は終始舗装路で、登山靴は必要ないくらいです。 結構な斜度があり、舗装路と言ってもかなりきついです。 斜面をジグザグに登って高度を上げていきますが、常に南側に展望があり 歩いていて非常に気持ち良いですね。 しばし登ると前方に小高い丘が見えてきます。 月出山岳は一番坊主、二番坊主、三番坊主の三つのピークがありますが 最も高いのが正面に見えてきた三番坊主になります。 月出山岳スカイロードという看板の辺りから、三番坊主へショートカットします。 三番坊主が、月出山岳の山頂。山頂標識はここに設置されています。 古びて立ち入り禁止になっている展望台もあります。 北側が開けており、遮る物のない展望が広がっています。 西へ林道を戻り、二番坊主へ。道路脇の無線局(?)の横が二番坊主。 ここも展望はいいですが、さらに西へ。 そして一番坊主に到着。標高は三番坊主のほうが高いですが 実質はここが月出山岳の山頂と言えるのではないでしょうか。 一番坊主は展望台として整備されており、北から西、そして南から東まで素晴らしい展望が広がっています。 15年ほど前まではまるで整備されていなかったのですが、見違えるほどですね。 別府や大分の悪天候が嘘のようにこちらでは快晴で、非常に暑かったです。 しかし空気は澄んで、遠くまで見晴らせました。 東から順に万年山、切株山、涌蓋山、渡神岳、釈迦岳、御前岳、耳納連山、鷹取山が望め 北を向けば英彦山も見えます。本当に素晴らしい景色です。 絶景の中でカップラーメンタイム! その後は恒例のお昼寝です。 のんびり過ごしたあとは下山。 登りに60分、下りに40分ほどですね。 登山口には駐車場、トイレが整備されており、登山道は明るく見晴らしが良く 山頂はどこも絶景が広がっていて、なんとも素晴らしい山です。 ただ三番坊主への道を除いては、終始舗装路歩きで、登山と言うよりウォーキングでしょうか。 ごつい登山靴などは使わない方が歩きやすいですね。 帰宅中に由布岳登山口の前を通ったら、暴風雨でした。 こちらはずっと雨だったみたいですね。 くじゅうの天気も途中までは悪かったようで、今日は日田に来て正解でしたね。 大分百山 21/100。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。