山梨県大月市・百蔵山(ももくらさん)

2021.04.03(土) 日帰り

最近の関東地方は、週末の度に雨模様ですね。 何とかお天気の持ちそうな土曜日に、標高1003mの百蔵山に行ってきました。 早起きして電車に揺られ、高尾山に登る人々が高尾駅でドドッと降り、陣馬山に登る人々が藤野駅で降り、八重山や要害山に登る人々が上野原駅で降り、扇山に登る人々が鳥沢駅で降り・・・ そして百蔵山に登るために猿橋駅で降りたのは、私を含めて4~5人。 駅前の満開の桜を撮ったりしてふと気がつくと、百蔵山に向かう人は私一人となっていました。 まあいいよ。蜜が避けられるし、マスクしなくていいし。 と同時に、GPSでこまめにルートをチェックする、写真を撮る時は立ち止まる、水を飲む時も立ち止まってから。と自分に言い聞かせながら、心細くて身が引き締まる思いでした。 JR中央線の猿橋駅から登山口までは徒歩で約30分、のはずが、1時間もかけてしまいました。 アスファルトのなだらかな上り坂が地味にきつく、登山口に着く頃には既にバテてしまって。 大丈夫か私?! 既に疲れた体で登って、明るいうちに下山できるのか? 今日は行けるところまで行って、12時になったらそこでお昼ご飯を食べて、そのままピストンで戻ってこよう。 そう決めてコンクリートの舗装道路から山道に足を踏み入れた途端、 あれ? 疲れてないよ私。 土が柔らかい。 足が軽い。 人間て足元が変わるだけで、こんなに疲れ方が変わるんだ。 人の気配がない山道で歩みを進めていくと、遠くからかすかに熊鈴の音が聞こえる。 一人じゃない。 気持ちが明るくなる。 山頂が近づくにつれ、すれ違う人もちらほら。 ホッ。 やっぱり山って楽しい♪ 大自然の生命力に包まれるこの感じ。 桜が満開の百蔵山の山頂に辿り着いたのはちょうど12時でした。 ピストンじゃなくて、計画していた通りのルートで戻れる。 嬉しい。 そして何と言ってもこの艶やかで美しい🌸 お昼ご飯は「ベーコンとたけのこの和風パスタ」 の予定が・・・ いつもはバーナーを持って行くのだけど、この日は固形燃料でやってみようとポケットストーブを持って行きました。 チャッカマンと予備にライターも持って行ったのですが、どちらも火がつかない。何度やっても。 マッチも持ってくるべきだったのか。 という事でお昼ご飯は、冷たいままのローソンのたけのこの土佐煮85gと、家で茹でてきたブロッコリーひと口。以上。 ここは下山するまでトイレがない事はわかっていたので、コーヒーの準備もしてこなかった。 まあいいよ。自粛で緩んだ体だし。ダイエットにもなるし。 登り(西ルート)は一部、伐採された木材がゴロゴロ転がっていて、登山道を見失う箇所がありましたが、木材をまたぎながら登り進めるとすぐ登山道に戻れます。 下り(東ルート)は一部、根っこの張った急登、鎖場があり、登りでは使わない筋肉がプルプルします。 今度はお隣の扇山にも登ってみたいな。

猿橋駅前の満開の桜。

猿橋駅前の満開の桜。

猿橋駅前の満開の桜。

ここからスタートです。

ここからスタートです。

ここからスタートです。

道中そこかしこに満開の桜が。

道中そこかしこに満開の桜が。

道中そこかしこに満開の桜が。

名勝猿橋?興味をそそられ行ってみようとするが、そんな時間の余裕はない事にきがつき引き返す。

名勝猿橋?興味をそそられ行ってみようとするが、そんな時間の余裕はない事にきがつき引き返す。

名勝猿橋?興味をそそられ行ってみようとするが、そんな時間の余裕はない事にきがつき引き返す。

お!ようやく登山口か?と思いきや、まだしばらく住宅街を進みます。

お!ようやく登山口か?と思いきや、まだしばらく住宅街を進みます。

お!ようやく登山口か?と思いきや、まだしばらく住宅街を進みます。

スケルトンなトトロ。

スケルトンなトトロ。

スケルトンなトトロ。

ここが最終トイレです。人様のお宅でトイレをお借りしたような、アットホームでとても綺麗なトイレです。

ここが最終トイレです。人様のお宅でトイレをお借りしたような、アットホームでとても綺麗なトイレです。

ここが最終トイレです。人様のお宅でトイレをお借りしたような、アットホームでとても綺麗なトイレです。

右手に美術館?が見えたら、ようやく登山の始まりです。

右手に美術館?が見えたら、ようやく登山の始まりです。

右手に美術館?が見えたら、ようやく登山の始まりです。

登山口。コンクリートから土へと変わる入口。

登山口。コンクリートから土へと変わる入口。

登山口。コンクリートから土へと変わる入口。

木漏れ日が気持ちいい~。

木漏れ日が気持ちいい~。

木漏れ日が気持ちいい~。

ここで一瞬登山道を見失いました。

ここで一瞬登山道を見失いました。

ここで一瞬登山道を見失いました。

途中の休憩スポット。

途中の休憩スポット。

途中の休憩スポット。

美しい景色に癒されます。

美しい景色に癒されます。

美しい景色に癒されます。

尾根道で視界が開けます。

尾根道で視界が開けます。

尾根道で視界が開けます。

着いたー!

着いたー!

着いたー!

この景色。最高~。

この景色。最高~。

この景色。最高~。

この日は山頂から富士山は見えませんでした。

この日は山頂から富士山は見えませんでした。

この日は山頂から富士山は見えませんでした。

でもいいのだ。私はこの景色に大満足。

でもいいのだ。私はこの景色に大満足。

でもいいのだ。私はこの景色に大満足。

山のもうひとつ楽しみ!のはずが・・

山のもうひとつ楽しみ!のはずが・・

山のもうひとつ楽しみ!のはずが・・

下山しまーす。

下山しまーす。

下山しまーす。

ここを左に行けば扇山に縦走できるのね。

ここを左に行けば扇山に縦走できるのね。

ここを左に行けば扇山に縦走できるのね。

ものすごい急登。

ものすごい急登。

ものすごい急登。

下界に下りてきました。

下界に下りてきました。

下界に下りてきました。

ここで暮らす人々は、毎日こんな景色を楽しめるのですね。

ここで暮らす人々は、毎日こんな景色を楽しめるのですね。

ここで暮らす人々は、毎日こんな景色を楽しめるのですね。

猿橋駅前の満開の桜。

ここからスタートです。

道中そこかしこに満開の桜が。

名勝猿橋?興味をそそられ行ってみようとするが、そんな時間の余裕はない事にきがつき引き返す。

お!ようやく登山口か?と思いきや、まだしばらく住宅街を進みます。

スケルトンなトトロ。

ここが最終トイレです。人様のお宅でトイレをお借りしたような、アットホームでとても綺麗なトイレです。

右手に美術館?が見えたら、ようやく登山の始まりです。

登山口。コンクリートから土へと変わる入口。

木漏れ日が気持ちいい~。

ここで一瞬登山道を見失いました。

途中の休憩スポット。

美しい景色に癒されます。

尾根道で視界が開けます。

着いたー!

この景色。最高~。

この日は山頂から富士山は見えませんでした。

でもいいのだ。私はこの景色に大満足。

山のもうひとつ楽しみ!のはずが・・

下山しまーす。

ここを左に行けば扇山に縦走できるのね。

ものすごい急登。

下界に下りてきました。

ここで暮らす人々は、毎日こんな景色を楽しめるのですね。

この活動日記で通ったコース

百蔵山-百蔵山登山口 周回コース

  • 03:10
  • 4.7 km
  • 573 m
  • コース定数 13