西丹沢・不老山へ

2021.04.03(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 42
休憩時間
42
距離
11.7 km
のぼり / くだり
860 / 808 m

活動詳細

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そこそこ人に知られていて、個人的にも存在を知っていながら、なかなか登る機会が無くて未踏のままだった低山は、それこそ"山ほど”あります。 「今年はそんな山をいくつか登ろうか」と年初に思っていましたが、その一つが今回歩いた西丹沢の不老山です。 今回歩いたルートは、小田急線新松田駅から西丹沢行きのバスで山市場まで向かい、そこから不老山を越えてJR御殿場線の駿河小山駅に向かうルートです。 山市場から不老山までは、一部荒れている個所もありましたが、不老山からの下りは快適な歩きやすい道でした。 印象としては「下りが苦手な人」は今回私が歩いたルートで、「登りが苦手な人」は逆ルートでと思いましたが、登りも下りも苦手な私は、まあどっちから歩いても一緒かな?(笑) 出発の20分前に新松田からのバス列に並んだというのに予定のバスには乗れず、10分ほど後に出発する2台目のバスに乗る羽目になり、「行く山の選択をミスったかな?」とちょっぴり思いましたが、山市場で下車したのは私を入れて2人だけでした。 山中でもすれ違ったのは逆方向から走ってきたトレランの女性と、不老山(北峰)の山頂で昼食中だった一組、不老山(南峰)で休憩中に逆から登ってきた一組だけでした。 ここまで人と出会わなかった山は久しぶりのことです。このご時世にはお薦めの山かも?

三国山 山市場バス停で下車して、しばらく歩き、不老山へ向かう道へ。
山市場バス停で下車して、しばらく歩き、不老山へ向かう道へ。
三国山 つり橋を渡って登山道へ。
つり橋を渡って登山道へ。
三国山 写真じゃ伝わりにくいのですが、片斜面をトラバースしながら高度を上げて行きます。
個人的には最初のここの登りが一番歩きにくく、足への負担も大きかったです。
写真じゃ伝わりにくいのですが、片斜面をトラバースしながら高度を上げて行きます。 個人的には最初のここの登りが一番歩きにくく、足への負担も大きかったです。
三国山 こんなところも歩きますが、ロープと手すり付きなので問題なし。
こんなところも歩きますが、ロープと手すり付きなので問題なし。
三国山 何枚か写真を撮ったのですが、ブレブレ写真ばかりでかろうじてこの1枚だけ。
何枚か写真を撮ったのですが、ブレブレ写真ばかりでかろうじてこの1枚だけ。
三国山 ここの地滑り箇所も2019年の台風19号の影響でしょうか?
ここの地滑り箇所も2019年の台風19号の影響でしょうか?
三国山 ずっと樹林帯で展望がなかったのですが、やっぱり展望があるとホッと一息という感じ。
ずっと樹林帯で展望がなかったのですが、やっぱり展望があるとホッと一息という感じ。
三国山 ここも崩落のため狭くなっていますが、まあ誰でも注意して歩くでしょうから問題なし。
ここも崩落のため狭くなっていますが、まあ誰でも注意して歩くでしょうから問題なし。
三国山 番ケ平で、未舗装の林道と合流。ここから再び急登なので、設置されたベンチでしばし休憩。
番ケ平で、未舗装の林道と合流。ここから再び急登なので、設置されたベンチでしばし休憩。
三国山 その番ケ平の林道から崩落地を上から撮影。
その番ケ平の林道から崩落地を上から撮影。
三国山 小田原方面が展望できました。
遠景がもやっているのは遠景が今一つの写りのカメラのせいもありますが、実際にも、もやっていました。
小田原方面が展望できました。 遠景がもやっているのは遠景が今一つの写りのカメラのせいもありますが、実際にも、もやっていました。
三国山 番ケ平からの急登を登り切り、しばらく平坦な場所を歩きます。その後、この最後の登りを登り切ると不老山(北峰)です。
番ケ平からの急登を登り切り、しばらく平坦な場所を歩きます。その後、この最後の登りを登り切ると不老山(北峰)です。
三国山 不老山(北峰)山頂風景。設置されたテーブルには一組のパーティが食事中でしたので、山頂を過ぎてから振り返って撮影。
不老山(北峰)山頂風景。設置されたテーブルには一組のパーティが食事中でしたので、山頂を過ぎてから振り返って撮影。
三国山 こちらは不老山(南峰)からの風景。
こちらは不老山(南峰)からの風景。
三国山 不老山(南峰)の道標上の金太郎さんをアップで。
このあとあちこちで金太郎さんを見かけました。
不老山(南峰)の道標上の金太郎さんをアップで。 このあとあちこちで金太郎さんを見かけました。
三国山 不老山(南峰)。
山名標識は不老山(北峰)の方に設置されていて、こちらは道標のみですが、簡易なベンチもあって展望もあるので休憩するによいかも?
不老山(南峰)。 山名標識は不老山(北峰)の方に設置されていて、こちらは道標のみですが、簡易なベンチもあって展望もあるので休憩するによいかも?
三国山 不老山からは基本的にほぼ下りが続きます。
不老山からは基本的にほぼ下りが続きます。
三国山 高圧線の鉄塔があるところは、刈払
されているので展望が期待できる場所。高圧線が残念ですが。
富士山は雲の中だったので、愛鷹山方面を中心に。
高圧線の鉄塔があるところは、刈払 されているので展望が期待できる場所。高圧線が残念ですが。 富士山は雲の中だったので、愛鷹山方面を中心に。
三国山 木々の間から大野山が展望できました。
木々の間から大野山が展望できました。
三国山 生土分岐から先は、このユニークな道標が時々現れます。道標と言うよりは案内看板かな?
生土分岐から先は、このユニークな道標が時々現れます。道標と言うよりは案内看板かな?
三国山 東電が保守のために「設置した階段とのこと。階段を下から振り返って撮影。
確かにこの階段が無いと、上りでも下りでもかなり厳しい急斜面です。
東電が保守のために「設置した階段とのこと。階段を下から振り返って撮影。 確かにこの階段が無いと、上りでも下りでもかなり厳しい急斜面です。
三国山 階段を下り切り、沢に合流して少し歩くと、生土の集落に。
ここから国道246に出ると川の対岸が駿河小山駅なのですが、橋が無いのでグルッと回り込んで駅に向かいます。
階段を下り切り、沢に合流して少し歩くと、生土の集落に。 ここから国道246に出ると川の対岸が駿河小山駅なのですが、橋が無いのでグルッと回り込んで駅に向かいます。
三国山 駅へ向かう橋の途中から桜の木。すでに散りはじめていましたが、遠くから見る分には十分綺麗でした。
駅へ向かう橋の途中から桜の木。すでに散りはじめていましたが、遠くから見る分には十分綺麗でした。

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