今日のひとっ風呂「相生湯」「大黒湯」「湯の町浴場」「灘温泉（水道筋店）「灘温泉（六甲道店）」＆酒場探訪「酒房まつむら」

今回の出張で最大のミス ほぼ全て作り直して再納品の神戸 現場は明日の夜 手配は全て終わっているから空いている時間は有意義に(;^ω^) 名古屋から神戸へ・・・ 4/1（木）山の中腹にある 「相生湯」 通りから奥まった場所にひっそりと佇んでいて 看板が無ければ見落としていたところだった(;^ω^) 六甲山の美味しい水で沸かしている神戸の銭湯 どこの銭湯も柔らかい湯で肌触りが良い(*^^*) とても気持ちの良い湯だった。 現場は明日の夜なので今日は気兼ねなく呑める(*^^*) 酒場を探しながら宿へ向かう・・・ なかなか良さげな店が見つからない 元町に着いてしまった。 人の多い中華街は避けたい、どこもコジャレタ店ばかりでオッサンが 落ち着いては入れる店が無い 元町駅前の雑居ビルに小汚い店を見つけたが入りにくい もう少し探してみようと、少し歩いたら 見つけました(*^^*) オッサンが泣いて喜ぶ佇まいの酒場、正に正当な酒場 「酒房まつむら」 タイル張りの土間にテーブル席にカウンター カウンターに腰掛けて瓶ビールを頼む￥500 喉を潤しながら短冊メニューを眺める・・・種類も多いし安い 野菜サラダ￥280とハンバーグ目玉焼き￥380を頼む・・・ 目玉焼きと家庭のハンバーグ、もちろんデミなどではなくソースを炒めた酸味の あるタレが掛かっている 安心する味だ(*^^*) 大好物のくじらベーコン￥430と地酒￥510を頼む 子供の頃は安くて、よく食卓に上がっていたくじらベーコン カラシ醤油でご飯に乗せて頬張って食べていた(*^^*) 今じゃ高級品で酒のアテで食べている(;^ω^) レバニラ炒め￥380を頼む どれも一人飲みにはちょうど良い量と値段で嬉しい限り 日本酒のチェイサー代わりに酎ハイ￥350を頼む お姉さんが手作りしてくれたレバニラはシャキシャキで旨い！ 〆に焼きそば￥230を所望 まるで駄菓子屋感覚だ(*^^*) いい店を見つけた。。 4/2（金） 今日は夜から仕事なので日中はフリー 行きたい場所を目指す。 神戸から名古屋に向かう時に新神戸駅の裏に渓谷と滝があるのを知った。 それが気になっていたので向かった。 それは布引の滝・・・六甲山から流れる生田川にある滝 高架駅になっている新神戸駅の下から川が流れている 駅の下から渓谷っぽい 新幹線の駅近くにこんなのがあるとは思いもよらなかった。 川沿いの車道を登っていくと古い煉瓦橋が出てきた。。 橋を渡り更に上流へ・・・ これまた古い石造りの構造物が現れた。どうやら水道施設の様で 取水口になっている そこに滝が・・・でもこれは布引の滝雌滝となっている 更に上流に滝があるのだろうか？ ここから結構な登り 登った先に見事な一枚岩に美しい一筋の滝・・・ これが布引の滝だった。 水がきれいだ。 新幹線の駅から歩いて15分でこの滝とは驚いた。 来た道を引き返す。 途中で北野異人館街へトラバースする山道を見つけたので そちらへ進む 山道が終わりかけた頃、洋館の屋根が見えてきた。 洋館も興味があるが観光客が居るので軽ーく流して元町方面へ・・・ 今日のランチはこの前〆で入って焼き飯を食べた。 「丸玉食堂」に決めていた。 ランチメニューの肉飯を頼んだ・・・どんな物が出てくるのだろう？ 名前からして肉肉しい物だと想像していたら、中華丼みたいな至って 普通のものが出てきて拍子抜け(;^ω^) でも、間違いない旨さだった(*^^*) さてと銭湯へ向かうかな その途中の小さな商店街に気になる食堂を見つけた。 営業しているのかと目を疑うほどの廃屋ぶり 一応営業しているみたいだ。 普通なら間違いなく入店しているところだが、食べたばかりなので諦めた。 （後で調べたら神戸でも有名な食堂でラーメン￥390で旨いという、入れば良かった(>_<)） 銭湯は山肌を横切る通りから奥まっていた。 「大黒湯」 神殿みたいな造り 浴室も色々なタイルが貼られていてゴージャスな感じ・・・だけどレトロ感満載 やはりお湯は最高に柔らかい・・・六甲のおいしい水は凄い！ （この大黒湯はつい最近廃業してしまったようだ(>_<)入れて良かった） 次の銭湯を目指す。 ここから、そう遠くはない・・・ ここも山の中腹 「湯の町浴場」 こんな場所に銭湯あるの？というような住宅街の山腹にあった。 看板建築のレトロ銭湯 浴室に洗い場用の汲みだし専用の細長い浴槽があった。 初めて見る 夜の現場に備えてホテルへ帰る 途中、偶然に1軒の銭湯を見つけたが、もう入れない(>_<) 4/3（土） 昨夜の現場は無事に終了した。 これで今回の出張は終わった。今日やっと東京へ帰れる 早く帰りたいのはやまやまだが その前に朝から開いている銭湯へ入ってから帰ろう 先ずは灘にある銭湯へ・・・ 「灘温泉（水道筋店）」 朝5時から24時まで営業している銭湯 関西では〇〇温泉と付いている屋号の銭湯が多い その多くは温泉ではなく普通の沸かし湯 だけどここの灘温泉は有馬温泉と同じ泉質の天然温泉 露天風呂ありと温泉施設さながらの銭湯だった。 次の銭湯は・・・ここから約1キロ 「灘温泉（六甲道店）」 ここの銭湯も朝6時から25時まで営業している 建物は重厚なロマネスク様式を模している木造モルタル そう言えば先ほどの屋号と同じ灘温泉 スタッフのユニホームも同じだったので経営が同じなのだろう ここも薄茶色の天然温泉 ここの銭湯の方がレトロ感があり、おいら的には好みだった。 今回の出張は長かった。。 ミスもあって逆戻りした最後の神戸が余計だったのだが・・・ 3/17～4/3までの18日間 入社以来最長の出張だった。 でも、空き時間や休みも多く充実した毎日を送れた。 帰りたい気分半分、もう終わってしまうのか？という気持ち半分と複雑な気持ちだ。 まるで、旅が終わってしまうかのような寂しさだ・・・ さてと・・・もつ焼きとボールが恋しくなってきたので帰るかな・・・