朝日岳

2年前に行こうと思っていたが、なかなか行けなかったが登山口とか所要時間とかのメモは残してあった。 寸又峡温泉の長嶋茶屋に呼び込まれてP(500円)、ここをスタート。 川の方へやや下り「猿並橋」の看板から下の河に急降下(標高差が大きいのに最初に下るの～(*_*;)すると結構長い吊橋に出る。 吊り橋を渡ると登山道に入る。 「びくに坂」というつづら折りを登ると林道に出合う、ここに大きな案内板があり登山口がすぐ近くにある。 ここから急登がしばらく続く。 尾根を右に行くと緩斜面になり急登の後なのでホッとする。 「展望台」があるが展望なし、またすぐに「展望台」があり、こちらは北西側の山並が見える。 また急登が始まり休み休み登る。 8人のパーティーに追い着くと同時に山頂に着いた。 木々に囲まれ眺望は良くない。 苔の座布団椅子に腰かけて昼休み。 下山はピストンしかない、途中ザレのロープ場があり注意したい。 桜の老大木があった、花はすでに散ったのか無かった(今年は山桜が咲き散りが兎に角早い、ソメイヨシノを追い抜いた感)。 再び吊り橋を渡る、風が吹くと少し横揺れし怖い。 寸又峡温泉で名物「山いも餅」を食して帰る。 この店で53年前の「キンキロー事件」のことを聞いてみたら分厚く閉じた資料があった。