活動データ
タイム
06:19
距離
11.7km
のぼり
870m
くだり
871m
活動詳細
すべて見る初めて岩手の貝沢口から沢尻岳に登りました。快晴の暑いくらいの春の陽気を予想していましたが、実際には登り始めから寒くて風も冷たく、稜線では雲も湧いて一層寒さを感じました。雪解けの進む大きな山並みの迫力を、じっくり眺めて下山しました。 アクセスとトイレについて 雫石から沢内方面へ向かい、新山伏トンネルを抜けると間もなく左側に高下岳登山口の標柱があります。貝沢バス停になっていますので、そこを右折して道なりに進むとやがて集落が終わり除雪最終地点になります。 トイレは登山口標柱で曲がらず、そのまま西和賀方面へ1キロほど進むと、道路沿いに砂防ダム公園の駐車場とトイレの標識があります。早朝でも使用できました。 以下ほろ苦備忘録 (沢尻岳の情報ではないので、読み飛ばしてください🙇♀️) 奥羽山脈主脈の和賀山塊あたりは自分にとって敗退続きの鬼門で、もはやこの界隈に登ることは諦めていました。 それが昨年、フォローしているしんちゃんさんのレポを見て、残雪時期に羽後朝日岳に登れたらと思うようになりました。何しろ無雪期の部名垂沢ルートは自分には到底挑めない難路。唯一可能性があるとしたら、沢尻岳を経由して登る残雪ルート一択。しかし、そんな淡い期待は実現しませんでした。 自分の実力不足に尽きます。服の選択を間違い体が冷えてしまい、前日まで大量の黄砂が飛来していたせいか体調が今一つでペースも遅かったです。岩手側からの羽後朝日ピークを楽しみにしていた相方にも断念させてしまいました。 山は逃げない、と言われます。けれど思いがけず健康を損なうと、自分の手からは逃げていきます。それでも、山が好きなんですよね🙂
メンバー
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