赤線跡を訪ねる・・・「北野新地(旭遊廓)」&「八幡園」

2021.03.31(水) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 34
休憩時間
1 時間 26
距離
711 m
のぼり / くだり
1 / 0 m
DAY 2
合計時間
2 時間 39
休憩時間
6
距離
10.8 km
のぼり / くだり
23 / 21 m

活動詳細

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名古屋から神戸への移動日 今日中に神戸に入ればいいので、名古屋で 気になっている赤線跡を目指す。 名古屋で有名な赤線跡と言えば中村遊廓 今でも当時の大きな区画と大きな妓楼が残っている だいぶ少なくなってきたが、当時の妓楼を飲食店やデイケアセンターなどに 改装して今でも使っていたり 区画内にあるソープランドは今でも当時の妓楼を改装して使っている この中村遊廓以外にも規模は小さいが遊廓由来の赤線があったので 向かってみた。 先ずは大須観音近くにあったという 「北野新地(旭遊廓)」 大須観音近くは歓楽街である 何回も訪れていたのだが、遊廓のあったのは観音に隣接していなく 少し離れた場所だった。 今まで全然違う場所をウロウロして探していた(;^ω^) 1軒のお寺があった。その造りが妓楼そっくり 元妓楼をお寺に改装したのだろうか? その周辺にも怪しい建物が残ってたが確証は得られなかった。 次の遊廓跡へ向かう・・・ 尾頭橋駅の目の前にあったという 「八幡園」 江戸時代から発生した花街、大正期から名古屋空襲まで栄え 戦後は赤線に移行して昭和32年の売春防止法施行まで存在した。 果たして建物は残っているだろうか? 地図を見ると駅から100mの場所にある尾頭橋公園を中心に 綺麗に区画された場所がある・・・たぶんここだろう 公園に突き当たる道を進んでいると黒壁を纏った巨大な木造建築が 現れた。 巨大な料亭だろう、道の角にある建物・・・角によくある造り 入口に回って見ると、愛知県公安委員会「料理店」の鑑札が取り付けてあった。 ここで間違いない 辺りにも巨大な建物がかなり残っている 中村遊廓より残っているかもしれない 興奮しながらシャッターを切る 12、3軒ぐらいを確認できた。そのどれもが保存状態が良い 名古屋の人は、いい意味でケチだから、こういう建物が残っているのかもしれない さて神戸へ向かうかな 今日の風呂と酒は神戸に行ってから考えよう

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