三原山ヴァリエーションルート

3月最後に息子と二人で伊豆大島男旅に行ってきました。もちろんメインは三原山。普通に登るのでは面白くないかなと思い、周辺の裏砂漠、オンドル（勝手に命名）、三原山周回、赤だれすべてを回るてんこもりルートを行ってきました。 まずはレンタカーで、月と砂漠ラインの駐車場へ。 ここから10分も歩くといきなり裏砂漠がドーン。 テンション上がります。 まずは、目の前に見える櫛形山と言っても単なる丘って感じを目指します。その間も右に裏砂漠、左に三原山が見え、気持ちの良いトレッキングです。 但し山頂は何故か虫天国で、そうそうに下ります。 少し下ってからルートを外れて左に巻いていくと、勝手に命名したオンドルです。ここは白い湯気が岩から出ており、火山らしい場所なので、観光案内には出でいませんが是非立ち寄った方がいいです。 ここで、岩に手を入れたら熱くて叫んで、息子に白い目で見られてしまいました。 ここから三原山の剣ヶ峰に直登です。もちろん一般トレッキングルートではなく、砂と岩のミックスで、砂が滑るので、登りにくく疲れました。最後、疲れのせいで山頂のロープをくぐるのに一苦労でした。 その後は、反時計回りで正規ルートでお鉢めぐりです。ほぼ平坦なのかなと思ったら以外と傾斜があります。 鳥居を過ぎたらゴジラ岩を撮影して、火口口を見に。 本来なら、一旦戻って周回ルートに戻るのですが、面倒なので、柵を越えて、最短距離で正規周回ルートに戻ります。（立札はなかったですが本当は立入禁止区域かも...） そこからは一気に下って赤だれへ 赤だれも写真で見るより規模が大きく、なかなかの絶景でした。雲が無ければ海がはっきり見えてもっと奇麗だったんでしょうね。ここも立ち寄りポイントとしてお勧めです。 ここからは後はトレッキングルートに戻って、駐車場に戻って今回の山行終了です。 時間的にも、距離的にもいい感じなので、是非、このルートは正規ルートにしたほうが良いのではないかと思います 最初はバスで回ることも考えたのですが、バスはさほど走っている感じがしないので、レンタカーを借りて、地層断面や、筆島など、他の観光名所も行くのがお勧めです