活動データ
タイム
14:09
距離
33.1km
のぼり
611m
くだり
499m
活動詳細
すべて見る富士山信仰の行者道として最初に開かれた村山古道を令和の御師、ふじ爺さんの先達で4回に分けて歩きます。第1回として昨年11月にも参加したのですが、追加日があるとの事で、再度参加させていただきました😊 毎年御殿場ルート登山をされ植物にも詳しい山楽人さん、今回のルートをご自分でも歩かれているtomoさん、歴史に詳しいhshuku999さんと同行させてもらいました。 海抜0メートルの田子ノ浦から村山浅間神社までのコースに加えて今回はさらに足を伸ばしてふじ爺さんとtomoさんと一緒に富士宮の浅間大社まで歩く計画です。 田子ノ浦で禊をして小石を鈴川の富士塚に納めて登拝の決意と道中の無事を祈願。 東海道の名所左富士の左富士神社⛩、宿場町として栄えた吉原の街に入り天神社と高台にある旧富士山東泉院跡と日吉浅間神社⛩、さらに東海道を進んで六所浅間神社⛩でもお参りし東海道から村山道に入ります。 天気は日中から雨が強くなるとの予報で、みなさん初めから雨具を着込んで決意のスタートでした。が、幸い午前中は通り雨や弱い雨程度、お昼前には暑くて一度雨具は脱いで歩けました。村山浅間神社までもひどい降りにはなりませんでした🙏 村山から富士宮浅間大社へ向かっている日暮れから本格的に降ってきました。途中で富士根北公民館の軒先で休憩させてもらっていると、職員の方が心配そうに中に入って休んでくださいねと、2度も声をかけてくれました。優しくて嬉しかった〜☺️ 心配だった靴擦れや足の痛みも出ずに歩け、浅間大社では灯りに浮かぶ夜桜に疲れも吹っ飛びました😊 追記 ご一緒したみなさんが詠んでおられたので、私も思いつくかなと考えたら、出てきました。 田子ノ浦 石に誓って歩く春 花曇り 五人に映る左富士 左むら山 七つ越えて さくら 宵桜 湧玉池に目を凝らす
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