日本100名城・・・「姫路城」&赤線跡を訪ねる・・・「梅ヶ枝遊廓」&今日のひとっ風呂「憩いの湯」と「明和温泉」

2021.03.28(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 2
休憩時間
4 時間 53
距離
13.2 km
のぼり / くだり
63 / 64 m
49
6 27

活動詳細

すべて見る

昨夜は何とか日付が変わるチョット前に仕事が終了 今日は予備日だったが、昨日終了したので仕事を休んだ。 なのでずっと前から憧れていた姫路城へ行く事に決めた。 あいにく天気は雨 姫路駅の改札を出ると駅前から延びる真っ直ぐな道の先に・・・ 雨に煙った姫路城が見える テンション上がるなぁ(*^^*) アーケード付きの商店街が城まで伸びているので、そちらから向かう 城ランキングで常に上位にランクインする姫路城 何が凄いのか? もちろん現存する天守閣に櫓は貴重だろう それ以外にも何かあるはずだが、自分の目で見て確認しないと解らない 近づくにつれて城の大きさが半端ない 雨に煙った中にボーと浮かび威圧感と言うかオーラを感じる・・・要塞だ! 今でもそう見えるのだから、当時はとんでもない権力の象徴だったのだろう 規模と言い美しさと言い、みんなが素晴らしいという理由が解った。。 次は城の北東にあったという遊廓跡へ・・・ 交通量の激しい道を歩いていると右手に古い寂れた廃業した商店が数軒 そちらに向かうと真っ直ぐな道に出た。 こちらが旧道だろう古い建物がチラホラ・・・街道だろうか? 住居表示の下に小さく「野里街道」と書いてある 調べたら生野から姫路城下、更に港まで繋がっていた街道 城下が終わりかけたところで住所が梅ヶ枝町になった。 この辺りが遊廓のあった場所 当たりにはそれらしき建物が1軒しか見つけられなかった。。 だけど当時の雰囲気や町の造りは読み取れた。 雨は一向に止む気配がない・・・靴が染みてきた(>_<) この辺りで1番早く開店する銭湯へ向かう 「憩いの湯」 ビル銭湯、マンションの2階が銭湯フロア 綺麗で色々な浴槽に入浴剤を入れたカラフルな湯が沢山あった。 次は姫路でどうしても行きたかった銭湯へ・・・ 先ほどの遊廓方面へ逆戻り 「明和湯」 こちらはレトロ銭湯 真っ青に塗られた木造モルタルの入口に大きく赤で「ゆ」の文字 写真を撮っていると店主が声を掛けてきた・・・「いい写真撮れた?」と 「せっかくだから暖簾を掛けたところ撮って」と雨なのにわざわざ暖簾を出してくれた。 小さな銭湯、店主は来る常連さん全てに声を掛けて話している こう言うのが、客を呼ぶんだよなぁ とてもアットホームな銭湯だった。 雨は止まない・・・ 気持ち悪い濡れた靴を履き姫路駅へ向かいながら酒場を探す・・・ あまりにも雨が激しいので駅前の地下に逃げ込んだ。 フロアマップで食堂を見つける 酒もあるようだ。 探すのも面倒だしなにより濡れて寒いので向かった。 「ゆかり食堂」 地下街の飲食フロアの1店舗なのだが・・・ オープンな造りだが食堂の雰囲気が出ている 入店して瓶ビールを頼む 赤星が出てきた・・・これは期待できる(*^^*) 辛すじ焼きを頼む・・・ビールに合う メニューに兵庫の大好きな地酒を見つけたので 生シラスと龍力を頼んだ・・・生シラス独特のエグミを日本酒で流す。 旨いなぁ! 姫路・・・残念ながら雨で思うようには動けなかった。 また機会があれば来たいと思う町だった。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。