リベンジ完了⁉️ 鳥海山(新山)ってこんなに激辛だった😱😱

2021.03.27(土) 日帰り

活動データ

タイム

10:28

距離

20.4km

のぼり

1921m

くだり

1919m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 28
休憩時間
1 時間 32
距離
20.4 km
のぼり / くだり
1921 / 1919 m
52
20
31
2 50
6
22
14
3
49
1 27
47

活動詳細

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僕にとっての鳥海山は一昨年こばさんに案内してもらった、超快適な登山でした その日は山の日でもあったので、山に登られた方は1000人近く、僕らがスライドした方だけでも100人以上いました そんな経験もあり僕の中では、鳥海山は観光地の様な山で初心者から登る事が可能な山という安直なイメージがありました😅💦💦 先日鳥海山に挑戦した時は、思いの外苦戦しましたがガスで天候が悪かったのが影響したのかな⁉️とも思ってました 前日まで天気予報とてんくらを見比べ、大朝日岳とどちらが良いか考えてましたが、鳥海山でも大丈夫かな⁉️とリベンジに向かいました 今回は鳥海高原牧場の所からのぼります 予報では昼くらいから日がさすとのこと、午前中に新山まで登り最高の鳥海BLUEを眺めに行こう✊✊✊☀️ 道間違いのない様に登山軌跡をダウンロード‼️今日はトレース跡もバッチリ、おまけにBCの方とほぼ同時に出発❗️その方のトレース跡も追えました 最初の公道歩きがかなり長く、雪もモナカのように表面は硬めだか力を入れると15センチ位は沈み込みます、帰りはワカンだな⁉️などと思いながらあまり沈まないように歩きます 夏山の最終駐車場でしょうか⁉️そこでアイゼンを装着、休憩と軽食をとります ここからは斜度がキツくなります ここから外輪山までは一枚バーンのような斜面が2箇所⁉️あり何もかなり長く、斜度もキツイです😰😰 前回はガスのせいで方向感が無くなり、気分的に上がらずそのせいでキツイと感じたのか⁉️ なら今回は快晴ではないが山容もしっかり確認できるし、条件はかなり良好‼️行けるだろうと歩きましたが、やはり斜面のキツさは想定以上、おまけに吹き下ろしの風が続き【精々風速10メートル前後だと思いますが、体が流され真っ直ぐ進めない】、腿の負担は限界寸前となり休み休みしながら漸く外輪山まで上がりました その時点で、太腿が張って来て無理は出来そうにない 足を揉みほぐしながらとりあえず外輪山を歩く 外輪山に出るとまるで山全体がエビの尻尾化したみたいに至る所、魚の鱗の様になっています 肌に突き刺さる風もとても冷たいです 新山への連結点を見ましたが、道などまるで無く峻急な崖を降りナイフリッチのようなスノーブリッジを渡るしかありません 太腿の張りもあるし今回は無理かな⁉️などと考えながらとりあえず七高山を目指します 七高山から戻って来た時、ちょうど登山時に一緒になったBCの方と遭い、新山の事を話します 地元酒田の方で、何度か経験もあるようで詳しく攻略ポイントなどを教えていただきました 上の攻略口と下の攻略口、とりあえず見てみましたが、上は崖が凍り付いていて転落するイメージが😱😱😱 下もえげつない崖下りでしたが、何とかピッケルは刺さりそう⁉️ 目の前に新山があるのでやはり登りたい‼️登頂したい‼️ 細心の注意を払い崖を下りスノーブリッジを渡り新山へ 新山には中島口から来た人達が数名いました 腿を休めながら帰りのルートを考えます 出来れば今のルートは戻りたくない、千蛇谷降って文殊岳まで引き返した方がリスク少ないのでは⁉️ と、千蛇谷に向かいますがすぐ道を間違いそうになり遭難が頭を掠める 戻った方が安全かも⁉️と新山から核心部に引き返します 予想通りちょっと怖い思いはしました😱💦 スノーブリッジを渡って崖を登りますが、斜度は60以上⁉️、足を置く場所はほぼありません 雪はそれほど硬くないので足に力を入れると時々崩れます ピッケルを差し込み命綱にして、時々ピッケルにぶら下がる様な形になりながら崖を登り切ります 外輪山を降りてからの下りは楽でした、時々シリセードをしながらある程度降りると、ピッケルがない😱😱 実は途中ザックに引っかかり、取れないので大丈夫だろうとそのまま来たのでした 急いでトレース跡を引き返し15分位登った場所にピッケルが雪に刺さってました 良かったです、良い教訓になりました 帰りは予想通り腐った雪歩きをずっと❗️ 色々予想外もあり本当に疲れました😫😫 雪山の鳥海山は今までの雪山で一番の、難易度危険度でした😱😱😱 鳥海山舐めてました🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

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