小八郎岳・烏帽子岳・池ノ平山

2021.03.27(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 36
休憩時間
1 時間 37
距離
11.3 km
のぼり / くだり
1380 / 1377 m
39
2 31
41
32
2 17

活動詳細

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鈍った体に鞭打つ為 手頃なキツさのチョイ辛な山を選んだつもりが大外れな激辛だった。 と言ってもこんな素敵な山が 何故、どマイナーなの? というのが率直な感想。 雪の状態も左右するのだろうが 飯島分岐から山頂にかけての 残雪ゲキ登りが非常に堪えた。 分岐辺りから出てくる残雪が中途半端で 踏めば崩れたりズボッたり 氷になっていて足の置き場が無かったり、 そんな中をツボ足で山頂こなす ベテランもお見えになり驚き。 予想外に良い経験になった1日だった。 雪はこの一週間でかなり溶けた模様。 締まっているAMは良いが PMの下山はそれなりに怖かった。 山頂直下の烏帽子岩巻道階段も顔を出し普通に上り下りできた。(キツイけど。) 分岐から上は12本でピッケルも出して構えた。最初チェーンだったが食い付き不安ですぐに12本へチェンジ。 もっともここなら滑って即死は無いだろけどと言ってただでは済ま無さそう。 ビビリなので上り下りかなり時間がかかった。 烏帽子岳ー池ノ平山間は烏帽子岳山頂直下の大岩さえ巻けば(ルートよく分からなかった)踏み抜きも無く快適。 大岩巻くのは予想外に藪漕ぎ酷かったので注意。 池ノ平山は山頂開け一面の積雪で 烏帽子岳よりも一段と近づき迫力が増し 奥念丈、越百、仙涯嶺、南駒ヶ岳、空木岳 など主要な山々が素晴らしく、 ゴリ押し気味だったが行ってよかった。 ルート整備も進んでいる様子なので、 いつか奥念丈岳をトライしたみたい。

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