安倍川流域:栃沢→天狗岳→七ッ峰 with e-MTB

2021.03.27(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 58
休憩時間
55
距離
32.8 km
のぼり / くだり
2378 / 2222 m
2 30
14
35
24
29
10
24
2 6
1 47

活動詳細

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本当は光明山に登るつもりで結構綿密に計画を立てていたのですが、reoさんのレポで「栃沢というところのしだれ桜が満開で絵のようにキレイ」ということが分かり、どうしても見たくなって予定を変更し、栃沢から大間まで、突先山の北に連なる稜線を歩いてみることにしました。 [計画] 突先山の北にある釜石峠。この北に連なる尾根が七ッ峰までつながっている…ということを、そもそもreoさんのレポを読むまで知らなかったんですが、せっかく栃沢に行くのだからこの尾根筋を歩いてみることにしました。栃沢の登山口に車は停められないようなので、大間の福養の滝駐車場に車を置き、ここから栃沢まで電動チャリで向かうことにします。釜石峠から北に向かうと中村山・夕暮山・天狗岳と3つの山があり、そのさらに北で県道60号線にぶつかります。このぶつかった場所・961m地点は福養の滝駐車場とは微妙に離れていて、そのまた北の1361m地点で七ッ峰~三ッ峰間の稜線に接続します。961m地点到達時に時間と気力があれば七ッ峰に向かい、「もうダメ」となったら、県道60号線を歩いて福養の滝駐車場に戻ることにします。 [登山道] 1月末に大棚山~突先山~高山のルートを歩きましたが、これがまた急登に次ぐ急登で💦 今回のルートも似たような感じでしたが、まぁあれほどタイヘンではありませんでした。距離も今回のほうが少し短いし。ただ、今回のルートの方が整備はされておらず、稀にではありますがヤブ漕ぎ箇所やルートが分かりにくいところがありました。特に961m~1361m間は、基本的には薄ーい踏み跡があるものの、ザレた急登や灌木の間を無理クリ抜けるような場所もあり、まさしくバリエーションルートでしたねー。 [眺望] この日、下界の天気は悪くなかったようなんですが、山の上は曇っていて景色も霞みがち。木々の間から時々真富士山が見えるくらいで、七ッ峰も4回目の登頂で初めて富士山が見えなかったし、まぁでも天気がよかったとしても胸のすくような大展望は望めなかったのではないかと思いますね。しだれ桜と一本杉が素晴らしかったので、これでよしとしましょう。 [気温・服装] 自転車に乗っていた頃の気温は8℃くらい。徒歩スタート時は11℃、その後意外と温度変化はなく10~12℃で推移、でも福養の滝への下り口あたりから七ッ峰までだけは7~8℃くらいで寒かったです。最後の下りでは再び気温が上昇し、ゴール時の気温は12℃でした。 ペンドルトンのウールシャツを着たり脱いだり、またロンTの袖もまくったり伸ばしたり、急登による暑さもあってやたらコマ目に温度調節していました。日が射さなくて冷たい風が吹いてきたり、でも気温自体は低くなく、温度管理が難しい1日でした。 [Garminによる徒歩・自転車データ] 自転車:距離=17.7km、時間=1時間48分、高度上昇=538m、平均速度=9.8km/h 徒歩:距離=18.6km、時間=8時間13分、高度上昇=1642m、平均ペース=26.5分/km [本日の山行まとめ] 登る前々日まで存在を知らなかった…という稜線を歩いてきて、天気がイマイチだったのもあって何だか印象が薄いんですが😅 釜石峠から1日で七ッ峰まで歩けるなんて考えたこともなかったので、そういう意味ではなかなか充実感あふれる今日の山行でした。ま、第1の目的はしだれ桜だったのだから、ちゃんと満開の桜が見れてよかった❢ …ということにしておきたいと思います。 [ご参考] 栃沢のしだれ桜を知るキッカケになったreoさんのレポ:https://yamap.com/activities/10356275 「旧管理小屋」でお話した隊長さんの山ある記:https://plaza.rakuten.co.jp/9865kenmo/diary/202103270000/ [described on May 23,2021]

夕暮山・天狗岳 3年半前、下十枚山から西方向の眺め。今回歩くポイントをピンク色で表示しましたが、中保津から七ッ峰までが異様に遠いことがよく分かりますね…💦
3年半前、下十枚山から西方向の眺め。今回歩くポイントをピンク色で表示しましたが、中保津から七ッ峰までが異様に遠いことがよく分かりますね…💦
夕暮山・天狗岳 てんくらによる当日の竜爪山の天気予報。昼だけでも晴れてくれるとウレシイですが、
てんくらによる当日の竜爪山の天気予報。昼だけでも晴れてくれるとウレシイですが、
夕暮山・天狗岳 SCWを見る限り期待薄です…💦
SCWを見る限り期待薄です…💦
夕暮山・天狗岳 3時11分に浜松の自宅を出発、新東名を浜松スマートICから静岡スマートICまで、あとは県道60号・南アルプス公園線経由、5時6分福養の滝駐車場に到着。見ての通り、気温は7℃。
3時11分に浜松の自宅を出発、新東名を浜松スマートICから静岡スマートICまで、あとは県道60号・南アルプス公園線経由、5時6分福養の滝駐車場に到着。見ての通り、気温は7℃。
夕暮山・天狗岳 朝食のサンドイッチを食べ、今回はまずさっき車で走った県道60号線を自転車で栃沢まで戻るところから始まります。ここの標高は822m。
朝食のサンドイッチを食べ、今回はまずさっき車で走った県道60号線を自転車で栃沢まで戻るところから始まります。ここの標高は822m。
夕暮山・天狗岳 福養の滝駐車場近くから南方向の山々。高根山から東方向に東海自然歩道を歩いた時に近くを通った大鈴山(800m)やインノ山(834m)、右奥は手前の山でほとんど見えないながら台形の高根山そのもの(871m)も見えます。
福養の滝駐車場近くから南方向の山々。高根山から東方向に東海自然歩道を歩いた時に近くを通った大鈴山(800m)やインノ山(834m)、右奥は手前の山でほとんど見えないながら台形の高根山そのもの(871m)も見えます。
夕暮山・天狗岳 大間集落の茶畑。さっき民家の庭にカモシカがいました(笑)。右端の奥の稜線はあとで歩く夕暮山の北側の稜線らしい。
大間集落の茶畑。さっき民家の庭にカモシカがいました(笑)。右端の奥の稜線はあとで歩く夕暮山の北側の稜線らしい。
夕暮山・天狗岳 年末に自転車で走った楢尾へ向かう林道を右に分け、今回はどこまでも南下。おーっ、左奥には最後に向かう(かも知れない)七ッ峰が❢
年末に自転車で走った楢尾へ向かう林道を右に分け、今回はどこまでも南下。おーっ、左奥には最後に向かう(かも知れない)七ッ峰が❢
夕暮山・天狗岳 途中、ミツマタの大群落が。日が当たらないのが残念。
途中、ミツマタの大群落が。日が当たらないのが残念。
夕暮山・天狗岳 この先の時間が読めなかったし花を傷めてもいけないので降りたりはしませんでしたが、スゴイ、斜面の奥の方まで花が続いています❢
この先の時間が読めなかったし花を傷めてもいけないので降りたりはしませんでしたが、スゴイ、斜面の奥の方まで花が続いています❢
夕暮山・天狗岳 前回の日本平に続き、今回も桜は結構満開。ただし、見たのは自転車の区間だけでしたね~。
前回の日本平に続き、今回も桜は結構満開。ただし、見たのは自転車の区間だけでしたね~。
夕暮山・天狗岳 湯ノ島の集落あたり。温泉浴場の入場は16時まで…ということを確認しました。まぁ間に合わないだろうな…😅
湯ノ島の集落あたり。温泉浴場の入場は16時まで…ということを確認しました。まぁ間に合わないだろうな…😅
夕暮山・天狗岳 藁科川に沿ってどんどんと下ります。もうすでに標高は297m。集落ごとにあちこちに桜が咲いています。日本の風景ですねー。
藁科川に沿ってどんどんと下ります。もうすでに標高は297m。集落ごとにあちこちに桜が咲いています。日本の風景ですねー。
夕暮山・天狗岳 下湯ノ島の集落。
下湯ノ島の集落。
夕暮山・天狗岳 いくつかの石に「庚申塔」と刻んであります。秋葉街道を歩いてからこういうのが目に付くようになってしまいました(笑)。
いくつかの石に「庚申塔」と刻んであります。秋葉街道を歩いてからこういうのが目に付くようになってしまいました(笑)。
夕暮山・天狗岳 さらに進み、ここは中村集落のあたり。「中村山」はここから取ったのか。カッコよく尖った2つの山の向こうが栃沢です。空がだんだん怪しくなってきましたなぁ。
さらに進み、ここは中村集落のあたり。「中村山」はここから取ったのか。カッコよく尖った2つの山の向こうが栃沢です。空がだんだん怪しくなってきましたなぁ。
夕暮山・天狗岳 地理院地図に表記のない道ですが、方角的にも栃沢に向かう道に合流できそう。行けるかどうか分からない道(しかも登り坂の)にも果敢に突っ込んでいけるのが電動チャリのいいところ。ここの標高は241m、福養の滝からほぼ600m下りました。ここで県道60号を離れます。
地理院地図に表記のない道ですが、方角的にも栃沢に向かう道に合流できそう。行けるかどうか分からない道(しかも登り坂の)にも果敢に突っ込んでいけるのが電動チャリのいいところ。ここの標高は241m、福養の滝からほぼ600m下りました。ここで県道60号を離れます。
夕暮山・天狗岳 予想通り栃沢に向かう、ちゃんと表記がある道(一本線だけどw)に合流。引き続き結構な登り坂です。
予想通り栃沢に向かう、ちゃんと表記がある道(一本線だけどw)に合流。引き続き結構な登り坂です。
夕暮山・天狗岳 栃沢の集落に到着。おー、いいところじゃないですか。
栃沢の集落に到着。おー、いいところじゃないですか。
夕暮山・天狗岳 以下は1月に大棚山~突先山を歩いた時のレポの丸コピー:静岡茶の始祖と言われる円爾(聖一国師)の出身地である栃沢と、中国から持ち帰った茶の種を最初に蒔いたと言われる足久保とを結ぶ古道をティーロードと呼んでいるそうです。円爾って京都・東福寺の初代住職で、博多祇園山笠を始めた人とも言われているらしい。
以下は1月に大棚山~突先山を歩いた時のレポの丸コピー:静岡茶の始祖と言われる円爾(聖一国師)の出身地である栃沢と、中国から持ち帰った茶の種を最初に蒔いたと言われる足久保とを結ぶ古道をティーロードと呼んでいるそうです。円爾って京都・東福寺の初代住職で、博多祇園山笠を始めた人とも言われているらしい。
夕暮山・天狗岳 駐車場のところに自転車を置き、先ほどの案内板にあった「米沢家しだれ桜」を見に行きます。reoさんのレポを見てどうしても自分の目で見たくなり、光明山に登る予定を変更しました。
駐車場のところに自転車を置き、先ほどの案内板にあった「米沢家しだれ桜」を見に行きます。reoさんのレポを見てどうしても自分の目で見たくなり、光明山に登る予定を変更しました。
夕暮山・天狗岳 「米沢家しだれ桜」です。高さ約20m、枝張り17m。イヤもう何と言うか、素晴らしいとしか言いようがない風景です。桜が映えるように家や茶畑を配置したかのような。
「米沢家しだれ桜」です。高さ約20m、枝張り17m。イヤもう何と言うか、素晴らしいとしか言いようがない風景です。桜が映えるように家や茶畑を配置したかのような。
夕暮山・天狗岳 最初にネタばらしすると、この日はあんまり天気がよくありませんでした。
最初にネタばらしすると、この日はあんまり天気がよくありませんでした。
夕暮山・天狗岳 なので薄日しか射してないですが、その淡い朝の斜光が何ともいい雰囲気を醸し出していました。
なので薄日しか射してないですが、その淡い朝の斜光が何ともいい雰囲気を醸し出していました。
夕暮山・天狗岳 米沢家の前を通ってしだれ桜の下まで歩くことができます。
米沢家の前を通ってしだれ桜の下まで歩くことができます。
夕暮山・天狗岳 米沢家としだれ桜。
米沢家としだれ桜。
夕暮山・天狗岳 これも案内板に説明がありました。「聖一国師の碑」です。米沢家って聖一国師の生家なんですね。
これも案内板に説明がありました。「聖一国師の碑」です。米沢家って聖一国師の生家なんですね。
夕暮山・天狗岳 再び自転車に乗り込み、栃沢川を遡って釜石峠へと向かう登山口を目指します。
再び自転車に乗り込み、栃沢川を遡って釜石峠へと向かう登山口を目指します。
夕暮山・天狗岳 椎茸か何かのほだ木を守っているらしい犬。もう信じられんくらいヤカマシイです😅 静岡市近辺の集落で犬に吠えられるのってこれで5回め…😫
椎茸か何かのほだ木を守っているらしい犬。もう信じられんくらいヤカマシイです😅 静岡市近辺の集落で犬に吠えられるのってこれで5回め…😫
夕暮山・天狗岳 あたりを付けていた登山口の看板。コイツにチェーンを巻くことができたので、予定通り自転車はここに置いていきます。標高は504m。ちなみにここだと犬には吠えられないから大丈夫(笑)。
あたりを付けていた登山口の看板。コイツにチェーンを巻くことができたので、予定通り自転車はここに置いていきます。標高は504m。ちなみにここだと犬には吠えられないから大丈夫(笑)。
夕暮山・天狗岳 さて、気を取り直して釜石峠に向かいます。登山口から峠までは比高にして300m強ということになりますね。
さて、気を取り直して釜石峠に向かいます。登山口から峠までは比高にして300m強ということになりますね。
夕暮山・天狗岳 ほんの少し進むと「突先山登山口」の標識。車は福養の滝にあるのでそこまでは歩かないとどうしようもないですが、七ッ峰に登れるかどうかは今後の時間とのご相談です。
ほんの少し進むと「突先山登山口」の標識。車は福養の滝にあるのでそこまでは歩かないとどうしようもないですが、七ッ峰に登れるかどうかは今後の時間とのご相談です。
夕暮山・天狗岳 今月初めに歩いた大洞峡ほどの感動はさすがにないですが、椿が散らしてあったりして、この栃沢川もなかなかステキな流れでございます。
今月初めに歩いた大洞峡ほどの感動はさすがにないですが、椿が散らしてあったりして、この栃沢川もなかなかステキな流れでございます。
夕暮山・天狗岳 苔むした岩を配した、いい雰囲気の道です。「ティーロード」と名付けられてはいなかったにしろ、きっと昔から栃沢と足久保を結ぶ街道だったんでしょうね。もう最近こういうのに弱い(笑)。
苔むした岩を配した、いい雰囲気の道です。「ティーロード」と名付けられてはいなかったにしろ、きっと昔から栃沢と足久保を結ぶ街道だったんでしょうね。もう最近こういうのに弱い(笑)。
夕暮山・天狗岳 この石垣はわさび田ですね。石の橋が架かっていて、
この石垣はわさび田ですね。石の橋が架かっていて、
夕暮山・天狗岳 渡った先にも石垣の風情あふれる道が。
渡った先にも石垣の風情あふれる道が。
夕暮山・天狗岳 よく覚えてないけど、地形図を見ると左に分けた沢がステキなので撮ったみたいで、この横を登っていくワケではないらしい。
よく覚えてないけど、地形図を見ると左に分けた沢がステキなので撮ったみたいで、この横を登っていくワケではないらしい。
夕暮山・天狗岳 でもまぁ、自分が歩く道もだんだん急になってきました。標高は597m。
でもまぁ、自分が歩く道もだんだん急になってきました。標高は597m。
夕暮山・天狗岳 沢を離れてからは苔むした岩もなくなり、地味な植林帯を登っております。暑くてウールシャツは脱ぎました。正面に見えている道は釜石峠をスルーして中村山に直接向かう道かと思ったら、実はこっちが釜石峠に向かう正規ルートで、
沢を離れてからは苔むした岩もなくなり、地味な植林帯を登っております。暑くてウールシャツは脱ぎました。正面に見えている道は釜石峠をスルーして中村山に直接向かう道かと思ったら、実はこっちが釜石峠に向かう正規ルートで、
夕暮山・天狗岳 自分は右手の林道をそのままぼんやりと歩いていったら、
自分は右手の林道をそのままぼんやりと歩いていったら、
夕暮山・天狗岳 林道は釜石峠には向かわないことが途中で分かり、慌てて植林帯の中を無理クリに通過💦
林道は釜石峠には向かわないことが途中で分かり、慌てて植林帯の中を無理クリに通過💦
夕暮山・天狗岳 それほど苦労せず、釜石峠に到着❢ 来るのは2ヶ月ぶり3回目、標高は820m。
それほど苦労せず、釜石峠に到着❢ 来るのは2ヶ月ぶり3回目、標高は820m。
夕暮山・天狗岳 今まで来た2回はここから伊豆の山々が見えたんですが、今回は手前の日本平しか見えません…。でも前回登った山なのでそれはそれでウレシイ😍 斜光線もいい感じ💓
今まで来た2回はここから伊豆の山々が見えたんですが、今回は手前の日本平しか見えません…。でも前回登った山なのでそれはそれでウレシイ😍 斜光線もいい感じ💓
夕暮山・天狗岳 釜石峠にある通称「歯痛地蔵」だそうです。大正元年の建立。右あしくぼはいいとして、左たくみ(内匠)って?と思い調べてみたら足久保の北にある集落でした。このお地蔵様はもともと栃沢を向いていて、今は向きが変わってしまっている…ということのようです。内匠へのルートはどうやら中村山~樫ノ木峠~白石沢を経由するらしい。
釜石峠にある通称「歯痛地蔵」だそうです。大正元年の建立。右あしくぼはいいとして、左たくみ(内匠)って?と思い調べてみたら足久保の北にある集落でした。このお地蔵様はもともと栃沢を向いていて、今は向きが変わってしまっている…ということのようです。内匠へのルートはどうやら中村山~樫ノ木峠~白石沢を経由するらしい。
夕暮山・天狗岳 まだ登る途中なので峠では休憩せず、2ヶ月前に下った道を今回は登って中村山に向かいます。ウンザリするほど下った覚えがあるので、ウンザリするほど登るんでしょうな😅
まだ登る途中なので峠では休憩せず、2ヶ月前に下った道を今回は登って中村山に向かいます。ウンザリするほど下った覚えがあるので、ウンザリするほど登るんでしょうな😅
夕暮山・天狗岳 本日の自分的日の出ポイントはココ…かな?中村山に向かって登り始めたところ。標高は838m。
本日の自分的日の出ポイントはココ…かな?中村山に向かって登り始めたところ。標高は838m。
夕暮山・天狗岳 一瞬緩斜面になるところ。広葉樹多めだけどやっぱり大して日差しはないですねー。
一瞬緩斜面になるところ。広葉樹多めだけどやっぱり大して日差しはないですねー。
夕暮山・天狗岳 さっきトラバースのハッキリした道があって引き込まれかけました。左上にピンクテープがあるので注意しましょう。「えーっ、これ!?」と思うような急斜面を登っていくと、
さっきトラバースのハッキリした道があって引き込まれかけました。左上にピンクテープがあるので注意しましょう。「えーっ、これ!?」と思うような急斜面を登っていくと、
夕暮山・天狗岳 ロープまで設えてあるようなエゲツない登りの末、釜石峠から20分ほどで中村山(と標示がある場所)に到着。
ロープまで設えてあるようなエゲツない登りの末、釜石峠から20分ほどで中村山(と標示がある場所)に到着。
夕暮山・天狗岳 2ヶ月前もここが中村山なんだと思って休憩しました。今回もここでシュークリームを頂きます。
2ヶ月前もここが中村山なんだと思って休憩しました。今回もここでシュークリームを頂きます。
夕暮山・天狗岳 で、先へ進もうとしてさっきの場所じゃないところに実は三角点があることに気づきました😅 前回はココ通らなかったよ…。まぁ、こちらが中村山(1006.9m)ですよね。でも標高はさっきの場所のほうが高そうかな。
で、先へ進もうとしてさっきの場所じゃないところに実は三角点があることに気づきました😅 前回はココ通らなかったよ…。まぁ、こちらが中村山(1006.9m)ですよね。でも標高はさっきの場所のほうが高そうかな。
夕暮山・天狗岳 微妙な二重稜線を車線変更しつつ樫ノ木峠に向かいます。いきなりササの洗礼💦 今までのようにサクサクとは歩けなさそうだなー。
微妙な二重稜線を車線変更しつつ樫ノ木峠に向かいます。いきなりササの洗礼💦 今までのようにサクサクとは歩けなさそうだなー。
夕暮山・天狗岳 植林帯の中のササ…は、まさに大棚山~中村山の続きという感じですが、さらに歩く人が少ないのかヤブが濃くなっていますね。
植林帯の中のササ…は、まさに大棚山~中村山の続きという感じですが、さらに歩く人が少ないのかヤブが濃くなっていますね。
夕暮山・天狗岳 ササ地帯を抜けたら今度はエラい広尾根。踏み跡もハッキリしませんが、ところどころにピンクテープがあるので信じて進みます。倒木など乗り越えつつ、地理院地図上の928m地点に到着。ここから樫ノ木峠まで100mほど下ります。
ササ地帯を抜けたら今度はエラい広尾根。踏み跡もハッキリしませんが、ところどころにピンクテープがあるので信じて進みます。倒木など乗り越えつつ、地理院地図上の928m地点に到着。ここから樫ノ木峠まで100mほど下ります。
夕暮山・天狗岳 樫ノ木峠への下りから北東方向の眺め。左端が十枚山(1726m)・下十枚山(1732m)、真ん中は青笹山(1550m)とその手前に見月山(1047m)、右端が第二真富士山(1402m)。高曇りを期待したけど結構霞んじゃってますねー。
樫ノ木峠への下りから北東方向の眺め。左端が十枚山(1726m)・下十枚山(1732m)、真ん中は青笹山(1550m)とその手前に見月山(1047m)、右端が第二真富士山(1402m)。高曇りを期待したけど結構霞んじゃってますねー。
夕暮山・天狗岳 樫ノ木峠へと向かう林道が眼下に見えました。
樫ノ木峠へと向かう林道が眼下に見えました。
夕暮山・天狗岳 少し先に進むと、さっきは木でよく見えなかった第二真富士山・真富士山(1343m)が。右のトンガリは木々越しに富士見岳(1078m)。
少し先に進むと、さっきは木でよく見えなかった第二真富士山・真富士山(1343m)が。右のトンガリは木々越しに富士見岳(1078m)。
夕暮山・天狗岳 木々と樫ノ木峠越しの夕暮山。
木々と樫ノ木峠越しの夕暮山。
夕暮山・天狗岳 樫ノ木峠に向かって巻かずに稜線上の直降りにチャレンジ中。踏み跡なくはないけどハッキリせず、登りに使うのは難しそうですねー。
樫ノ木峠に向かって巻かずに稜線上の直降りにチャレンジ中。踏み跡なくはないけどハッキリせず、登りに使うのは難しそうですねー。
夕暮山・天狗岳 ふへ~、何とか出てきました、樫ノ木峠です。標高は819m、あら中村山まであんなに登ったのに結局釜石峠と同じ標高💦 森林基幹道・樫ノ木峠線は平成16年=2004年に開通したそうで。
ふへ~、何とか出てきました、樫ノ木峠です。標高は819m、あら中村山まであんなに登ったのに結局釜石峠と同じ標高💦 森林基幹道・樫ノ木峠線は平成16年=2004年に開通したそうで。
夕暮山・天狗岳 右後ろ方向はさっき上から見えた道。内匠集落の少し南に出るらしい。逆の左方向は自転車で通った中村集落の少し南に出るようです。
右後ろ方向はさっき上から見えた道。内匠集落の少し南に出るらしい。逆の左方向は自転車で通った中村集落の少し南に出るようです。
夕暮山・天狗岳 夕暮山に向かう道には分かりやすい標示が付けられていました。
夕暮山に向かう道には分かりやすい標示が付けられていました。
夕暮山・天狗岳 中村山~樫ノ木峠のワケ分からなさに比べたら随分とハッキリした道。縦走するのは少数で、樫ノ木峠線から夕暮山を目指すのがメジャールートなのかな。
中村山~樫ノ木峠のワケ分からなさに比べたら随分とハッキリした道。縦走するのは少数で、樫ノ木峠線から夕暮山を目指すのがメジャールートなのかな。
夕暮山・天狗岳 地理院地図の902m地点までこれまたエライ急登です。もう大棚山とかさっきの中村山で慣れましたけどね💦 右方向を見ると、また第二真富士山・真富士山の姿が。
地理院地図の902m地点までこれまたエライ急登です。もう大棚山とかさっきの中村山で慣れましたけどね💦 右方向を見ると、また第二真富士山・真富士山の姿が。
夕暮山・天狗岳 後ろを振り返ったところ。真ん中が中村山、右奥に突先山(1022m)、左奥は大棚山と中村山の中間にあった1036mピーク。
後ろを振り返ったところ。真ん中が中村山、右奥に突先山(1022m)、左奥は大棚山と中村山の中間にあった1036mピーク。
夕暮山・天狗岳 902mから先にもフツーに急登区間がありましたわ。ま、鬼のように急…というほどでもないですけど。左から結構冷たい風が吹いてきて、ロンTの袖をまくったり寒くてまた下ろしたりしてます。10時にもなってないけど腹へったな~。
902mから先にもフツーに急登区間がありましたわ。ま、鬼のように急…というほどでもないですけど。左から結構冷たい風が吹いてきて、ロンTの袖をまくったり寒くてまた下ろしたりしてます。10時にもなってないけど腹へったな~。
夕暮山・天狗岳 何だかなかなか着きませんでしたが、ようやく本日3つ目の山、夕暮山に到着❢ 標高は1040m、牛ヶ峰~突先山・大棚山~天狗岳~中保津をひとつの山塊と考えるとここが最高点ということになります。
何だかなかなか着きませんでしたが、ようやく本日3つ目の山、夕暮山に到着❢ 標高は1040m、牛ヶ峰~突先山・大棚山~天狗岳~中保津をひとつの山塊と考えるとここが最高点ということになります。
夕暮山・天狗岳 いつもより早いですが腹もへったし、眺めがよくないのはどこも一緒なので、もうここで弁当を頂くことにします。本日の弁当は、静岡スマートICの先にコンビニがないのでセブンイレブン浜松大久保南店で購入の「春の味覚❢竹の子御飯幕の内」。寒くなったのでまたウールシャツを羽織りました。
いつもより早いですが腹もへったし、眺めがよくないのはどこも一緒なので、もうここで弁当を頂くことにします。本日の弁当は、静岡スマートICの先にコンビニがないのでセブンイレブン浜松大久保南店で購入の「春の味覚❢竹の子御飯幕の内」。寒くなったのでまたウールシャツを羽織りました。
夕暮山・天狗岳 さて、次は天狗岳に向かいます。七ッ峰に似た感じの広葉樹の疎林になりました。それはともかく、弁当の箸の袋に入っていた爪楊枝で指をぶっ刺したので痛いです😭
さて、次は天狗岳に向かいます。七ッ峰に似た感じの広葉樹の疎林になりました。それはともかく、弁当の箸の袋に入っていた爪楊枝で指をぶっ刺したので痛いです😭
夕暮山・天狗岳 おー、バイケイソウの大群。今年も順調に地球侵略が進んでいるようですねー。
おー、バイケイソウの大群。今年も順調に地球侵略が進んでいるようですねー。
夕暮山・天狗岳 いったん林道に出ました。薄曇りというか、フツーに曇りですねこれは。下界は晴れているのかなぁ…。とにかく天狗岳に向かうには再び林道を離れるはずなのでそこを見逃さないようにしないとですね。
いったん林道に出ました。薄曇りというか、フツーに曇りですねこれは。下界は晴れているのかなぁ…。とにかく天狗岳に向かうには再び林道を離れるはずなのでそこを見逃さないようにしないとですね。
夕暮山・天狗岳 林道の先に三ッ峰の鉄塔が見えました。富士見峠から三ッ峰経由で七ッ峰まで歩いたのは3年前の2月、あの時の七ッ峰は雪だったなー。
林道の先に三ッ峰の鉄塔が見えました。富士見峠から三ッ峰経由で七ッ峰まで歩いたのは3年前の2月、あの時の七ッ峰は雪だったなー。
夕暮山・天狗岳 林道の右側に999m小ピークというのがありますけど、林道の方が眺めがよかったりするのでスルーします。ほら、いい眺め❢ 左から智者山(1291m)、天狗石山(1366m)、益田山(1320m)、七ッ峰。
林道の右側に999m小ピークというのがありますけど、林道の方が眺めがよかったりするのでスルーします。ほら、いい眺め❢ 左から智者山(1291m)、天狗石山(1366m)、益田山(1320m)、七ッ峰。
夕暮山・天狗岳 作業はしていませんでしたが重機が置いてあったりして現役の林道なのですなぁ。ちょうど重機の横で林道を離れ、左の植林帯に突入しました。
作業はしていませんでしたが重機が置いてあったりして現役の林道なのですなぁ。ちょうど重機の横で林道を離れ、左の植林帯に突入しました。
夕暮山・天狗岳 もうホント申し訳ないくらい同じような写真が続きます💦 天狗岳に向かう道はこんな感じ、灌木も日差しもない何とも地味な植林帯でございます。
もうホント申し訳ないくらい同じような写真が続きます💦 天狗岳に向かう道はこんな感じ、灌木も日差しもない何とも地味な植林帯でございます。
夕暮山・天狗岳 途中二重山稜が次々現れたりしてハッキリしない稜線を、時々現れるピンクテープを頼りに歩いていくと、不意に天狗岳の頂上が現れました。標高は1026m。こうやって思い出そうとしても何の印象も残っていないですなぁ。
途中二重山稜が次々現れたりしてハッキリしない稜線を、時々現れるピンクテープを頼りに歩いていくと、不意に天狗岳の頂上が現れました。標高は1026m。こうやって思い出そうとしても何の印象も残っていないですなぁ。
夕暮山・天狗岳 広尾根な上、北側への下りは二手に分かれていたらしく、見事にルートを間違えました…😅 ま、広尾根なので簡単にリカバリーできますけどね~。
広尾根な上、北側への下りは二手に分かれていたらしく、見事にルートを間違えました…😅 ま、広尾根なので簡単にリカバリーできますけどね~。
夕暮山・天狗岳 天狗岳からほんの少し下れば一本杉峠。右側には地理院地図に表記のない林道。
天狗岳からほんの少し下れば一本杉峠。右側には地理院地図に表記のない林道。
夕暮山・天狗岳 着きました~、標高は903m。道標がありますね、左は諸子沢、中は大間、右は横沢…今度は向きも合っているようです。
着きました~、標高は903m。道標がありますね、左は諸子沢、中は大間、右は横沢…今度は向きも合っているようです。
夕暮山・天狗岳 左=西側に回ってみると、左は大間、中は横沢、右は腰越。腰越に向かう道はさっき天狗岳から間違って下ろうとした道のことらしい。嘉永7年(1854年)は日米和親条約が締結されて日本の鎖国が終焉を迎え、年末には安政の大地震が起こった年だそうです。
左=西側に回ってみると、左は大間、中は横沢、右は腰越。腰越に向かう道はさっき天狗岳から間違って下ろうとした道のことらしい。嘉永7年(1854年)は日米和親条約が締結されて日本の鎖国が終焉を迎え、年末には安政の大地震が起こった年だそうです。
夕暮山・天狗岳 お地蔵様も。今回のルートはイマイチ印象が薄いのですが、あちこちの区間が昔から街道として歩かれていて、植林化が容易だったためにかえって風情のない道になってしまったのかも知れませんね。
お地蔵様も。今回のルートはイマイチ印象が薄いのですが、あちこちの区間が昔から街道として歩かれていて、植林化が容易だったためにかえって風情のない道になってしまったのかも知れませんね。
夕暮山・天狗岳 ただ峠の一本杉だけが、無個性で味気ない植林帯の中でひとり異彩を放っていました。
ただ峠の一本杉だけが、無個性で味気ない植林帯の中でひとり異彩を放っていました。
夕暮山・天狗岳 木々の間から大岳(1109m)。今回登った山々は、(七ッ峰を除いて)他から眺めて印象に残ったことはないのですが、この山は以前に地蔵峠や大棚山からおおらかな山容が見えてそれ以来気になっています。
木々の間から大岳(1109m)。今回登った山々は、(七ッ峰を除いて)他から眺めて印象に残ったことはないのですが、この山は以前に地蔵峠や大棚山からおおらかな山容が見えてそれ以来気になっています。
夕暮山・天狗岳 一本杉再び。まさに異彩を放っています(笑)。今回のルートでは栃沢のしだれ桜もともかく、この一本杉が印象に残ってますねー。
一本杉再び。まさに異彩を放っています(笑)。今回のルートでは栃沢のしだれ桜もともかく、この一本杉が印象に残ってますねー。
夕暮山・天狗岳 一本杉峠から中保津まで、2つの鉄塔の下を通ります。ここが1本目、標高は930m。写真は南南西方向。真ん中が高根山、左が大鈴山、高根山を手前で隠しているのがインノ山、右端が洞山(860m)。
一本杉峠から中保津まで、2つの鉄塔の下を通ります。ここが1本目、標高は930m。写真は南南西方向。真ん中が高根山、左が大鈴山、高根山を手前で隠しているのがインノ山、右端が洞山(860m)。
夕暮山・天狗岳 右の少し尖った山が高山(1095m)、真ん中奥が無双連山(1110m)。
右の少し尖った山が高山(1095m)、真ん中奥が無双連山(1110m)。
夕暮山・天狗岳 1本目の鉄塔から971m小ピークまではご覧の通り眺めのよい登り、ただし南~西側しか見えませんけど💦 振り返ると鉄塔の向こうに大きく天狗岳。右奥に少しだけ夕暮山も顔を覗かせています。
1本目の鉄塔から971m小ピークまではご覧の通り眺めのよい登り、ただし南~西側しか見えませんけど💦 振り返ると鉄塔の向こうに大きく天狗岳。右奥に少しだけ夕暮山も顔を覗かせています。
夕暮山・天狗岳 左に大鈴山・高根山、右に無双連山・高山という、低山大集合といった感じの写真。真ん中奥には薄っすらと八高山(832m)…やっぱり低山ですね(笑)。
左に大鈴山・高根山、右に無双連山・高山という、低山大集合といった感じの写真。真ん中奥には薄っすらと八高山(832m)…やっぱり低山ですね(笑)。
夕暮山・天狗岳 971m小ピークを過ぎ、2本目の鉄塔に来ました。標高は976m。やはり大岳が堂々としていて素晴らしいです。右奥の小さいながら尖った山は参謀本部山(953m)という変わった名前の山。奥の十枚山・下十枚山は見えなくなってしまいました。
971m小ピークを過ぎ、2本目の鉄塔に来ました。標高は976m。やはり大岳が堂々としていて素晴らしいです。右奥の小さいながら尖った山は参謀本部山(953m)という変わった名前の山。奥の十枚山・下十枚山は見えなくなってしまいました。
夕暮山・天狗岳 こちらは南南西方向の夕暮山のアップ。
こちらは南南西方向の夕暮山のアップ。
夕暮山・天狗岳 あとは緩斜面を登れば、
あとは緩斜面を登れば、
夕暮山・天狗岳 山とも言えないような小ピーク、中保津(1013.2m)に到着❢ 三角点があります。
山とも言えないような小ピーク、中保津(1013.2m)に到着❢ 三角点があります。
夕暮山・天狗岳 「静岡山の仲間山岳会」のプレートはいつ見ても字が消えているような気がします(笑)。でもこれは何とか読めました❢ 「中保津 三角点」ですね。
「静岡山の仲間山岳会」のプレートはいつ見ても字が消えているような気がします(笑)。でもこれは何とか読めました❢ 「中保津 三角点」ですね。
夕暮山・天狗岳 YAMAP地図だと中保津からは西の湯ノ島に下るルートしか書いてありませんが、自分は引き続き北上します。ちゃんとピンクテープがあるし尾根も伸びているので、ルートファインディング的には問題なし。
YAMAP地図だと中保津からは西の湯ノ島に下るルートしか書いてありませんが、自分は引き続き北上します。ちゃんとピンクテープがあるし尾根も伸びているので、ルートファインディング的には問題なし。
夕暮山・天狗岳 ま、登山道らしき道を歩くのはほんの少しで、下ればすぐに林道に合流します。標高は963m。県道60号にぶつかる961m地点まで、結構な距離(YAMAPに記録された軌跡によると約2.4km)の林道歩きになります。
ま、登山道らしき道を歩くのはほんの少しで、下ればすぐに林道に合流します。標高は963m。県道60号にぶつかる961m地点まで、結構な距離(YAMAPに記録された軌跡によると約2.4km)の林道歩きになります。
夕暮山・天狗岳 道が微妙に登っていて、速く歩けるぶん息が切れますなぁ。かと言ってゆっくり歩く気にもならんし…。
道が微妙に登っていて、速く歩けるぶん息が切れますなぁ。かと言ってゆっくり歩く気にもならんし…。
夕暮山・天狗岳 左に大間へ向かう林道を分ける分岐点には西側の眺望がありました。右に智者山~天狗石山の稜線。左奥はさっきも見えた高山・無双連山。
左に大間へ向かう林道を分ける分岐点には西側の眺望がありました。右に智者山~天狗石山の稜線。左奥はさっきも見えた高山・無双連山。
夕暮山・天狗岳 ひとつ前の写真の右端に写っていた集落のアップ。いま調べてみたらスタート地点直下の大間の集落でした。
ひとつ前の写真の右端に写っていた集落のアップ。いま調べてみたらスタート地点直下の大間の集落でした。
夕暮山・天狗岳 林道の横が広場のようになっている場所にシカが1頭いました。痩せてますね~。袋角っていうんでしたっけ?まだ角が生えかけです。
林道の横が広場のようになっている場所にシカが1頭いました。痩せてますね~。袋角っていうんでしたっけ?まだ角が生えかけです。
夕暮山・天狗岳 三ッ峰の鉄塔となかなか逃げないシカ(笑)。でももう少し近づこうとしたら残念ながら逃げてしまいました。
三ッ峰の鉄塔となかなか逃げないシカ(笑)。でももう少し近づこうとしたら残念ながら逃げてしまいました。
夕暮山・天狗岳 結局林道歩き35分ほどで県道60号線とのクロスポイント、961m地点に到着❢
結局林道歩き35分ほどで県道60号線とのクロスポイント、961m地点に到着❢
夕暮山・天狗岳 すぐ西側に広い場所がありました。車の転回用かも知れませんが、端の方なら停めてもよさそうかな。
すぐ西側に広い場所がありました。車の転回用かも知れませんが、端の方なら停めてもよさそうかな。
夕暮山・天狗岳 県道を西へ3km弱歩けばスタート地点に戻れますが、まだ12時になったばかりだし、少なくともここから七ッ峰の稜線までは登ってみたいと思います。で、どこから取り付くんだ?ここにはピンクテープがあるなぁ。
県道を西へ3km弱歩けばスタート地点に戻れますが、まだ12時になったばかりだし、少なくともここから七ッ峰の稜線までは登ってみたいと思います。で、どこから取り付くんだ?ここにはピンクテープがあるなぁ。
夕暮山・天狗岳 結局もう少し先にもピンクテープがあったのでここから登ります。961m地点からは少し東側になります。
結局もう少し先にもピンクテープがあったのでここから登ります。961m地点からは少し東側になります。
夕暮山・天狗岳 稜線に登ってみると一応踏み跡も境界標も、あと多少ピンクテープもありますね、枯れ枝が結構ジャマ、あと稜線がいくつもあってルートがよく分からん💨 ま、高い方に登ればいいか。
稜線に登ってみると一応踏み跡も境界標も、あと多少ピンクテープもありますね、枯れ枝が結構ジャマ、あと稜線がいくつもあってルートがよく分からん💨 ま、高い方に登ればいいか。
夕暮山・天狗岳 再び暑くなってウールシャツを脱ぎ、ウィダーinゼリーを補給しつつちょっと休憩。…というのも、
再び暑くなってウールシャツを脱ぎ、ウィダーinゼリーを補給しつつちょっと休憩。…というのも、
夕暮山・天狗岳 踏み跡をサクサク歩いていたら、いつの間にか稜線が上の方に行っちゃって、一瞬やる気を失ったのでした😅
踏み跡をサクサク歩いていたら、いつの間にか稜線が上の方に行っちゃって、一瞬やる気を失ったのでした😅
夕暮山・天狗岳 標高は1153m、稜線まで200m、七ッ峰頂上までさらに170mあります💦 ザレてるしつかめるものがないし、どうしようもない斜度というワケではないですがキツイですなぁ。
標高は1153m、稜線まで200m、七ッ峰頂上までさらに170mあります💦 ザレてるしつかめるものがないし、どうしようもない斜度というワケではないですがキツイですなぁ。
夕暮山・天狗岳 いい加減疲れているのかも知れないですけどね~。道なき道を歩いております。
いい加減疲れているのかも知れないですけどね~。道なき道を歩いております。
夕暮山・天狗岳 また左後ろから冷たい風が吹いてきました。もし雨が降るようなら稜線に登ったあと七ッ峰には登らずに福養の滝に下ってしまおう。
また左後ろから冷たい風が吹いてきました。もし雨が降るようなら稜線に登ったあと七ッ峰には登らずに福養の滝に下ってしまおう。
夕暮山・天狗岳 この写真だけGoProからの切り出し。右下に林道が見えました。場所的に考えると梅地パイロットファームのあたりを通っていた林道かなー。七ッ峰とは逆方向になってしまうので、今はこの灌木だらけの稜線を突っ切るしかないですねー。ま、稜線まで残り標高差60mなので頑張ります。
この写真だけGoProからの切り出し。右下に林道が見えました。場所的に考えると梅地パイロットファームのあたりを通っていた林道かなー。七ッ峰とは逆方向になってしまうので、今はこの灌木だらけの稜線を突っ切るしかないですねー。ま、稜線まで残り標高差60mなので頑張ります。
夕暮山・天狗岳 その後もエラいキツイ急登が続きましたが、ここで緩斜面になりました。これは…
その後もエラいキツイ急登が続きましたが、ここで緩斜面になりました。これは…
夕暮山・天狗岳 やっぱり❢ 無事、三ッ峰~七ッ峰間の稜線に到達しました~。あとは歩いたことのある道なのでひと安心です。今までとは比較にならんくらいたくさんのピンクテープが(笑)。
やっぱり❢ 無事、三ッ峰~七ッ峰間の稜線に到達しました~。あとは歩いたことのある道なのでひと安心です。今までとは比較にならんくらいたくさんのピンクテープが(笑)。
夕暮山・天狗岳 1361m地点でございます。これで竜爪山~牛妻~大棚山~中村山~天狗岳~七ッ峰の軌跡がつながりました。
1361m地点でございます。これで竜爪山~牛妻~大棚山~中村山~天狗岳~七ッ峰の軌跡がつながりました。
夕暮山・天狗岳 南側は植林帯で自分はそちら側から歩いてきましたが、北側にはステキな広葉樹林が広がっていて、ここはいいところでした。晴れていればもっと素晴らしかったんでしょうけどねー。
南側は植林帯で自分はそちら側から歩いてきましたが、北側にはステキな広葉樹林が広がっていて、ここはいいところでした。晴れていればもっと素晴らしかったんでしょうけどねー。
夕暮山・天狗岳 少し進んで南東方向、左端の大棚山、右に鉄塔の立つ大山・突先山が見えるほか、今日歩いてきた山々も見えました。真ん中少し右が中村山、その左手前の尖った山が夕暮山です。天狗岳は大棚山の手前ですが、もともとぱっとしない山なのでよく分からない😅
少し進んで南東方向、左端の大棚山、右に鉄塔の立つ大山・突先山が見えるほか、今日歩いてきた山々も見えました。真ん中少し右が中村山、その左手前の尖った山が夕暮山です。天狗岳は大棚山の手前ですが、もともとぱっとしない山なのでよく分からない😅
夕暮山・天狗岳 福養の滝へ下るポイントに来ました。結局雨は降らなかったので予定通り七ッ峰に向かいます❢
福養の滝へ下るポイントに来ました。結局雨は降らなかったので予定通り七ッ峰に向かいます❢
夕暮山・天狗岳 相変わらず左側から冷たい風が吹いてきます。寒くてまたウールシャツを着込みました。
相変わらず左側から冷たい風が吹いてきます。寒くてまたウールシャツを着込みました。
夕暮山・天狗岳 落ち葉にブナやヒメシャラ…という風景、天城山に登った時を思い出しますねー。2月の雪混じりの日で、あの時も寒々しかったんですよね。でも好きな雰囲気です。
落ち葉にブナやヒメシャラ…という風景、天城山に登った時を思い出しますねー。2月の雪混じりの日で、あの時も寒々しかったんですよね。でも好きな雰囲気です。
夕暮山・天狗岳 ハイ、本日の標高最高点、七ッ峰(1533.2m)に到着❢ 去年の年末以来、4回めの登頂です。
ハイ、本日の標高最高点、七ッ峰(1533.2m)に到着❢ 去年の年末以来、4回めの登頂です。
夕暮山・天狗岳 4回目にして初めて富士山も深南部も見えませんでした😭 仕方ないので長島ダムの写真を1枚。
4回目にして初めて富士山も深南部も見えませんでした😭 仕方ないので長島ダムの写真を1枚。
夕暮山・天狗岳 もう温泉は諦め、ここでよもぎ大福を食べてゆっくりします。
もう温泉は諦め、ここでよもぎ大福を食べてゆっくりします。
夕暮山・天狗岳 七ッ峰を下り、福養の滝への下り口に向かいます。ここはちょっと登り返し。
七ッ峰を下り、福養の滝への下り口に向かいます。ここはちょっと登り返し。
夕暮山・天狗岳 おー、ここだここだ。この下り始めのルートがよく分からないんですよねー。
おー、ここだここだ。この下り始めのルートがよく分からないんですよねー。
夕暮山・天狗岳 「藁科川源流」はとても好きな雰囲気の場所。前回は涸れ沢でしたが、今回は水が流れていました。
「藁科川源流」はとても好きな雰囲気の場所。前回は涸れ沢でしたが、今回は水が流れていました。
夕暮山・天狗岳 しばらく沢に沿って下ります。
しばらく沢に沿って下ります。
夕暮山・天狗岳 ハデな滝とかがあるワケじゃないんですが、何とも落ち着いたステキなエリアなのです。
ハデな滝とかがあるワケじゃないんですが、何とも落ち着いたステキなエリアなのです。
夕暮山・天狗岳 右手にわさび田跡が見えたあたりで道は左手方向に登って沢を離れ、しばらくは植林帯のトラバースになります。
右手にわさび田跡が見えたあたりで道は左手方向に登って沢を離れ、しばらくは植林帯のトラバースになります。
夕暮山・天狗岳 ここはお気に入り、一瞬だけある苔むし岩ポイント。
ここはお気に入り、一瞬だけある苔むし岩ポイント。
夕暮山・天狗岳 植林帯をどんどん下ります。整備されているのか枯れ枝もなくて非常に歩きやすい道です。枯れ枝だらけの道と何が違うんでしょうね?
植林帯をどんどん下ります。整備されているのか枯れ枝もなくて非常に歩きやすい道です。枯れ枝だらけの道と何が違うんでしょうね?
夕暮山・天狗岳 「旧管理小屋」、標高は1088m。七ッ峰に登る途中ですれ違った方にここで追い付き、しばらく楽しくお話しました。それで彼が「隊長さんのブログ」の隊長さんだと分かったのでした。
「旧管理小屋」、標高は1088m。七ッ峰に登る途中ですれ違った方にここで追い付き、しばらく楽しくお話しました。それで彼が「隊長さんのブログ」の隊長さんだと分かったのでした。
夕暮山・天狗岳 「旧管理小屋」を過ぎると急崖のつづら折りの下りになります。つづら折りの最後に西方向へトラバースすると広葉樹多めの明るい林になり、
「旧管理小屋」を過ぎると急崖のつづら折りの下りになります。つづら折りの最後に西方向へトラバースすると広葉樹多めの明るい林になり、
夕暮山・天狗岳 福養の滝の上部に出ます。滝自体も素晴らしいですが、ここもいいですねー。
福養の滝の上部に出ます。滝自体も素晴らしいですが、ここもいいですねー。
夕暮山・天狗岳 滝上部からは逆に東方向にトラバース、すると斜面が林道に切り刻まれているエリアに出てきて、その先のルートはよく分からなくなります💦
滝上部からは逆に東方向にトラバース、すると斜面が林道に切り刻まれているエリアに出てきて、その先のルートはよく分からなくなります💦
夕暮山・天狗岳 スズタケのヤブを抜けるとあとは植林帯。どうとでも下れるので、倒木や切り株・枯れ枝を乗り越え、見えている舗装路に向かって適当に下っていくと、
スズタケのヤブを抜けるとあとは植林帯。どうとでも下れるので、倒木や切り株・枯れ枝を乗り越え、見えている舗装路に向かって適当に下っていくと、
夕暮山・天狗岳 ハイ、無事に県道60号線に復帰。西方向にほんの少し歩くと、
ハイ、無事に県道60号線に復帰。西方向にほんの少し歩くと、
夕暮山・天狗岳 福養の滝駐車場に戻ってきます。くたびれたので今回は福養の滝を見るのはヤメ、徒歩ルートはここまで❢ あとは栃沢に置いてある自転車の回収に向かわないと。少し時間を切り詰めれば温泉にも入れたかな?でもまぁキリキリ歩くのは趣味じゃないので次の機会(いつ!?)に取っておきましょう。
福養の滝駐車場に戻ってきます。くたびれたので今回は福養の滝を見るのはヤメ、徒歩ルートはここまで❢ あとは栃沢に置いてある自転車の回収に向かわないと。少し時間を切り詰めれば温泉にも入れたかな?でもまぁキリキリ歩くのは趣味じゃないので次の機会(いつ!?)に取っておきましょう。
夕暮山・天狗岳 最後は「米沢家のしだれ桜」午後編をお楽しみください。
最後は「米沢家のしだれ桜」午後編をお楽しみください。
夕暮山・天狗岳 ちなみに、栃沢に向かう道は狭いので車の行き違いには苦労しました。
ちなみに、栃沢に向かう道は狭いので車の行き違いには苦労しました。
夕暮山・天狗岳 山行自体はいつも以上に地味だったんですけどね(笑)。何より今日はこれを見たかったワケなので満足でございます。
山行自体はいつも以上に地味だったんですけどね(笑)。何より今日はこれを見たかったワケなので満足でございます。
夕暮山・天狗岳 これもなかなか印象的な大木、龍珠院の大カヤ。樹高32m、幹周囲5.7m、推定樹齢300年以上、だそうです。
これもなかなか印象的な大木、龍珠院の大カヤ。樹高32m、幹周囲5.7m、推定樹齢300年以上、だそうです。
夕暮山・天狗岳 無事自転車を回収~♫ 帰りも新東名にて浜松浜北ICまで。18時38分自宅着。
無事自転車を回収~♫ 帰りも新東名にて浜松浜北ICまで。18時38分自宅着。

活動の装備

  • ミレー(MILLET)
    ドライナミック メッシュ ショートスリーブ
  • ニコン(Nikon)
    標準ズームレンズAF-SDXNIKKOR18-55mmf/3.5-5.6GVRIIニコンDXフォーマット専用
  • ニコン(Nikon)
    望遠ズームレンズAF-SDXNIKKOR55-200mmf/4-5.6GEDVRIIニコンDXフォーマット用AFSDXVR55-200G2
  • マムート(MAMMUT)
    トランスポーター カーゴ 3/4
  • その他(Other)
    YAMAHA YPJ-XC
  • その他(Other)
    ペンドルトン メリノウール・ファイヤーサイドシャツ
  • アイスブレーカー(icebreaker)
    Nature Dyed LS Pocket Crewe
  • ニコン(Nikon)
    デジタル一眼レフカメラD7200
  • その他(Other)
    GARMIN ForeAthlete 245 Music
  • モンチュラ(MONTURA)
    Yaru Tekno GTX
  • ミレー(MILLET)
    マルシェ 20

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