雪山で武田菱を拝む💠小・中・大遠見山

2021.03.27(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 40
休憩時間
50
距離
7.7 km
のぼり / くだり
726 / 819 m
1 1
13
28
30
21
12
38
9

活動詳細

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今日は見る登山〽️ 今年の雪山すべて大当たり😊👍荒島岳、唐松岳、そして今日の大遠見山、すべて快晴☀️ 今日のお目当ては、五竜岳に現れる武田菱を拝むこと。 晴れ渡る青空の下、リフトに乗っている最中も、山歩き中も、ずっと見事な武田菱を拝み続けることができ、大満足の山行でした🗻 大遠見で出会ったお姉さんがいろんな写メを撮ってくれました✨ ■五竜岳と武田氏(ネット情報より) 北アルプス、後立山連峰の五竜岳。遠見尾根には白馬五竜テレキャビンが架かっているが、その五竜岳の山頂に4月上旬から5月中旬と比較的に長い期間現れるのが「武田菱」の雪形。「武田菱」とは、菱形四つを菱形に組み合わせた、戦国武将・武田氏の家紋のこと。 武田菱(四つ割り菱)が、現れることから御菱岳(ごりょうだけ)となり、それが五竜岳に転訛したと推測されている。 北安曇郡でなぜ武田?と疑問に思う人も多いと思うが、戦国時代に安曇野を領有した仁科盛政は、信濃府中を制圧した武田信玄に従い、弘治2年(1556年)、山県昌景率いる武田軍は飯森城(白馬村神城にあった戦国時代の城)を攻略、飯森盛春は越後に落ち延び、現在の白馬村が武田と上杉の勢力の境目となった。 つまりは、戦国時代に、現在の白馬村一帯(北安曇郡)は武田氏が領有していたことに。すなわち、武田菱は身近な存在だったのである。

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