大岳山

2021.03.27(土) 日帰り

活動データ

タイム

03:16

距離

4.8km

のぼり

721m

くだり

722m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 16
休憩時間
51
距離
4.8 km
のぼり / くだり
721 / 722 m
9
1 16
3
52
9

活動詳細

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 大岳山に登ってまいりました。大岳山は標高1266m、東京都檜原村と奥多摩町の境界にあり、御前山、三頭山とあわせて奥多摩三山と呼ばれています。大岳山は東西南北からの登山コースがありますが、今回は東側の大滝から登ってきました。  登りの御坂尾根はバリエーションルートで、全般に急ですが尾根筋ははっきりしており、登る分には尾根筋が合流する手前を除いて道に迷う心配はほぼありません。また途中ざれているところでは転倒するおそれはあるものの、尾根筋から滑落する心配はなく、バリエーションルートとしては大岳山西側のスベリ沢右岸尾根に比べれば難易度は低いといえます。  一般登山道はよく整備されており、頂上下の岩場でも特に危険ということはありません。  展望については、頂上は良好ですが、一般登山道は途中ベンチのある箇所を除き展望はほぼありません。御坂尾根も同様です。  久しぶりの登山となりましたので、足慣らしのつもりで今回のコースを選択しました。車でアクセスして大滝から登り、短時間で下りてくるには往復ピストンするよりありませんが、「週末は山を目指す」ブログ主さんの「往復ヨリ周回ヲ持ッテ尊キモノトス」という「不可解な価値観」に従って御坂尾根(バリエーションルート)を登ることにしました。(笑)  「週末は山を目指す」該当記事 https://syumatsu-yama.net/blog/amigasayama.html  足慣らしでバリエーションルートというのもおかしな話ですが、果たして一般登山道に比して歩きにくく息も上がってしまい、久しぶりに登る時は一般登山道に限ると痛感した次第です。(笑)   参考情報 1 休憩施設 大岳山山頂にベンチが2つあります。他にいくつか腰掛けに使える岩がありますが、敷物か椅子を持参することをお勧めします。また、山道2箇所にベンチがあります。 2 トイレ 大嶽神社そばにあります。 3 水場 大嶽神社から御岳山方向に100mほど行ったところにありますが、飲めるかどうかは不明です。 4 売店 登山道入口付近にはありません。必要な場合は武蔵五日市駅前か檜原街道沿いのコンビニをご利用ください。なお大岳鍾乳洞営業時間中は売店を利用できます。

大岳山・御岳山・御前山 林道の終点が駐車場です。
林道の終点が駐車場です。
大岳山・御岳山・御前山 道標に従って左の大岳沢に下りて橋を渡り右岸を歩きます。正面はしばらく道が続いているようですが、登山道ではありません。なお地図にはサカサシバノ沢と書かれていますが、ここでは便宜上、大岳沢と表記します。
道標に従って左の大岳沢に下りて橋を渡り右岸を歩きます。正面はしばらく道が続いているようですが、登山道ではありません。なお地図にはサカサシバノ沢と書かれていますが、ここでは便宜上、大岳沢と表記します。
大岳山・御岳山・御前山 ここで道が分岐しますが、どちらでも行けます。正面は右岸沿い、右折して大岳沢を渡ると左岸沿いに道が続いています。
ここで道が分岐しますが、どちらでも行けます。正面は右岸沿い、右折して大岳沢を渡ると左岸沿いに道が続いています。
大岳山・御岳山・御前山 右折して橋を渡ります。一般登山道は左に続いています。正面が御坂尾根です。尾根に上がるにはここを右に進んで尾根の末端から取り付くか、正面を適当に登るのが良さそうです。
右折して橋を渡ります。一般登山道は左に続いています。正面が御坂尾根です。尾根に上がるにはここを右に進んで尾根の末端から取り付くか、正面を適当に登るのが良さそうです。
大岳山・御岳山・御前山 先ほどの橋を渡ってしばらく沢沿いに進んでしまい、ようやく尾根を目指して斜面を四つん這いで登ってきたところです。
先ほどの橋を渡ってしばらく沢沿いに進んでしまい、ようやく尾根を目指して斜面を四つん這いで登ってきたところです。
大岳山・御岳山・御前山 尾根に乗りました。写真は尾根筋の下のほうです。
尾根に乗りました。写真は尾根筋の下のほうです。
大岳山・御岳山・御前山 岩がありますが、左右どちらからでも行けそうです。岩を越えるとざれて歩きにくくなります。
岩がありますが、左右どちらからでも行けそうです。岩を越えるとざれて歩きにくくなります。
大岳山・御岳山・御前山 ここで腰を下ろし休憩しました。斜面が急で休憩できるところがありませんでした。
ここで腰を下ろし休憩しました。斜面が急で休憩できるところがありませんでした。
大岳山・御岳山・御前山 尾根がやせて傾斜が緩んできました。
尾根がやせて傾斜が緩んできました。
大岳山・御岳山・御前山 尾根の合流するところです。正面の急斜面を上がります。
尾根の合流するところです。正面の急斜面を上がります。
大岳山・御岳山・御前山 右手には踏み跡のようにも見える歩きやすそうな道らしきものが見えていますが、こちらに進んでしまうと尾根に上がれません。
右手には踏み跡のようにも見える歩きやすそうな道らしきものが見えていますが、こちらに進んでしまうと尾根に上がれません。
大岳山・御岳山・御前山 尾根の合流箇所にロープが張られています。ロープに沿って上がります。
尾根の合流箇所にロープが張られています。ロープに沿って上がります。
大岳山・御岳山・御前山 合流した尾根に上がりました。ヤセ尾根ですが、特に危険ではありません。
合流した尾根に上がりました。ヤセ尾根ですが、特に危険ではありません。
大岳山・御岳山・御前山 正面に岩が見えてきました。事前に調べていたとおり岩は左に巻いて進みます。
正面に岩が見えてきました。事前に調べていたとおり岩は左に巻いて進みます。
大岳山・御岳山・御前山 巻き道です。
巻き道です。
大岳山・御岳山・御前山 右手の岩を見上げると登れそうな気もしますが、安全第一で巻き道を進みます。
右手の岩を見上げると登れそうな気もしますが、安全第一で巻き道を進みます。
大岳山・御岳山・御前山 ここで道がなくなっているようです。
ここで道がなくなっているようです。
大岳山・御岳山・御前山 右手の青いロープのところまで登ります。
右手の青いロープのところまで登ります。
大岳山・御岳山・御前山 ロープのところからやや通りにくいものの引き続き巻き道を進みます。
ロープのところからやや通りにくいものの引き続き巻き道を進みます。
大岳山・御岳山・御前山 オーバーハングの岩を通過します。写真には写ってませんが、左手に一般登山道が見えました。
オーバーハングの岩を通過します。写真には写ってませんが、左手に一般登山道が見えました。
大岳山・御岳山・御前山 ここで登山道に出ました。屈曲部が水場です。
ここで登山道に出ました。屈曲部が水場です。
大岳山・御岳山・御前山 ここから登山道に出てきました。水場と鉄の階段の間です。
ここから登山道に出てきました。水場と鉄の階段の間です。
大岳山・御岳山・御前山 水場です。水量は僅かです。
水場です。水量は僅かです。
大岳山・御岳山・御前山 旧大岳山荘です。
旧大岳山荘です。
大岳山・御岳山・御前山 奥にトイレがあります。
奥にトイレがあります。
大岳山・御岳山・御前山 大嶽神社です。
大嶽神社です。
大岳山・御岳山・御前山 大岳山山頂の二等三角点です。
大岳山山頂の二等三角点です。
大岳山・御岳山・御前山 山標です。富士山が見えます。
山標です。富士山が見えます。
大岳山・御岳山・御前山 富士山
富士山
大岳山・御岳山・御前山 右手前は御前山、その左奥は三頭山です。御前山と三頭山の間の奥は大菩薩嶺です。
右手前は御前山、その左奥は三頭山です。御前山と三頭山の間の奥は大菩薩嶺です。
大岳山・御岳山・御前山 一番奥の霞んで見えるのが丹沢です。例によって一番高いのが蛭ヶ岳(写真中央)です。丹沢の手前が笹尾根(黒い尾根)、その手前の右下に集落が写っているのが浅間尾根です。
一番奥の霞んで見えるのが丹沢です。例によって一番高いのが蛭ヶ岳(写真中央)です。丹沢の手前が笹尾根(黒い尾根)、その手前の右下に集落が写っているのが浅間尾根です。
大岳山・御岳山・御前山 直登コースを下山します。写真のすぐ左手にベンチがあります。正面の草の切れたところが直登コースです。
直登コースを下山します。写真のすぐ左手にベンチがあります。正面の草の切れたところが直登コースです。
大岳山・御岳山・御前山 左手前の木に赤テープがあります。ここを左に下ります。
左手前の木に赤テープがあります。ここを左に下ります。
大岳山・御岳山・御前山 赤テープを下りて登山道に合流したところです。左から下りてきました。
赤テープを下りて登山道に合流したところです。左から下りてきました。
大岳山・御岳山・御前山 大岳山山頂への道と巻き道との分岐です。右から手前に下りてきました。
大岳山山頂への道と巻き道との分岐です。右から手前に下りてきました。
大岳山・御岳山・御前山 ベンチです。ここから富士山が見えます。
ベンチです。ここから富士山が見えます。
大岳山・御岳山・御前山 白倉分岐です。直進します。
白倉分岐です。直進します。
大岳山・御岳山・御前山 奥は馬頭刈尾根です。左折して大滝に下ります。
奥は馬頭刈尾根です。左折して大滝に下ります。
大岳山・御岳山・御前山 親子が登ってきたので立ち止まっていたところ、ふと足元を見ると他の方の記録の写真で見たヨゴレネコノメが咲いてました。ずいぶんと小さい花ですね。いつもなら気づかずに通り過ぎてしまうところです。
親子が登ってきたので立ち止まっていたところ、ふと足元を見ると他の方の記録の写真で見たヨゴレネコノメが咲いてました。ずいぶんと小さい花ですね。いつもなら気づかずに通り過ぎてしまうところです。
大岳山・御岳山・御前山 近くにハナネコノメも咲いてました。
近くにハナネコノメも咲いてました。
大岳山・御岳山・御前山 「通行注意 すべります!!」と注意書きがあります。幸いすべりませんでした。
「通行注意 すべります!!」と注意書きがあります。幸いすべりませんでした。
大岳山・御岳山・御前山 通行注意の橋からここまで大岳沢左岸を進みますが、ここからは両岸に道がついています。どちらに進んでも下りられますが、大滝を見るにはここで右折して右岸に出ます。
通行注意の橋からここまで大岳沢左岸を進みますが、ここからは両岸に道がついています。どちらに進んでも下りられますが、大滝を見るにはここで右折して右岸に出ます。
大岳山・御岳山・御前山 大滝です。
大滝です。
大岳山・御岳山・御前山 登りで渡った橋が見えてきました。こちらの右岸は道がやや荒れているものの、大滝の下へ出るには少しだけ近道です。
登りで渡った橋が見えてきました。こちらの右岸は道がやや荒れているものの、大滝の下へ出るには少しだけ近道です。

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