知られざるタガラ森

2月に雪の松倉山、撫倉山に登って以来、七ツ森というか登山は久しぶり。 昨年同様春の七ツ森は遂倉山から登りご挨拶とし、その足で鎌倉山にも寄ってこようと思っていたが、遂倉山の熊いますの登山口に足を踏み入れると左側のタガラ森の岩のある斜面に踏み跡らしきものが見えたので急遽、このタガラ森の南東方向の斜面を登ってみることにした。急斜面ではあったが、岩稜は登り切ることができた。岩稜を登り切ると右手にタガラ森山頂が見える。タガラ森山頂までは藪漕ぎ。草が生えてない早春だし、もともとは登山道なく藪漕ぎで登る山であった訳だしそのまま藪漕ぎを続ける。過去に伐採しながら登った人がいる気配はした。頂上直下で玉が池からの登りルートと合流した。タガラ森を下りタガラ森と遂倉山間の鞍部にあるナイフリッジの崖を下から眺めてみようかと思い鞍部北側の谷を下る。崖はひとつ遂倉山側にある谷の奥にあるがソロであることもあり今回は崖の直下までは行かないことにした。またの機会にしよう。十分満腹となったので、遂倉山、鎌倉山登山は見送りとす。 　詳細は写真コメントにて。