活動データ
タイム
10:13
距離
14.2km
のぼり
1139m
くだり
1141m
活動詳細
すべて見る4月5日(月)国見岳(マタロク谷)で読図講習会を予定している。 ①ゲート手前林道2箇所が崩壊し、往復1時間以上を歩かなければいけないという情報があるので林道を確認。 ②マタロク谷の様子について、昨年の豪雨以降の十分な情報がないのでマタロク谷を確認。 ③その他国見岳周辺の豪雨後の様子の確認。 ④春になって刻々と変化する植物の様子等の確認。 以上の目的で入山してみた。 報告 ①ゲート手前の林道崩壊箇所は写真の通り大崩壊状態だった。特に2箇所目は、かろうじて通れるもののいつ崩れてもおかしくない状況だ。雨天時は通過しない。更に高捲きをして通過するなどが必要だろう。 ②マタロク谷は昨年と大きく変わる崩落個所は無かった。ただこれまでに崩れていた岩や樹々が通過を妨げている状況は変わっていない。それらの岩や樹々は苔むしており不安定さや崩れやすさを隠しているので注意が必要だ。源流部は昨年と変わった状況は無かった。 ③国見岳周辺では大きな崩壊箇所は無かった。 ④マンサクは今が満開状態にあった。石楠花の蕾は昨年同様少なかった。国見岳山頂周辺は昨年以上に枯死した樹木が目立っていた。鹿が多く生息し10頭以上の群れを見かけた。 総合的には、林道が崩壊したため、歩く距離・時間が伸び、時間短縮の工夫が必要だと感じている。読図講習内容を工夫して本番に臨みたい。
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