活動データ
タイム
01:31
距離
4.5km
のぼり
547m
くだり
545m
活動詳細
すべて見る三国岳登頂後、猿登へ。 時山に来たのには、三国岳(阿蘇谷)以外に、もう一つ理由があった。草川啓三氏の著書で猿登が紹介されており、一度登ってみたかったのだ。ただ、著書では「手抜きコースで歩いた」とあり、北側のコエドから、林道を歩いて登頂したようだ。同じように登ってもよいが、どこまで車で入られるか分からないし、何よりおもしろくない。そこで、時山から伸びている、南尾根から取り付いてみることにした。三国岳下山後、急いで取り付けそうなところを探す。随分遅い時間になってしまい、早出しなかったことが悔やまれる。橋を渡ったところから、取り付けそうだったので、行けるところまで行くことにする。地図で見た通り、いきなりの激坂。ルートはないので、木に掴まりながら、尾根を詰めていく。2座目ということもあり、足が重い。途中、鉄塔へ行けそうだったので、トラバースする。予想通り鉄塔から巡視道が、上部へ伸びていた。と言っても、踏み跡ははっきりしないので、あくまで参考程度に。二つ目の鉄塔からは、踏み跡が濃くなり、階段も現れた。ひとがんばりで、頂上部の林道へ出た。ここからは今までが嘘のような、快適な道。林道を使いながら、尾根を詰めていくと、猿登山頂へ。山頂手前からは、西側の景色が開け、すばらしい。さらにそこから、10分程度で猿登最高点。急いで来た道を戻るが、最後の急降は、滑落に注意して慎重に下る。情報が少なかったが、イメージ通りに登頂することができ、満足のいく山行となった。
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