活動データ
タイム
06:44
距離
8.6km
のぼり
1042m
くだり
1045m
活動詳細
すべて見る先々週に続いて、宝満山の歴史探訪に出かけて来ました。前回は七窟探訪で、しっかり七窟GETした‼と思っていたら、はま3.さんから、兵衛窟は入って無くて、福城窟が七窟に入っているとご教授戴き、又Gunjiさんからは五所秘水の場所をご丁寧に教えて戴きました。有り難い事です。ならば熱が冷めないうちにと、時間をあまり置かずに出かけて来た訳でありま〜す。今まで宝満山には何十回と色んなルートから登っていたのですが、ジックリと歴史を見つめて登った事は殆ど無いので、今回は坊跡などの標柱もしっかり確かめて登ろうと、敢えて正面登山道からAttack。今までは何気なく飲んでた、3合目の水場が徳弘の井と言うそうだ。早速五井の一井に出合う。百段ガンギを登れば閼伽の井。広場と階段の左にも井戸がありました。羅漢道の伝教大師窟へ往復し、式部稲荷神社付近を探索するも、不動の井は発見に至らず。ここは先達さん達も探されて分からす?と言う事なので、私ごときに簡単に発見できる訳はないでしょうから、未発見も納得で引き揚げる。男道を少し左に、竈岩を目指す。大岩に[仙竈]と大きな彫り物が…。傍の岩には漢文の文字があるが、悲しいかな読めない⁉。この時点で、福城窟と益影の井は分からずに山頂へ出てしまった。早めにランチを終え釜蓋の窟へ。縦走路へ戻り、仏頂山先をを横切り、普池の窟に立寄り金の水で喉を潤す。釣舟岩の下に回り剱の窟を写真に収めてキャンプ場へと登り返す。法城窟に立寄り福城窟を探すも分からず、再び男道を登り返し竈岩周辺を探すと、鎖場の傍にアッタ❢、益影の井の標識が。益影の井から少し下れば、福城窟がアッタ〜。確か女道から案内が有ったような写真を見た記憶があったが、標識は倒れ、文字は完全に消えていたので、薄いながらもマジックで上書きすれど濡れてたので、あまりハッキリとは…。サァ〜最後の窟は大南窟を残すのみだ!と、先を急ぐ。大谷尾根に出合ったとこで四人の女史と出合い、大南窟を案内する事になり、カモシカ新道を下る。程なくしてオバサン三人の登りがあり、ヘリによる熱中症の女性救出に遭遇し、1時間の通行止めを食ってたとボヤク事ボヤク事。岩の林の如く聳える大岩の下に大南窟は有り、大きな窟内には今日もコウモリが飛び交っていた。カモシカ旧道を下り、大石へ下られる女史さん達と別れ鳥追峠経由で車🚗に戻った。五井揃う日が来るかは分からないが、期待を抱いていよう。本日は三井七窟と竈岩などを足早に回ったが、宝満山の歴史にも若干ながら触れたし、山頂往復等より格段に面白く、病み付きになりそうだ。今日も元気に歩いてくれた、おみ足くんに有り難うを言おう❣。
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