赤線跡を訪ねる・・・「今里新地」&まさかの見学「太閤下水」

2021.03.25(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 26
休憩時間
23
距離
9.3 km
のぼり / くだり
29 / 28 m
1 30
54

活動詳細

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昨夜は夜中の3時にホテルに着いた。 ゆっくり寝てればいいのだが、行きたいところは山ほどある チャンスは活かさないと・・・ なので疲れて眠たいが、朝から行動する 今日も早めに赤線跡を訪ねて、早めに呑んで、銭湯行って酔いを醒まして 夜の現場へ向かう(;^ω^) 今日は今里駅の近くにある 「今里新地」 ここも昨日の松島新地と同じく現役なので早めに行きたい 新地の方角を定めてホテルから適当に歩き出す。 ホテルのすぐ近くにも古い立派な建物が多い、この辺りは 水運の理を活かした昔からの建物が多いようだ 歩いていると次から次へと気になる建物が現れる 適当に歩いていると、昨日見た小学校にある太閤下水に出た。 昨日見たので今日はスルーだな・・・と遠くから見ていると 若いいお母さんと小学生の子供二人が何やら作業着を着た男性と 太閤下水の入口扉を開けて中に入っていくのが見えた。 昨日扉の張り紙に事前予約すれば中を見学で来る旨が書いてあったのを見た。 時間が無いので予約までして見る事は無いなぁーと思っていたのだ・・・ これはチャンスとばかりに駆け寄り、扉を開けて・・・ 「すみませーん一緒に見学させて貰えますか?」と声を変えると 「うわぁービックリした」・・・「いいですよ!どうぞどうぞ」と中に入れてくれた。 なんてラッキーなんだろう(*^^*) 案内してくれるのは市から委託されている職員 階段を降りて中に入ると下水だけあってとても臭い それが空間に充満している 昨日、上のガラス窓から覗いたときはよく見えなかったが、中に入ると 当時の石垣で組んだ壁に汚水が流れている 職員は長々と説明してくれたが、子供たちは臭いに耐えられず 早く出よう、早く出ようと言っている(;^ω^) この見事な下水施設・・・秀吉の大阪城築城と共に城下を 整備して築いた。 今から438年前 今も残っている、当時の区割に対してそれぞれの下水を通した。 それも自然の傾斜を利用して流す・・・ そんな技術が当時に有ったことに驚く いい物を見せて頂いた。若いお母さんと小学生に感謝だ(*^^*) またまた偶然にビルの谷間に古い木造長屋を見つけた。 調べたら明治時代の1910年築の木造長屋 国登録有形文化財だった。しかも現役で中からお婆ちゃんが出てきて驚いた(;^ω^) 雨がポツポツ降ってきた。。急いで今里新地へ向かう 新地に着いた。 ここも現役で、旅館や料理屋に訪れた客が、仲居と恋仲になり二人で勝手に エッチをする店(;^ω^) あまり大きな店は無く、長屋を細かく割った店が多い 規模としては中ぐらいだろうか? こういった場所が駅前にあり、辺りは普通の住宅街 大阪スゲーな(;^ω^) 今里の営業は遅いようで全ての店は閉まっていて 写真を撮りやすかったのだが、雨が降っていて早々に退散し今里駅から京橋を目指す。 メチャクチャいい店だったので、今日も昨日と同じ「京屋本店」へ行こう(*^^*)

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