国見岳・烏帽子岳周回

2021.03.24(水) 日帰り

活動データ

タイム

09:08

距離

15.8km

のぼり

1397m

くだり

1391m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 8
休憩時間
2 時間 47
距離
15.8 km
のぼり / くだり
1397 / 1391 m
22
1 32
22
45
1 3
1 51

活動詳細

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道路が昼間全面通行止めになるとの事で、「かえって人も少なく密にならないのでは」と考えて国見岳の周回コースへ。通行止め解除が17時と言うことなので、登る前は「どう時間つぶしをしようか」とあれこれ考えていたのですが、色んな事が重なって車まで戻って来たらほぼ17時になってましたチャンチャン。初っ端から、国見岳新登山口までの林道で黒い物体のお食事に2度も付き合わされて遠くから待ちぼうけとなりました、帰りも同じ林道で猪が山から飛び出てきて人に慣れている感じにびっくりです。数十分ロスったため焦って登ったら山頂付近の丘では十頭近くの鹿がなぜか最初こっちに向って来たので、身を隠そうと植物のある方へそれて山頂を目指したら迷ってしまい、結局小国見岳方面の登山道に出て引き返す形で11時に国見岳山頂に到着。シャクナゲに覆われていて祠が見えず山頂方向がわからない、同じような形の山ばかりで特徴的な山が見えない為方向がわからなくなる、少し前に山頂付近で遭難した人の事も納得できました。「yamap地図はどうした?」とのツッコミが聞こえてきそうですが、基本非常時用なので。山頂で早目の食事をゆっくりとり、(iphone6では新規地図が取れなくなり軌跡データが残せない為)重くて大きいandroidタブレットをリックに入れているのですが、こいつの調子を確認してみると案の定、GPS現在位置が取得されるまで数分かかり、軌跡データも途中からロストしている。というわけで小刻みに休んではタブレットの調子を見ながらで、良い景色を楽しむモードに気持ちを切り替えられないままの状態が続き、ちょっと残念でした。烏帽子岳でのおやつタイムの後の下山時は倒木や大雨などの土砂崩れで標識も道がわからない、樹木管理のピンクリボンが紛らわしくそちらにつられて迷子状態になりました。その都度タブレットをリュックから出して確認するのですが、更にGPSデータ取得の調子が悪くなっていて、現在位置特定も時間が掛かる状態が続き、大きくそれてしまいヤバイ谷筋になったため、タブレットを手に持って登山道まで横移動しての帰りとなりました。「五勇谷登山口方面」との案内はいくつもあるのですが、林道登山口案内板にある「烏帽子岳登山口」との表記はなく、同じところを表しているのかが分かりませんでした。林道ではまたお食事中の猪や飛び出てくるつわものもいてなにかとワイルドでしたが、よいリハビリになりました。結局、人間には会えませんでしたが久しぶりに沢山の動物には会えました。採れていた軌跡データでは滅茶苦茶な活動日記になるためロストした軌跡を色んな方の軌跡データを編集して埋める作業とGPX読み込みエラーの原因特定作業に二日も時間が掛かって公開が大変遅れることになりました、ちょっと今回でタブレットには懲りたのでやはりiphoneSE2に買い替えかな?

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