活動データ
タイム
07:08
距離
16.4km
のぼり
1787m
くだり
1919m
活動詳細
すべて見る今年2021年の雪山の締めくくり、朝からぴーかんの晴れの中、西穂高丸山、そしてその先の独標まで、行くことができました。 昨日から新穂高に泊まっていたので、ゆっくり朝ごはんを楽しみ、歩いてロープウェイの駅に行くと少し列ができていました。 本日は、フェースブックフォローで、ロープウェイ料金2人目は無料キャンペーンの恩恵に預かることができ、ラッキー! 新しくできた二階立てのロープウェイにも乗って、西穂高口駅に到着 平日でもあり、待ち時間もなく、ロープウェイも空いていました 朝は冷えていて雪が固いので、最初から12本アイゼン装着して、ストックを持ってスタートです。 西穂高山荘までは、危なげもなく、緩いアップダウンを何回かしながら、雪の林道を進んで行きます。 そして、西穂高山荘で、ストックからピッケルにチェンジし、独標まで行けますようにという思いで、ヘルメット、ゴーグルを装着して、いざ出発!! 少しずつ高度を上げるにつれて、尾根へと近づき、アルプスの風が吹いてきます。どんどん、強くなる風をこれぞアルプスだーと感じながら、気持ちよくきざんでいきます。 去年、ここに来た時は2月のお天気の日でしたが、その時の様な冷たさはなく、もうアルプスにも三月の春の風が吹きます! 今日は登りは、暑いくらいで、着ているものもどんどん脱がないと汗だく💦です あっという間に丸山到着 丸山では、毎年ここに来てこの風景を楽しんでいますという諏訪からの外国人の方と写真を撮って、会話して、しばし休憩。 いよいよ、ここからが未踏の地へスタートです。 だんだんと岩、氷が出てきて、道も細くなっていきます。すれ違いを慎重にかわしながら、とうとう独標の取り付き、岩と雪、氷のエリアが始まります 雪を選んで足場を確定しますが、岩しかないところはアイゼンをつけた足はかえって安定しにくいけど、しょうがないです。 一歩一歩進み、後少しで、独標登頂のところで、どこに足をかけようか?と悩みながら慎重に歩みを進める私を降りようとしている人たちが待ってくれています。一番危ないところだから、ゆっくりでいいよと声をかけてくれます。 そして、とうとう独標、登頂!! やったーー❣️🙌 そこから見えるピラミッドピークまで、そして西穂高岳への険しい道、とても行けそうもないなーと見ながら、独標からでないと楽しめない遠い山々の景色を堪能し、いつまでもぐずぐずもできず、下山に移らなければ、、 行きはよいよい、帰りはその二倍は、慎重をきさないといけないです! 後ろ向きで、一歩一歩、確実に3点支持で、一歩たりともおろそかにしないように! 次はどこに足をかけようか?と躊躇する場面もあったり、足を置いた雪が溶けて滑り出しそうな場面もあり、かなり神経を使って、やっと安全なエリアまで、下りられた時には、結構疲れました。 慣れて、ひょいひょいと進んで行く人を眺めて、あんな風に足を置くんだなーと頭に入れても実際には、なかなか、上手くいかなかったりです。もう少し?もうだいぶ?訓練しないと危険だなー? やっと安心できるところまで、下りてきたところで、何度も振り返って、あそこにのぼったんだなーと改めて感激、感慨深い思いでした。 帰りの雪の林間歩きを、気持ちよく終えて西穂高口のデッキで、のんびりと名残惜しい素晴らしい360度の山々の眺めを楽しみ、また、来まーすとロープウェイに乗り込み、無事、新穂高から、帰路についたのでした。 また、来年ももう少し進化して、雪☃️❄️を楽しみたいものです❣️❣️ 活動を停止するのを忘れていたので、軌跡が延長されています。 今回は、ロープウェイの時間、展望デッキで過ごした時間なとなど、加算されています。 軌跡については、そのうち、修正する予定です。
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