活動データ
タイム
04:58
距離
15.8km
のぼり
1484m
くだり
1480m
活動詳細
すべて見る木地の奥、水ヶ峠登山口を起点に、東西それぞれの山に登ってみた。 北三方ヶ森水ヶ峠ルートは「階段地獄」との評判が多かったので、かなり意気込んで向かったのだけど、階段ゾーンはルート前半であっさり終わってしまい、後半は緩やかな道だったので、ちょっと拍子抜けだった。 「おまけ」のつもりで登った楢原山のほうが、予想外にも階段が多くて斜度も少し上がり、なんか結果的に帳尻が合ったような気持ち。 冷たい雨降り、単調な木立の中、登り着いた山頂にも展望はない、自分でもちょっと首をかしげたくなるような状況。 それでも、雨に潤い霧にけぶる木々の中、全身を駆動させて歩いていると、静かな喜びがあり、登山口に戻ったときには、確かな充足感がある。 山って不思議。 【ルート詳細】 ◯水ヶ峠登山口→北三方ヶ森 水ヶ峠までは少々荒れ気味の箇所があるが、トラロープで誘導してくれているので安心。 水ヶ峠からすぐに約100段の階段。さらにしばらくして約200段の階段。(ちなみに金毘羅宮は785段) ルート中盤以降は、伸びやかで明瞭な道。さすが「四国のみち」。 山頂は、北東方向にほんの少しだけ視界が開けているので、今治市や海が見えるのかも。 ◯水ヶ峠登山口→楢原山 車道を通って竜岡登山口まで歩く。 序盤から終盤までずっと、ちょいちょい階段が出てくるので、総数は北三方ヶ森よりも多いように感じた。 同じく「四国のみち」で、明瞭で歩きやすい。 山頂直前には愛媛県指定天然記念物・子持ち杉、山頂には奈良原神社があるが、展望はない。
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