春の乗鞍岳スキー登山

行きたいと思っていた近場のスキー登山の計画が何度か中止になり乗鞍がスキー登山のデビュー戦になりました。スキーブーツも新調してこちらもデビュー戦、スキー場は何十年もお世話になってる乗鞍ですがスキー登山でいきなり乗鞍？とちょっと感じてはいましたが山の魅力にまけてチャレンジしましたが結果からいうと久しぶりの地獄でした。 　山頂を目指すのでリフト動く前に登山開始しようしてましたが準備も時間がかかり7時半スタート、しかしシールでの登りも初めてだと上手くいきません。スキーリフトは845営業開始ですが皆さんにカモシカ平で皆さんに追いつかれ、こちらが苦戦している横をなれた足つきで追い越されます。ブーツもきつかったのですぐに引き返したかったのですがせめて位が原まで、せめて肩の小屋までと頑張りました。登りながら雪面コンディションがスキー場ではあり得ないなと感じてたら下りで気持ち良いのは肩の口からのすぐの斜面のみであとはぽこぽこ表面やワカン、アイゼンの足跡の残るグサグサ雪に苦戦、登りの大苦戦でボーゲンで滑る筋力も残ってなかったので最後は位が原の少し下からカモシカ平まではスキーを担いでおりました。スキー場はさすがに滑っておりましたが下山した瞬間から雨、ギリギリセーフでした。冬山の乗鞍岳の山頂は見たかったですが山は逃げないのでいつの日かまた。