活動データ
タイム
06:57
距離
9.7km
のぼり
759m
くだり
748m
活動詳細
すべて見る東京都青梅市と、埼玉県飯能市の境界線。青梅の成木川に沿う都県境はやがて尾根となり、西に延びて小沢峠、棒ノ嶺、そして長沢背稜へと続いている訳だが、今日歩くつもりである間野富士山界隈は、その境界尾根の始まる辺りの、飯能市側に位置している。 交通機関で云うと、飯能駅から間野黒指(まのくろざす)行きのバスが出ている。飯能の直竹川に沿って走るバスで、集落の尽きる処が間野黒指。本数は一日五便で、午前中は二本しか運行していない過疎路線である。 昭文社の「山と高原地図」を眺めてみても、近辺に表記されているのは標高505mの大仁田山くらいで、食指の動きにくいエリアと云わざるを得ない。 そんな間野黒指を初めて訪れたのが2014年の春。何の期待もしていなかったので、種々の花が咲く美しい里山風景に感激し、その春はKZ氏と毎週のように通い詰めた。 ずいぶん久しぶりなのだが、春の良景を眺めに再訪したくなった。間野黒指行き始発バスは、飯能駅を7時6分に発車する。今日も駅前でKZ氏と待ち合わせである。遅刻しないようにしなければ…。
メンバー
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