奥白根山(菅沼~五色沼経由)

2017.07.19(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 38
休憩時間
1 時間 8
距離
10.2 km
のぼり / くだり
1022 / 1020 m
1 25
1 40
55
1 49

活動詳細

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晴れ、頂上付近はガス 菅沼駐車場到着時6時10分ごろ先着車両10台弱(奥の駐車場は不明) 駐車料金千円(入口で管理人に支払う) 管理詰所脇に登山届用紙、ボックスあり、 トイレは近くのお土産屋さんのトイレをお借りする 水場なし、お土産さんに自販機あり 登山道明瞭で、迷いやすいところ、危険なところはないと思います。 菅沼P~阿弥陀池 朝方、標高1735mの駐車場は涼しく、シャツ一枚では少し冷えるくらいでしたが、そのまま出発。 明るい笹原の道を行くと、すぐに樹林帯でほとんどない景色ない中の急な登りが続きます。 朝の空気が爽やかで程よい汗と、苔むした景色、よく響く野鳥のさえずりが心地よい。 他の登山者と出会うこともなく、淡々と登り続けるとやがて目の前が急に開け、h2250m阿弥陀池に予定時間より早く到着。 阿弥陀池~分岐~奥白根山 正面に重厚感ある奥白根山を仰ぎながら、阿弥陀池の木道を歩く。座禅山斜面付近はシラネアオイを鹿の食害を守るための鉄線が張り巡らされ痛々しいが、この辺り花が豊か。 山頂に近づくに従い、斜度を増し、ガレた道の登りを経て、山頂手前付近からは急な岩場の急斜面。振り向くごとに阿弥陀池が遠く下に見える。 奥白根山頂 山頂は多くのハイカーでにぎわっており、後からも続々と登山者が登ってきました。 頂上ではすでにガスがあがってきており、展望はあまりないものの、時々切れるガスの間から見えた五色沼のエメラルドブルーが印象的でした。 ここで、ガスがきれるのを待ちながら昼食。 結局ガス晴れず、出発。 奥白根山~避難小屋~五色沼 五色沼へ向かう人は多くないようで、ここからは急に人が少なくなりました。 五色沼方面の標識を従い、南東に向かう尾根を歩きます。左に山頂下の絶壁がみえ、下にはまだ雪渓が残っていました。 少し歩いているとガスもとれてきて、色鮮やかな五色沼が左下に見えました。 尾根を離れ、ザレた斜面をつづら折に下ります。斜面には花が豊か。このあたりではガスもなくなり、展望とお花畑を楽しみながらゆっくり歩き、森林限界を過ぎ、樹林帯を経て、避難小屋を通過し、五色沼へ。 五色沼は、静かなエメラルドブルーの水面に奥白根山頂を写し、周辺には花も豊富。静かで落ち着いた雰囲気で、いつまでも居たい場所。 個人的には、今回コースでは山頂~五色沼の間が最も印象的でよかった。この間は展望や花の写真を撮りながら時間をかけてのんびり歩きました。 五色沼~阿弥陀池~菅沼駐車場 五色沼から樹林帯、明るく開けた道を分岐のコルまで登り返し、阿弥陀池を通過したあと、樹林帯をひたすら下り駐車場へ。 駐車場到着後、近くのお土産屋さんで、キノコ入りすいとんを食べ一休みして、帰路へ。

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