滋賀側からの雨乞岳・東雨乞岳・南雨乞岳

2021.03.20(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 31
休憩時間
17
距離
15.2 km
のぼり / くだり
1142 / 1136 m
1 27
17
4
4
2
3
12
1 25

活動詳細

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過去に2度、鈴鹿セブンマウンテン1日縦走のチャレンジ中に通過した雨乞岳。 2回目であった昨秋の登頂時には、御嶽山や乗鞍岳、恵那山等もはっきり見え、大いに感動した。 単体でも登るべきと思っていたこの山、いつもとは違う滋賀県東近江市からアプローチしてみることとした。 勿論、そちらからの方が阪神間に所在する我が家からのアクセスが安くて早いという事情もあってのことでもある。

御在所岳(御在所山)・雨乞岳 路肩駐車でスタート
路肩駐車でスタート
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 駐車場所から少し下ったところから林道に入る
駐車場所から少し下ったところから林道に入る
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 当初は舗装林道
当初は舗装林道
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 この「千種街道」、信長も越えたという歴史ある古道のようだ。
杉峠を経て三重の菰野まで至るらしい。
この「千種街道」、信長も越えたという歴史ある古道のようだ。 杉峠を経て三重の菰野まで至るらしい。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 未舗装林道となる
未舗装林道となる
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 歴史エピソードスポットがあちこちに
歴史エピソードスポットがあちこちに
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 桜地蔵なるお地蔵様。
往路と復路でお参りした
桜地蔵なるお地蔵様。 往路と復路でお参りした
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 渋川の渓流に沿って歩く
渋川の渓流に沿って歩く
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 古の集落跡や石積が歴史を感じさせる
古の集落跡や石積が歴史を感じさせる
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 石碑も
石碑も
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 室町時代…💦
室町時代…💦
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 危うげだが意外としっかりした橋をいくつか渡る
危うげだが意外としっかりした橋をいくつか渡る
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 このあたりは巨木や巨大な朽木も見ものである
このあたりは巨木や巨大な朽木も見ものである
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 銀や銅を採掘していたようだ。
かつて、鉱物採集のために各地の廃坑のズリをまさに這いずりまわった経験から、この場所は集落若しくは鉱山関係の施設があった場所ではないかと推察した。
この辺りにズリが見当たらなかったので、鉱口は別の場所にあると読んだ。
とか推察していたら昔を思い出した。
ただ、昔彷徨った廃坑にはこんな安全な所は全くなかったが。
銀や銅を採掘していたようだ。 かつて、鉱物採集のために各地の廃坑のズリをまさに這いずりまわった経験から、この場所は集落若しくは鉱山関係の施設があった場所ではないかと推察した。 この辺りにズリが見当たらなかったので、鉱口は別の場所にあると読んだ。 とか推察していたら昔を思い出した。 ただ、昔彷徨った廃坑にはこんな安全な所は全くなかったが。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 うーん、この木がそうなのか??
うーん、この木がそうなのか??
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 水場があった。
水場があった。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 杉峠手前で残雪が出てきた
杉峠手前で残雪が出てきた
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 杉峠到着。
過去2回、ここに来たのは10時間以上かけてであったが、今日は楽ちんだ。
コースタイムよりかなり早く到達した。
杉峠到着。 過去2回、ここに来たのは10時間以上かけてであったが、今日は楽ちんだ。 コースタイムよりかなり早く到達した。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 上空にはガスが猛スピードで流れる
上空にはガスが猛スピードで流れる
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 杉峠からの急登。
取付き近くに残雪あり。
杉峠からの急登。 取付き近くに残雪あり。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 イブネも上の方はガスガス
イブネも上の方はガスガス
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 山頂域に近づくと笹薮が濃くなる。
ただし、足元には障害物が少なく、それ程歩くのは困難でなかった。
山頂域に近づくと笹薮が濃くなる。 ただし、足元には障害物が少なく、それ程歩くのは困難でなかった。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 雨乞岳到着。
誰もおらず、セルフタイマーで撮影。
展望なし、風強し。
雨乞岳到着。 誰もおらず、セルフタイマーで撮影。 展望なし、風強し。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 そして東雨乞岳。
ここもだーれもいない。
御嶽山や乗鞍どころか、御在所岳すら全く見えない。
このあと雨乞岳に戻り南雨乞岳をピストンしたが、藪漕ぎが激しかった。
展望のない日にわざわざ行くまでもないかも??
そして東雨乞岳。 ここもだーれもいない。 御嶽山や乗鞍どころか、御在所岳すら全く見えない。 このあと雨乞岳に戻り南雨乞岳をピストンしたが、藪漕ぎが激しかった。 展望のない日にわざわざ行くまでもないかも??
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 下山すると、下の方は晴れていた
下山すると、下の方は晴れていた
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 登りでは気づかなかったが、馬酔木がポツポツ咲いていた。
登りでは気づかなかったが、馬酔木がポツポツ咲いていた。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 山間でも春到来を感じることが出来た。
山間でも春到来を感じることが出来た。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ネコノメソウ…やったかな?
ネコノメソウ…やったかな?
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 麓は青空
麓は青空
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 この黄色い花は??
この黄色い花は??
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 右がカクレグラ?
左が阿ノ瀬山??
右がカクレグラ? 左が阿ノ瀬山??
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 戻ってきました!
戻ってきました!
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 コースタイムよりも随分早く戻ってきました。
コースタイムよりも随分早く戻ってきました。

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