活動データ
タイム
10:06
距離
17.8km
のぼり
1492m
くだり
1492m
活動詳細
すべて見る2年前に計画し、南岳までは偵察に出かけたものの塩漬け案件になっていた今回のルート。 南岳経由の余市岳を実行してきました。 初めてコースはやっぱり緊張します。 ちょっとしたことでも、「帰ろうかな…」という気持ちが頭をもたげてきます。 体力と精神力のゲージがあるなら、精神力のゲージが空になって撤退することの方が、圧倒的に多いのがぼくです。 今回もなんとか宥めすかしながら登頂できました。 1380m峰から余市岳はすっかりガスがかかってしまい、目印になるようなものも何もないため、GPS頼みの前進でした。 途中、帰路は天狗小屋コースで帰る考えも湧いたのですが、このガスでは返ってルーファイが厳しいと思い、当初の予定通りピストンにしました。 ●南岳から先、余市岳までの稜線は雪庇が発達しているので注意です。 ●稜線の取付き口である1090mほどのポコ(1134m峰の手前の小ピーク)への急登と、それに続く稜線西側のトラバース気味の通貨が一番緊張しました。 ●1261m峰周辺は雪庇の張り出しも大きいですが、尾根自体が比較的広いので緊張感はありませんでした。 ●1380m峰から余市岳までの尾根は、細尾根を想像し緊張していたのですが、実際に歩いてみると意外と太尾根でした。 この部分の通過は完全にガスの中でしたが、西側の傾斜が比較的緩やかなので、西寄りに歩いていれば安全でした。
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